2022/05/15

今回は【香港マイル2019】予想考察|レース展望と日本馬分析についての記事です。
シャンティン競馬場・芝1600mで行われる香港マイルはその名の通り、香港のマイル王者を決めるレースで香港国際競争の中では準メインとしての位置付けにある1戦。
そして、その賞金は約3億⑤000万円で4月のクイーンエリザベス2世カップと並ぶ香港2位の高額賞金であり、それを狙い参戦する地元勢と日本勢の争いが例年のパターン。
ちなみに今年は昨年の勝ち馬であるビューティージェネレーションと日本勢(インディチャンプ・ペルシアンナイト・アドマイヤマーズ・ノームコア)の取捨選択が馬券のカギ。ココは日本馬が多く出走をするだけにオッズが偏る可能性があり、妙味が生まれそうですね。
それでは昨年はヴィブロスが2着に入選をした香港マイル。今年はどの日本勢にチャンスがあるのか?各馬をシッカリと分析して判別していきます!^^
【香港マイル2019】予想考察
レース展望
昨年は圧倒的な強さを見せ付けたビューティージェネレーションの大楽勝。日本勢はヴィブロスが2着に入選をするも人気のペルシアンナイトとモズアスコットは人気を裏切る惜敗。
基本としてマイルチャンピオンシップ⇒香港マイルというローテーションは厳しいイメージは否めず、どちらも好走するのは至難の業と考えてOK。つまり、今年のインディチャンプやペルシアンナイトは昨年の2頭と同様に…?
という訳で上記の点を踏まえて各日本馬をシッカリと分析して馬券的中に向けたヒントを探して行きましょう!(^o^)/
日本馬分析
・インディチャンプ(レーン)
今年は安田記念とマイルチャンピオンシップで共に本命にして大きな馬券を取らせてくれた思い入れのある馬だが、基本的にはC系で前哨戦で負けて本番で巻き返すパターンで狙えばOK。つまり、前回のマイルSCは絶好の臨戦過程の中で順当な勝利であり、その点を考慮すれば今回は全てが噛み合った後の次ということで微妙な局面。
ただ、勢いと鮮度のある4歳馬で3戦目までならギリギリは耐えれるはず。ココはオッズと期待値を考慮すれば勝ち切らないと考える方が得策。馬券的にはアタマ以外の購入をイメージしたい。
・ペルシアンナイト(マーフィー)
コノ馬も3年連続で前哨戦を凡走⇒マイルチャンピオンシップを好走と言う典型的な叩き良化型のC系だが、5歳である点を考慮すれば今回は勢いよりもストレスと反動が懸念されるタイミング。ココは昨年よりも下回る結果になりそうだ。
・アドマイヤマーズ(スミヨン)
今年はNHKマイルカップを制覇して世代のマイルチャンピオンに輝いた馬。前走の富士ステークスは叩き台で馬場が合わないにしても負けすぎな印象が否めず不甲斐ない内容だが、体力型でコロッと巻き返すことの出来るL系ベースの同馬なら叩き2戦目と良馬場替わりで一気にパフォーマンスを上げて来る可能性は大。
後は能力的な力関係の問題だが、皐月賞の内容から古馬を相手にしても大きく能力で見劣る事はないはず。ココはスミヨン騎手との新コンビで一発を期待する。
・ノームコア(ルメール)
今年はヴィクトリアマイルを勝利して牝馬のマイルチャンピオンに輝いた馬。そして、前走の富士ステークスは骨折明けであの馬場で勝ち切る驚異の内容であり、改めて高いポテンシャルと力を付けていることを証明した結果だが、今回に向けては反動の懸念が大いにあり。
近走の競馬内容から能力的には上位の存在ながらこの臨戦過程ではアタマを取るのは難しいはず。ココはオッズと期待値の点を総合的に判断しても1着からは外す予定です。
【香港マイル2019予想考察】のまとめ
最後に現段階の注目馬をご紹介します。
その馬の名はリンク先、りょう店長の競馬予想ブログの紹介文にて公開中!
<推奨理由>
前走の負け方はやや不甲斐ない内容だが、前哨戦のトップハンデで終始突かれる厳しい展開を考慮すれば酌量の余地はある競馬。ココは日本勢に怪しい馬が多い状況で地元勢の意地を期待する。
【香港競争の予想に関するご案内】
今回の香港国際競争の予想はりょう店長の競馬新聞(完全版)もしくはりょう店長の競馬予想noteで限定配信となります。シンプルにローテーションから予想する香港競争は個人的にも得意としている海外重賞。今年も変に考え過ぎず〝シンプルイズベスト〟で予想をするつもり。
ぜひ、皆様もりょう店長の予想をご参考の上に香港レースをお楽しみ頂ければ幸いです!^^