2021/04/17

今回は阪神競馬場(芝1400m)で行われる阪神カップ2017予想考察|過去の傾向とデータ分析についての記事です。
今週は有馬記念ムード一色ですが、
土曜日にはGⅡの中で最も賞金が高いことで有名な阪神カップが開催されます。
その点を含め毎年好メンバーが集う1戦で今年も1200m&1600m路線から強豪が揃いました。
まずは過去の傾向とデータ分析から予想のヒントを探して行きしょう!
では、本題の前に阪神カップに関する余談ですが…
「阪神カップと聞いて一番に思い浮かぶ馬名は?」と一度、競馬好きの友達などに尋ねてみてください!
10人いれば5人は「サンカルロ」と答えるはずです!(^-^)
というオチのない話はサクッと切り上げて本題の考察に行きましょう!
【阪神カップ2017】予想考察
<過去の傾向とデータ分析>
過去5年の結果は下記の通りです。
着順/馬番/馬名/人気
【2016】
1着:②シュウジ(7番人気)
2着:⑥イスラボニータ(2番人気)
3着:⑮フィエロ(5番人気)
【2015】
1着:⑬ロサギガンティア(3番人気)
2着:⑮ダンスディレクタ(5番人気)
3着:①ビッグアーサー(1番人気)
【2014】
1着:⑧リアルインパクト(8番人気)
2着:⑱コパノリチャード(3番人気)
3着:③ダイワマッジョーレ(5番人気)
【2013】
1着:⑩リアルインパクト(8番人気)
2着:⑭ガルボ(10番人気)
3着:⑦クラレント(7番人気)
【2012】
1着:⑬サンカルロ(3番人気)
2着:⑩ガルボ(14番人気)
3着:⑮ファイナルフォーム(2番人気)
基本的は二桁人気の馬がバンバン馬券に絡み波乱傾向にある阪神カップですが、
その要因として「レースとしての立ち位置が微妙である事」が大きく影響しているはず。
基本的にGⅠであるスプリンターズステークス・マイルチャンピオンシップを経由して来る馬が多い現状であり、
分かりやすく言い換えるなら「目標としていたレースの後の1戦」という立ち位置。
つまり、マイルCSやスプリンターズSで好走して来た馬は基本的にはそこがメイチであり今回はお釣りがない状況。
今年も上位人気に支持されそうな馬が上記の内容に該当する事が濃厚であり一波乱が起きそうな予感も…。
そして、過去の結果を振り返るとリアルインパクトが2連覇、
サンカルロ・ガルボが2年連続で馬券に絡んだりと「リピーターの好走」が目立つ1戦。
主流とは外れる「阪神芝1400m」の舞台設定に加えて、
施行条件が毎年12月の最終週であり基本的には「荒れた力を要する馬場」で行われます。
この2点を得意とする馬が相対的に着を上げて結果リピーターが存在すると考えられます。
今年はシュウジ・イスラボニータ・ダンスディレクターが上記のデータに該当しますが、
果たして…?
今回のまとめ
今の日本のスプリント路線は非常に手薄であり、
引退レースを向かえる6歳馬のイスラボニータが未だに1番人気になりそうな現状…。
3歳馬のサングレーザーやレーヌミノルも上位人気に支持されそうですが、
個人的にその3頭で決まる事はないと考えています。
荒れる阪神カップだけに波乱の結末を期待したいですね(^-^)
では、最後に現段階の本命候補の馬をご紹介します。
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停滞したメンバーの中で連勝中で格上げ+初重賞挑戦と鮮度面の優位性は大きい。
荒れた馬場~高速馬場まで適性範囲は広く今回の条件にも対応できるはず。
近走の成績から過剰人気になる事は想定済みだが、
高い確率で馬券圏内には来ると見ています。
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コメント
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by 【阪神カップ2017】予想考察|オッズと出走馬分析 | りょう店長の競馬予想ブログ 2017年12月21日 07:22