2021/02/28

今回は【根岸ステークス2019】予想考察|過去の傾向とデータ分析についての記事です。
東京競馬場・ダート1400mで行われる根岸ステークスは3週間後に開催されるフェブラリーステークスに向けた前哨戦であり、
昨年はノンコノユメ、2年前はモーニンが同レースを勝利した後にフェブラリーSを制覇するなど、本番を占う意味でも注目の1戦。
そして、近年の決着傾向は勝ち馬(カフジテイク・ノンコノユメ・ゴールスキー)を見れば分かる通り「差し追い込み馬が優勢」であり、
ペース云々が多少は影響するとは言え、セオリーとしては最後の直線で勢い良く末脚を伸ばせる馬を狙うべきレースですが、果たして今年は…?
それでは上記の点を含め、過去の傾向とデータから狙える馬を探して行きましょう!\(^o^)/
【根岸ステークス2019】予想考察
過去の傾向・データ分析
過去5年の結果は下記の通りです。
着順/馬番/馬名/前走成績
【2018】
1着:⑭ノンコノユメ(チャンピオンズC:9着)
2着:⑧サンライズノヴァ(師走S:2着)
3着:⑥カフジテイク(チャンピオンズC:7着)
【2017】
1着:③カフジテイク(チャンピオンズC:4着)
2着:⑤ベストウォーリア(JBCスプ:2着)
3着:⑬エイシンバッケン(ファイナルS:2着)
【2016】
1着:⑮モーニン(武蔵野S:3着)
2着:⑧タールタン(ファイナルS:1着)
3着:②グレープブランデー(チャンピオンズC:8着)
【2015】
1着:⑥エアハリファ(武蔵野S:2着)
2着:⑬ワイドバッハ(チャンピオンズC:6着)
3着:⑭アドマイヤロイヤル(武蔵野S:14着)
【2014】
1着:⑥ゴールスキー(武蔵野S:4着)
2着:⑨ノーザンリバー(カペラS:1着)
3着:⑭シルクフォーチュン(カペラS:3着)
<レース展望>
2月17日に開催されるフェブラリーステークスに向けた前哨戦であり、
昨年のノンコノユメ、3年前のモーニンを含め、近年は本番に直結するステップレースとして注目の1戦。
そして、今年は現役屈指の東京巧者であるサンライズノヴァを中心としたメンバー構成とは言え、
カペラステークスを異次元の末脚で勝利したコパノキッキングや快速馬のマテラスカイなどを含め、
昨年のNHKマイルカップを制覇したケイアイノーティックと意外にも骨っぽい馬が集結した混戦ムードですが、
意外にも今回の根岸ステークスは東京・ダート1400mに対する舞台適性が結果を左右するレース。
ここはシッカリと舞台適性を吟味した上で狙える人気薄の馬を探し出したいですね!(^^ゞ
<末脚を持つ馬に注目!>
近年は後方からレースを進めて差す競馬のできる馬=末脚を持つ馬が上位に入選しているが…
・直線が長く差しが届くコース形態。
・1200m路線から参戦する馬が前半からペースが淡々と流れる。
その要因の大半は上記のことが影響しているはず。実際には2つ目の要素が非常に重要なポイントであり、
この時期のダートの番組を考えても短距離(1200m)で開催される重賞レースは不在。
つまり、本来は1400mの距離は長い…という短距離馬の出走がチラホラと目に付き、
結果として前半から淡々とペースが流れて「末脚を持つ馬」が上位を独占しているイメージ。
そして、実際に近5年の前後半のペースを見ても…
2018年:(33.9-35.8)
2017年:(35.0-36.1)
2016年:(34.6-35.6)
2015年:(35.3-35.8)
2014年:(35.3-36.2)
過去5年は全てのレースが後半の3ハロンより前半の3ハロンが早い前傾ラップであり、昨年に関しては前後半で2秒近く違うオーバーペース。
さすがにあのペースになれば後方から競馬を進めた馬が1・2・3着を独占するよね…と言う結果。(苦笑)
ちなみに今回は快速馬・マテラスカイが出走する点を考えれば例年通りのペースで流れることが濃厚だが、
それに絡む馬がいれば昨年と同じような超ハイペースになる可能性は十分にありそう。今年も差し追い込み馬には警戒をしたい所ですね!(^O^)/
【根岸ステークス2019予想考察】のまとめ
最後に根岸ステークスの現段階の注目馬をご紹介します。
その馬の名はリンク先、りょう店長の競馬予想ブログの紹介文にて公開中!
<推奨理由>
前走は適性外の距離&舞台設定でノーカウントの1戦。今回は距離短縮のローテーションで実績のある舞台に戻る点は大きなプラス材料であり、
直線でスムーズに加速態勢を取れば末脚が不発に終わることはないはず。ここは勝ち切るかは微妙とは言え、馬券圏内の信頼度は高いだろう。
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<第33回 根岸S>
フェブラリーSの前哨戦は大波乱?
穴馬の正体とは?
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過去10年の上位人馬の成績では、1人気[3.3.0.4]、2人気[1.1.1.7]、3人気[0.2.0.8]。1人気は6連対の成績だが2.3人気は2連対と人気を裏切るケースが多い。平均配当では、馬連3900円、3連複1万7750円、3連単10万4350円。伏兵馬では16年グレープブランデー(10人気3着)、15年アドマイヤロイヤル(15人気3着)、13年セイクリムズン(10人気3着)、11年ダイショウジェット(10人気3着)、10年グロシアルノア(11人気1着)と4頭が馬券圏に好走し波乱の立役者となっている。
今年も人気にならない激走穴馬が出走!関係者情報では「フェブラリーSを目標にする馬も多いが、GIでは足りないからココが目一杯の勝負」と豪語!あの鞍上も「自信あり」とV宣言!今年も波乱の立役者となる穴馬を見逃すな!
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