2022/06/11

今回は【NHKマイルカップ2019】予想考察|オッズと出走馬分析についての記事です。
東京競馬場・芝1600mで行われるNHKマイルカップは3歳馬のマイル王者を決める熾烈な争いであり、近年は各路線から様々馬が集まり混戦模様の1戦ですが、
今年は桜花賞を制覇したグランアレグリアや昨年の最優秀2歳牡馬のアドマイヤマーズが出走するなど、近年の中では最もハイレベルな印象。
そして、人気の方は上記の2頭を中心としてきさらぎ賞を制覇したダノンチェイサーも川田騎手×池江厩舎というネームバリューから人気は必至。
さらに適性距離に舞台を戻して巻き返しを狙うファンタジストや前走は初芝でキッチリと結果を出したグルーヴィットも上位人気の一角に食い込む可能性は十分にありそうですが、
正直な所で今年のNHKマイルC上位と下位の力の差がオッズ以上にハッキリしているイメージが否めず、とんでもない人気薄の伏兵が大金星の勝利を収める可能性は低いはず。
つまり、各馬の力の差を見極めた上で予想&印を決めて行きたい所ですね!それでは令和として最初に行われるGⅠ。バシッと当てて良いスタートを切りたいですね!\(^o^)/
ちなみに前回の記事の冒頭に引き続き天皇賞(春)の後のお話しですが…
居酒屋でてんぷらを食べた後は「からふね屋」という京都では有名なパフェのお店に行きました!\(^o^)/
(男6人で…苦笑)
メニューはパフェだけで150種類以上あり、甘党でパフェが大好きな自分はひとり大興奮でしたが、
店に入るなり目についた1万円のジャンボパフェが今さらになって非常に気掛かり…。
明らかに尋常では無いサイズで1万円の値段なら10人でシェアすれば1人1000m円とコスパも抜群。
これは死ぬまでに食べたいモノにリスト入りしていつか大勢で押し寄せて注文をしたいですね。
という訳で天皇賞(春)の後はコチラのお店でひたすら競馬トーク。改めて楽しい健全な夜の過ごし方となりました!(^-^)
【NHKマイルカップ2019】予想考察
当サイト独自の予想オッズは下記の通りです。
1 グランアレグリア 1.7倍
2 アドマイヤマーズ 3.2倍
3 ダノンチェイサー 5.4倍
4 ファンタジスト 8.5倍
5 グルーヴィット 12.9倍
1番人気は桜花賞を大楽勝したグランアレグリア
その前回は非常にハイレベルなメンバーが集結した牝馬クラシックの第1弾を楽々と勝利する強い内容であり、
今流行りの直行ローテーションで今回が今年の2戦目とストレス疲労の点に関しても心配不要。
さらに鞍上のルメール騎手もムラがなく常に丁寧な騎乗で頼れるとトップジョッキー。ここはコノ馬で仕方がないのか…?
2番人気は皐月賞からの巻き返しを狙うアドマイヤマーズ
その前回は最内枠からやや消極的なレース運びでコノ馬の持ち味を活かし切れずの4着だが、
メンバーレベルと内容を考えれば十分に改めて力を示した結果であり、このメンバーであれば能力はトップクラス。
後はイマイチ流れに乗り切れない鞍上だけが気掛かりとはいえ、平成から令和に時代が変わり鞍上の気分も切り替わるかも…?
3番人気はきさらぎ賞を制覇したダノンチェイサー
川田騎手×池江厩舎の黄金コンビでの参戦であり、前走を制覇した後からNHKマイルカップに照準を絞り調整を進めて来た過程から勝負気配は濃厚。
後はこれまで対戦して来たメンバーからは一気の相手強化となる点が不安材料だが、そこはディープインパクト産駒で逆に歓迎のクチ。
ここはスムーズな競馬が出来れば上位勢と遜色のない争いは可能?
