2022/05/15

今回は【有馬記念2019】予想考察|過去の傾向とデータ分析についての記事です。
中山競馬場・芝2500mで行われる有馬記念は年の瀬に争われる大舞台として競馬ファンのみならず世間からも注目を集めるGⅠレース。都内では駅で有馬記念ブースなどが設立されて完全にお祭りムードですが、残念ながら田舎では普段と変わらぬ日常…。(苦笑)
Twitterのタイムラインで流れて来るようなワイワイと賑わう雰囲気は見当たらず、やや寂しい気持ちとはいえ、これで通常運転。自分の気持ちだけは高めつつ日曜日を心待ちにしたい所です!
ちなみに今週末の日曜日はパークウインズ京都の指定席で観戦をするか自宅でのんびりと見るか吟味中。恐らく後者になると思いますが、土曜日に大きく勝ち越せば勢いで京都に行くかも…?とお伝えしておきます^^
それでは今週は有馬記念ウィークと言うことで毎日、有馬記念に関する予想考察の記事をアップ致します!まずは過去の傾向とデータを分析して予想のヒントを探して行きましょう!(^o^)/
ちなみに本題の前に余談から…
個人的なマイブームでハイボールが来ている今日この頃。特に知識もなく居酒屋や焼肉屋で注文をする程度ですが、家で飲むなら自分で作った方がイイよ!(コスト面を含め)とのアドバイスを貰いました^^
スーパーなどでウイスキーを横目にしつつも分量の配分や炭酸水などで割るのが面倒くさく手軽に飲める缶を購入していましたが、今のストック分が無くなり次第は自分で作るハイボールにチャレンジする予定。
最終的には一番好きなジンジャーハイボールを完璧な調合で作れる所を目指したいですね!
そして、ぜひ読者の皆さんが知りえるお値打ちでコスパの良い美味しいウイスキーをお教えください!沢山の意見をお待ちしております(笑)
【有馬記念2019】予想考察
過去の傾向・データ分析
過去5年の結果は下記の通りです。
着順/馬番/馬名/前走成績
【2018】
1着:⑧ブラストワンピース(菊花賞:4着)
2着:⑫レイデオロ(天皇賞秋:2着)
3着:⑮シュヴァルグラン(ジャパンC:4着)
【2017】
1着:②キタサンブラック(ジャパンC:3着)
2着:③クイーンズリング(エリザベス女王杯:7着)
3着:⑩シュヴァルグラン(ジャパンC:1着)
【2016】
1着:⑪サトノダヤモンド(菊花賞:1着)
2着:①キタサンブラック(ジャパンC:1着)
3着:②ゴールドアクター(ジャパンC:4着)
【2015】
1着:⑦ゴールドアクター(アルゼンチン共和国杯:1着)
2着:⑨サウンズオブアース(ジャパンC:5着)
3着:⑪キタサンブラック(菊花賞:1着)
【2014】
1着:④ジェンティルドンナ(ジャパンC:4着)
2着:⑥トゥザワールド(菊花賞:16着)
3着:⑭ゴールドシップ(凱旋門賞:14着)
<ベタにローテーションに注目!>
秋の古馬中距離GⅠの最終章に該当する有馬記念。以前は天皇賞(秋)⇒ジャパンカップ⇒有馬記念と全てのレースに戦線する馬が多数おり〝いかに有馬記念で余力があるか?〟が予想の上では大きなファクターとなった訳ですが、近年はそのローテーションを組む馬が減少。
昨年はキセキの1頭のみでしたが、今年もスワーヴリチャードだけが唯一の該当馬でその他はいずれかをパスしたゆとりのある臨戦過程。
つまり、大半の馬にゆとりがある状況で走れるタイミングであると考えるのがベター。特に人気サイドでストレス疲労の懸念から消せそうな馬が不在であるだけに順当に走られる可能性が大いにありそうだ。
<ベタに内枠が有利!>
一昔前から〝有馬記念=内枠が有利〟と言われ続けていますが、未だにその傾向は変わらず。実際に枠番抽選を見ても内枠と外枠を引いた陣営では明らかに顔色が違います。(苦笑)
特にひとケタ馬番で6番より内を引いた馬は過去5年で7頭が馬券圏内に絡む好相性であり、トリッキーな中山芝・2500mで内々を立ち回れることの重要性が伺える結果。実際に近5年で上記に該当した上で馬券圏内に絡んだのは下記の馬たち。
【2017】
1着:②キタサンブラック(1番人気)
2着:③クイーンズリング(8番人気)
【2016】
2着:①キタサンブラック(2番人気)
3着:②ゴールドアクター(3番人気)
【2014】
1着:④ジェンティルドンナ(4番人気)
【2013】
1着:⑥オルフェーヴル(1番人気)
2着:④ウインバリアシオン(4番人気)
ちなみに昨年は雨の影響を受けた馬場の悪化で外差しにシフト。その影響で内が壊滅する状況になるもフラットな良馬場のコンディションなら迷わず外<内と考えてOK。
果たして、神様が微笑んで枠番抽選会で見事に内枠をゲットすることが出来るのはどの馬か?今年もBSでテレビ中継があるのでその時を楽しみに待ちたいと思います!(^o^)/
<無理な穴狙いは禁物!>
最後の大トリを飾る有馬記念で一撃回収を…と意気込んで無理な穴を狙う人も割かと多いイメージですが、意外にも荒れないことで有名な有馬記念は1番人気の馬が好成績。これがその要因だ。
実際に過去の1番人気の成績を見れば一目瞭然であり、その内訳は下記の通り。
2018年:レイデオロ(2着)
2017年:キタサンブラック(1着)
2016年:サトノダイヤモンド(1着)
2015年:ゴールドシップ(15着)
2014年:ゴールドシップ(3着)
2013年:オルフェーヴル(1着)
2012年:ゴールドシップ(1着)
2011年:オルフェーヴル(1着)
2010年:ブエナビスタ(2着)
2009年:ブエナビスタ(2着)
2008年:ダイワスカーレット(1着)
過去11年で馬券圏内を外した馬は15年のゴールドシップのみでその他の馬はオール3着以内。
つまり、1番人気の支持を集めた馬の信頼度は高くその時点で荒れる期待値が下がると考えてOK。今年もアーモンドアイという存在が大きく立ちふさがる状況ですが、順当に走りそうな気が…?
