2022/05/22

今回は【朝日杯フューチュリティステークス2019】予想考察|過去の傾向とデータ分析についての記事です。
阪神競馬場・芝1600mで行われる朝日杯フューチュリティステークスは暮れの2歳王者を決めるGⅠであり、来年のクラシック戦線の行方を占う注目の1戦。
昨年は勝ち馬のアドマイヤマーズが先日の香港マイルを制覇したことが記憶に新しいですが、NHKマイルカップを制覇するなどマイル路線を牽引するお見事な働き。
さらに2年前の勝ち馬であるダノンプレミアムも中距離&マイル路線で大車輪の活躍をするなど活躍馬を輩出している出世レースですが、今年のメンバーからも来年以降の競馬界を盛り上げる馬が現れるのか?注目です。
それでは今回も過去の傾向とデータをシッカリと分析して狙える馬を探して行きましょう!(^-^)
【朝日杯フューチュリティステークス2019】予想考察
過去の傾向・データ分析
過去5年の結果は下記の通りです。
着順/馬番/馬名/前走成績
【2018】
1着:⑥アドマイヤマーズ(デイリー杯2歳S:1着)
2着:①クリノガウディ―(東スポ2歳S:7着)
3着:②グランアレグリア(サウジアラビアRC:1着)
【2017】
1着:①ダノンプレミアム(サウジアラビアRC:1着)
2着:⑩ステルヴィオ(サウジアラビアRC:2着)
3着:③タワーオブロンドン(京王杯2歳S:1着)
【2016】
1着:⑰サトノアレス(ベゴニア賞:1着)
2着:⑩モンドキャンノ(京王杯2歳S:1着)
3着:④ボンセルヴィーソ(デイリー杯2歳S:2着)
【2015】
1着:⑮リオンディーズ(新馬戦:1着)
2着:⑪エアスピネル(デイリー杯2歳S:1着)
3着:⑬シャドウアプローチ(ききょうS:1着)
【2014】
1着:②ダノンプラチナ(ベゴニア賞:1着)
2着:⑥アルマワイオリ(デイリー杯2歳S:4着)
3着:⑭クラリティスカイ(いちょうS:1着)
<レース展望>
以前はトリッキーな中山・芝1600mで施行されていた朝日杯フューチュリティステークスですが、4年前から舞台を阪神・芝1600mに変更。
紛れのある条件から真のポテンシャルが問われる条件に舞台を変えて〝人気勢が上位を独占するガチガチの決着が目立つのか?〟と言われれば答えはノー。実際に施行条件を変えて以降の三連単の配当を見ると…
2018年:45,180円(114番人気)
2017年:2,680円(2番人気)
2016年:221,200円(552番人気)
2015年:38,560円(117番人気)
2014年:133,570円(371番人気)
2年前はダノンプレミアムを含めた上位人気勢でのガチガチ決着でしたが、その他の年を見ると100番人気を超える中波乱が頻繁に見られる傾向。
ちなみにこの年は勝ち馬を含めて、2着のステルヴィオに3着のタワーオブロンドンと後々の結果からもご承知の通り、単純に強い馬が順当に結果を出したゆえの結果。
一方で波乱のある年の朝日杯FSはお世辞にも豪華なメンバーが集結していたとは言い難いメンバー構成であり、人気上位の馬に隙が見られた状況。その点から伏兵にも入り込む場所があり、それらの馬が3着以内に割り込んで波乱を演出したと考えてOK。
つまり、この上記の2点をまとめるなら〝メンバーレベルが高いと手堅い決着〟で逆に〝メンバーレベルが低いなら荒れる可能性もあり?〟と推測可能。
従って、今年の朝日杯フューチュリティステークスのメンバー構成はどちらの方向に転ぶのか…?その辺りは皆さんのご想像にお任せします!(^o^)/
<前走1着の馬が10年連続で優勝!>
基本的にはリズムが重要となる2歳のGⅠレースで前走の着順は注目すべきポイントだが、〝近年は10年連続で前走1着の馬が優勝〟これは非常に着目すべきポイントであり、実際に過去10年の前走の着順別の成績は下記の通り。
1着:(10-5-8-60)
2着:(0-2-1-22)
3着:(0-0-0-7)
4着:(0-1-0-7)
5着:(0-0-0-8)
6着~9着:(0-2-0-21)
10着以下:(0-0-0-8)
2着以下の合計:(0-5-2-7-23)
上記のデータが示す通り、前走で勝利を収めている馬が順当に結果を出している現状で勝ち馬を下がる点に着目をするなら前走で勝利をしている馬から狙うのがベター。
つまり、今年もそのデータが継続するのであれば上位人気の支持を集めることが濃厚であるサリオス・レッドベルジュール・タイセイビジョンには要警戒が必要ですね!^^
<2連勝以上の経験がカギ!>
上記の分析と同じくリズムと同様に勢いが重要となる2歳のGⅠレースで〝2連勝をした馬実績のある馬〟が7勝を挙げる好成績であり、その実績は強調すべき点。そして、実際にその有無別の成績は下記の通り。
あり:(7-4-5-52)
なし:(2-6-5-78)
この経験のない馬が決してダメダメな成績ではない訳ですが、ないよりある方が率としては好成績。今年は人気の一角であるサリオス、レッドベルジュールの加えてビアンフェ、マイネルグリット、タガノビューティー、エグレムニが該当。果たしてこの中から好走馬&穴を明ける馬が現れるのか…?
【朝日杯フューチュリティステークス2019予想考察】のまとめ
最後に現段階の注目馬をご紹介します。
その馬の名はリンク先、りょう店長の競馬予想ブログの紹介文にて公開中!
<推奨理由>
前走で激走をした反動の懸念が気になる所だが、勢いとリズムが重要視される2歳GⅠなら大きく割り引く必要はないはず。
血統的に高速馬場は…ながら内からロスの無い立ち回りが出来れば上位勢と遜色のない争いが出来ると判断。ココは主戦ジョッキーの騎乗が叶えば(香港で騎乗停止)穴を明ける資格はあるはだろう。
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<第71回 朝日杯FS(G1)>
無敗馬レッドベルジュール
サリオスを脅かす穴馬は!?
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今年はデイリー杯2歳Sを勝ち2連勝中のレッドベルジュールはスミヨン騎手とのコンビで出走。サウジアラビアRCの勝ち馬で2戦無敗のサリオスはムーア騎手に乗り替わり。その他では京王杯2歳Sの勝ち馬タイセイビジョン、小倉2歳S優勝馬マイネルグリットやラウダシオン、サクセションなどがスタンバイ。人気を分け合う無敗馬サリオス・レッドベルジュールには外国人騎手への手替わりがあり、その他の有力馬にもルメール、デムーロ、マーフィーなどが騎乗する。外国人騎手の掲示板独占も十分ありそうだ。
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