後は適性距離に戻り皐月賞からの巻き返しを狙うファンタジストに初めての芝でいきなり結果を出したグルーヴィットなどに続く。
出走馬分析
・アドマイヤマーズ(デムーロ)
昨年は暮れの朝日杯フューチュリティステークスを制覇して最優秀2歳牡馬に輝いた馬であり、高い完成度とポテンシャルは証明済み。
そして、前走の皐月賞は2番人気に支持されるも最内枠から折り合いを気にし過ぎてやや消極的なレース運びになり持ち前の持久力を活かせずの結果だが、
あの展開・位置取り・馬場の中であれだけのパフォーマンスを発揮できたことは改めて評価できる内容であり、適性舞台で力を発揮すればさらに高い力を披露することが濃厚。
そして、今回はバウンド短縮で実績のあるマイル戦に戻り盤石の体制。後はイマイチ流れに乗り切れないデムーロ騎手が上手くエスコート出来るか?
スムーズに先行して力を出し切れば無様に負けるようなことはないはず。ここは人馬共に巻き返しを期待したい。
・イベリス(浜中)
兄弟にはベルカントがいる短距離血統だが、父がロードカナロアに替わりある程度の融通が利いているイメージであり、
前走のアーリントンカップは決して恵まれた逃げとは言えない中での勝利と上々の内容だが、距離延長で逃げる位置取りショックがキレイにハマった点が否めず過信は禁物。
さらに牝馬で東京のマイルGⅠを逃げ切るということは至難の業でもあり、現状のポテンシャルと状況を考えれば苦戦必至。
・カテドラル(アブドゥラ)
元々はハイレベルなメンバーが集結した新馬戦を勝ち上がり、続く野路菊ステークスではヴェロックスに勝利する実績の持ち主ながら、
近走は東スポ2歳ステークス&京成杯では全く見せ場を作れな惨敗とやや不振期の挙動を示していたとはいえ、
前走のアーリントンカップは初のマイル戦で出遅れて意図せず差しに回る位置取りショックを仕掛けると豪快な末脚で追い込んでの2着に入選する結果。
あのレースを見る限りまだまだ十分に戦える力はあり、単なる早熟の馬ではなさそうだが、今回は前回であの競馬をしたストレス疲労の懸念がある局面。普通に考えれば軽視が妥当だろう。
・グランアレグリア(ルメール)
前走の桜花賞は令和の競馬界のトレンドとなりそうな直行ローテ(朝日杯FSから)をモノともせず大楽勝と改めて高いポテンシャルを示した内容であり、
今回は牡馬を混合とするGⅠながら相対的には前回よりも落ちるメンバー構成で単純な能力ではトップクラスの馬。
後は自身の力をフルに発揮することが出来るのか?が最大の焦点だが、鮮度が命取りのディープインパクト産駒で2戦続けてのGⅠという点はやや不安材料。
さらに今回は初めて間隔の詰めたローテーションでテンションの面を含めた一抹の不安が残ることは事実であり、現状は力は認めつつも本命を打つのはやや怖いというイメージ。不動の対抗としての評価だ妥当と見ています。
・グルーヴィット(レーン)
ロードカナロア×母父スペシャルウィークの血統背景であり、前走のファルコンステークスは初めての重賞で初の芝という状況にも関わらず2着に入選する好内容。
ちなみに前走はお世辞にもレベルの高いレースとは言えない1戦とはいえ、馬の伸びしろと芝に対する鮮度を考えればコノ馬はやや不気味な存在。
ここは内目の枠を引いて上手く立ち回れるようなら3着ぐらいの可能性はあるはず。人気を枠次第では相手に入れることも検討したい。
・ダノンチェイサー(川田)
ディープインパクト産駒の初GⅠ挑戦+バウンド短縮と同馬が最も高いパフォーマンスを発揮する絶好の狙い目。
そして、前走のきさらぎ賞は上位勢が大きく崩れるヘンテコな結果になる中で2番手から楽々と抜け出して完勝する好内容であり、負かした面々を含め相手関係に恵まれたと言うことはないはず。
さらに血統面を含めた馬のタイプを見ると前回の様な力の要る馬場コンディションより軽い高速馬場の方がベターで今の東京の馬場は歓迎のクチ。
ここは上位2頭からはやや置かれ気味の人気が濃厚とはいえ、逆転する可能性は十分にあるはず。極端な枠を引かなければ本命候補の1頭です。
・ハッピアワー(吉田隼)