【有馬記念2019予想考察】のまとめ
最後に現段階の注目馬をご紹介します。
その馬の名はリンク先、りょう店長の競馬予想ブログの紹介文にて公開中!
<推奨理由>
基本的には3歳馬の期待値が高いレースで今年の該当馬の中ではコノ馬が適性&臨戦過程の面で優れているはず。血統背景からスタミナの裏付けも十分で雨がフリタフな状況になれば期待値は増すだろう。
後は馬のキャラ的に最内よりは真ん中外目の方がベター。枠番と当日の馬場次第では評価を上げるべき存在になりそうだ。
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今週は日曜日に有馬記念2019の予想を公開予定!\(^o^)/
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<第64回 有馬記念(G1)>
アーモンドアイ・リスグラシューを
脅かす穴馬の正体は?
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過去10年の人気別の成績では、1人気[5.3.1.1]、2人気[2.1.2.5]、3人気[1.0.2.7]。1人気が馬券圏に外れたのは1度のみと安定した成績を残している。平均配当では馬連3230円、3連複9370円、3連単4万7710円。伏兵馬では12年オーシャンブルー(10人気2着)、10年トゥザヴィクトリー(14人気3着)、09年エアシェイディ(11人気3着)などの二桁人気馬が激走し波乱の立役者となっている。
年齢別の成績では3歳馬(5勝)、4歳馬(1勝)、5歳馬(4勝)。3歳馬の優勝はヴィクトワールピサ、オルフェーヴル、ゴールドシップ、サトノダイヤモンド、ブラストワンピースがいるが、ヴィクトワールピサ・ブラストワンピース以外は菊花賞を勝っている。また、ヴィクトワールピサも皐月賞を勝っており、ブラストワンピース以外は全てクラシック勝ち馬である。6歳以上は連対馬もなく苦戦。
ステップレース別での成績では菊花賞組(4勝)、ジャパンC組(3勝)、天皇賞秋組(1勝)、アルゼンチン共和国杯(1勝)、海外組(1勝)。その他からの参戦組みは苦戦必至。勝ち星こそないが、連対のある金鯱賞・エリザベス女王杯組みは要注意か。また、菊花賞組の4勝中3頭が菊花賞馬であった。今年は菊花賞馬ワールドプレミア、3着馬ヴェロックスが出走する。
GI馬11頭が揃う今年の有馬記念。リスグラシュー、レイデオロ、シュヴァルグラン、アルアイン、アエロリットがラストランとなるが、有終の美を飾り引退となるか?3歳馬ではワールドプレミアム、ヴェロックスが古馬と激突。過去10年でも菊花賞組から4頭の勝ち馬を出しているが果たして。昨年のブラストワンピースに続き2年連続で3歳馬の優勝なるか?
香港遠征を回避したアーモンドアイもルメールとのコンビでGI7勝目を狙う。今年は最強馬決定戦のグランプリレースとなる。
競馬セブンでは昨年の有馬記念も◎レイデオロ〇ブラストワンピース本命対抗にて馬連940円・3連複4910円・3連単2万5340円パーフェクト的中!今年は好メンバーが揃い配当妙味も十分だが、実は波乱の立役者となる人気薄濃厚の穴馬の存在が!さらに人気を背負う有力馬の不安情報も極秘入手済。馬券購入前に必ずご確認ください。
騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『有馬記念・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。
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コメント
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[…] それでは今年の年の瀬の大舞台である有馬記念。前々回の記事と前回の記事に引き続き今回も各馬をシッカリと分析して狙える馬を探して行きます!^^ […]
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