2021/03/07

今回は【武蔵野ステークス2018】予想考察|オッズと出走馬分析についての記事です。
東京競馬場・ダート1600mで行われる武蔵野ステークスですが、12月の1週目に開催されるチャンピオンズカップの前哨戦として重要な役割を担う1戦。
ただ、今年は先週にJBCシリーズが京都で開催された影響を含め、多くの出走馬がソチラに流れた煽りを受けていささか小粒なメンバー構成の印象。
そして、現段階ではサンライズノヴァの1番人気が確定的であり、それに8歳のインカンテーションや新星のウェスタールンドなどが続く上位人気勢。
お世辞にも華やかで豪華とは言い辛いですが、メンバー的に昨年と同様に「大波乱」の結果を迎える可能性は十分にありそうですね!
それでは各馬をシッカリと分析して狙える馬を探して行きましょう!\(^o^)/
【武蔵野ステークス2018】予想考察
当サイト独自の予想オッズは下記の通りです。
1 サンライズノヴァ 2.2倍
2 インカンテーション 4.2倍
3 ウェスタールンド 5.4倍
4 ナムラミラクル 6.9倍
5 ユラノト 12.4倍
以下、イーグルフェザー・グレンツェント・イーグルフェザーなど…。
1番人気は堅実な末脚と安定感が売りのサンライズノヴァ
出遅れ癖や後方脚質である点を考えると人気で買うのは少々リスキーな気もするが、
今年はGⅠのフェブラリーステークスで4着に入選するなど、高いポテンシャルを秘めた1頭。
今回も得意の東京コースでコノ馬とはマッチしている戸崎騎手が手を取るとなれば無様な競馬にはならないだろう。
2番人気は衰え知らずのインカンテーション
昨年の武蔵野ステークスの勝ち馬であり、同舞台の適性はバッチリと証明済みだが、問題は久々の休み明け。
あくまで目標は次のチャンピオンズカップ or 東京大賞典が目に見えた状況でここは勝負気配は薄めかも?
3番人気はダート界の新星・ウェスタールンド
ダートに矛先を変えて2連勝で迎えた前回のシリウスステークスは僅差の2着。
敗れた相手がオメガパフュームである点を考えても一定の能力は秘めた1頭。後は東京のマイル戦に舞台が替わる点をクリアすれば…。
後はルメール騎手に鞍上を強化してきたナムラミラクルを含め、良血馬のユラノトなどに続く。
イメージとしてはサンライズの1強で以下は混戦と言う形のオッズになりそうですね。
出走馬分析
インカンテーション
2度の骨折を乗り越えて今年で8歳になるおじさんランナーだが、今年はここまで3着・3着・2着と安定した成績を披露。まさに完全復活を遂げたと考えても問題はないだろう。
実際に前走のプロキオンステークスもハンデ・展開・距離を考えれば完全に適性外の条件だが、最後はシッカリと追い込んで2着を確保した点から未だに高いポテンシャルを維持している印象。
つまり、能力的には今回のメンバーの中に入れば上位の存在になるが、後は4か月の間隔が空いた休み明けが気になる所。
基本的には叩きた方がベターではあり、ここは次走以降に向けた叩き台になる可能性も十分にある。馬券的な取り扱いは▲以下の印で様子を伺いたい。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:D
ウェスタールンド
ミクロコスモスが近親にいる良血馬だが、3走前の津軽海峡特別で初めてダートを使うと圧巻のパフォーマンスで隠れた才能を披露した。
そして、続く準オープンの薩摩ステークスも楽に勝ち上がり、前回のシリウスステークスは格上げ挑戦にも関わらず豪快な末脚で2着に入選。
ただ、その前走は展開や馬場が向いた上に巧く内からスルスルとロスなく追い上げられた点が好走の要因にも見えるが、エンジン全開で追い込めたとは言い難いレース運び。
つまり、仮にも外からスムーズに追い込むレース運びならオメガパフュームを差していたかも?と思える内容。
今回は普通であれば激走後のストレス疲労が気になり評価を落としたいタイミングだが、勢いがあり好リズムのS系タイプ。ここはガタッと崩れるまで買い続けるのが筋だろう。
さらに距離短縮で末脚が活きる東京ダート1600mに替わる点も歓迎材料。外目の枠を引いてスムーズな差し競馬が出来れば1着を取れる可能性も十分にある。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆☆
臨戦:☆☆☆☆
期待値:C
サンライズノヴァ
今年のフェブリーステークスでは僅差の4着で馬券圏内を外したが、その他のレースでは5戦して(2-3-0-0)のパーフェクト連対。
そして、実際に近走のレース内容から直線の長い東京コースなら末脚の信頼度は中々のモノであり、今回もアクシデントなどでもない限りは堅実に追い込んで来るはず。
後は連発して同カテゴリーを使われている点と脚質のマンネリ化による飽きが出なければ勝ち負けになるだろう。
能力:☆☆☆☆
適性:☆☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:C
ナムラミラクル
ここまで藤懸騎手がお手馬として活躍していた馬だが、重賞に挑戦するとなれば「ルメール騎手」にアッサリと乗り替わり。
世間の声に耳を傾けると「可哀そう」や「非情」と言う声で溢れていそうだが、冷静に自分が馬主であるとすればある意味では当然の策。馬主や調教師は最善の策を尽くした結果だろう。
そして、鞍上のルメール効果で実力以上に人気を集めることが濃厚とは言え、近走の成績から重賞を勝つには後の一押しが不足しているイメージ。
ただ、今回はそのワンパンチがルメール騎手になる可能性もあるが、冷静に今回のメンバーの上位勢とは一定の能力差はあるはず。
後は外枠を引けば大崩れはなさそうであり、内枠で揉まれる競馬になると危うさを見せるかも…?
能力:☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:E
ユラノト
ヴィクトリアマイルの勝ち馬・コイウタの仔でデビュー前から注目を集めていた馬だが、近走の充実度を含め、ここに来ていよいよ本格化していたイメージ。
実際に2走前の麦秋ステークスは骨っぽいメンバーが集結していた準オープンを完勝。そして、続くオープンのマリーンステークスでも楽勝と想像以上にトントン拍子で出世。
今回は3走前に敗れたアンタレスステークス以来の重賞挑戦だが、その時の内容から重賞でも好走するメドはあり、このメンバーであればアッサリと通用しても驚けない。
そして、切れる芝よりの血統背景から東京ダート1600mも絶妙にマッチするはず。後はスムーズに砂を被らず競馬のできる外枠に入れば大崩はないだろう。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆☆
期待値:C
【武蔵野ステークス2018予想考察】のまとめ
本記事で武蔵野ステークスの予想考察について書きましたが、
日曜日のメインレース・エリザベス女王杯については下記の記事にアップしています。
⇒ 【エリザベス女王杯2018】予想考察|過去の傾向とデータ分析
⇒ 【エリザベス女王杯2018】予想考察|レース展望と出走馬分析(前編)
コチラも合わせて宜しくお願い致します!m(__)m
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現段階で本命候補と考えている馬はサンライズノヴァとウェスタールンドと◯◯◯◯だが、その中でも最も人気が無いのはコノ馬。
今回のメンバーなら2走前&前走の内容&負かした相手から十分に太刀打ちできるはず。距離短縮で差し脚を活かせる東京ダート1600mで新たな一面を期待したい。
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