前走のファルコンステークスは展開と馬場がドンピシャでハマり鮮やかな末脚を繰り出しての勝利だが、いかにも上手く噛み合った感は否めず過信は禁物。
さらに気性面に課題のある馬である点を考えれば距離延長のローテーションはマイナス材料。ここは単純な能力と臨戦を考えれば苦戦必至。
・ファンタジスト(武豊)
短距離路線から徐々に頭角を現して来た馬だが、3走前の朝日杯FSは物理的に不利な外枠から4着に入選する強い内容であり、
2走前のスプリングステークスも後方待機が功を奏したとはいえ、中山芝1800mで2着に入選した結果はお見事。
つまり、距離が長過ぎて敗れた前回の皐月賞を除けば上々の競馬をしている馬であり、適性のマイル戦に戻る今回は要注意の存在。
ここは馬のキャラ的に頭はなさそうなイメージだが、2~3着に紛れ込む可能性は十分にあるはず。内枠を引けばより一発の怖さは増すだろう。
・プールヴィル(秋山)
個人的には非常に好きな馬であり、優れたC要素を秘めて強い相手にも食い下がる好みのタイプ。
そして、前走の桜花賞では物理的に不利な外枠から逃げの位置取りショックを決めると5着に粘り込む大健闘だが、
フィリーズレビューを好走したローテーションを考えれば改めて強い内容であり、高いポテンシャルを証明した結果。
つまり、今回のNHKマイルカップでも単純な能力なら上位勢とヒケを取らない存在だが、臨戦過程を見るとさすがにお釣りがなさそうなローテーション。
ここは力は認めつつも狙うべきタイミングではないと判断をして軽視がベター。無理してケガをしない事を願いたい。
・ワイドファラオ(内田)
前哨戦のニュージーランドトロフィーを制覇して参戦だが、その前回は休み明けのフレッシュな状態で楽に逃げる形での勝利とお世辞にも評価するに値しない1戦。
つまり、普通に考えれば今回は楽⇒苦の流れで苦戦必至。ここは前走の重賞勝利の実績で人気を集めるなら危険な存在となりそう。
【NHKマイルカップ2019予想考察】のまとめ
最後に現段階の注目馬をご紹介します。
その馬の名はリンク先、りょう店長の競馬予想ブログの紹介文にて公開中!
<推奨理由>
近走はクラシックを目指すハイレベルなメンバーを相手にする中で上々の結果であり、今回のメンバーであれば単純な能力もトップクラス。
さらにバウンド短縮で適性舞台のマイル戦に戻り、高速馬場の東京コース。ここは内目の枠を引けば一発のチャンスは十分にあるはず。
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グランアレグリアを脅かす穴馬とは?
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今年は桜花賞を制したグランアレグリアが距離適性を考慮しオークスには向かわずNHKマイルCに参戦。他にはハッピーアワー(ファルコンS1着)、ワイドファラオ(ニュージーランドT1着)、ダノンチェイサー(きさらぎ賞1着)、毎日杯組からケイデンスコール、マイネルフラップなどが出走予定。一昨年は13人気のリエノテソーロの激走情報を入手し馬連1万7290円、3連複5万0600円の万券ダブル的中をお届け!競馬セブンでは、今年も波乱の立役者となる人気薄の激走情報を独占入手済!今年も一撃で帯封獲得の大チャンス!週末情報はお見逃しの無いようご注意ください。
騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『NHKマイルC・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。
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コメント
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by 【NHKマイルカップ2019 予想】本命:ダノンチェイサー | りょう店長の競馬予想ブログ 2019年5月5日 08:04