2021/04/11

今回は中山競馬場(芝2500m)で行われる有馬記念2017予想考察|ローテーション分析と出走馬分析~後編~についての記事です。
2日前の考察記事で有馬記念を予想する上で「消耗度」が重要であると書きましたが、
ココではローテーション(臨戦過程)から消耗度を分析して行きたいと思います!
出走馬分析の後半では上位人気に支持されそうなシュヴァルグランやスワーヴリチャードなどの分析をしています。
前半に関しては以前にアップしているので合わせて目を通して頂ければ幸いです!m(__)m
⇒ 【有馬記念2017】予想考察|オッズと出走馬分析~前編~
【有馬記念2017】予想考察
<ローテーション分析>
まず初めに消耗度に関して簡単に分かるように過去10年の主な前走別成績をご覧下さい!
有馬記念で狙えるローテーションは「ジャパンカップ<天皇賞(秋)」このデータこそ「有馬記念は消耗度が少ない方が良い」と断言できる明確な事実。
つまり、ジャパンカップをパスして消耗度を避けてココに出走する方が圧倒的に有利な傾向。
過去10年の間隔別のデータを見ても…
中4週はジャパンカップのみが該当。
中5~9週は天皇賞(秋)・エリザベス女王杯・アルゼンチン共和国杯が該当します。
つまり最も馬券圏内に来ているのが後者であり「間隔を開けたローテーションが有利」と見て取れます。
今年は出走馬の大半が前走ジャパンカップ組と取捨選択が重要になりそうですね(^-^)
<出走馬分析>
シャケトラ
秋の2戦が全く見せ場なくの惨敗とリズム的には悪く巻き返しは少し狙い辛い印象…
日経賞で強い勝ち方をした中山芝2500mの舞台ではあるがメンバーレベルを考えると過大評価するのは禁物。
マンハッタンカフェ産駒だけに使い詰めて良いタイプでもなくココは苦戦を強いられそう。
能力:☆☆
適性:☆☆
臨戦:☆☆☆
総合評価:D
シュヴァルグラン
前走のジャパンカップでは自信の本命にしたように買い時は間違えなく前回。
基本的にはストレス疲労が顕著に出るタイプで2016年の宝塚記念・有馬記念に2017年の宝塚記念と「トライアルレース⇒GⅠ激走⇒GⅠ凡走」を繰り返している。
内枠を引いてロスなく先行すれば酌量の余地はあるが外枠を引いてロスの多い競馬になると厳しい戦いになりそう…。
能力:☆☆☆☆
適性:☆☆
臨戦:☆☆
総合評価:D
スワーヴリチャード
アルゼンチン共和国杯からの直行ローテでストレス疲労は全くなく走れるタイミング。
ポテンシャルに関しても日本ダービーでレイデオロに続く2着と一線級の古馬を相手に戦えると仮定できる。
右回り苦手説や中山コースは不向きに思えるが、
「鮮度」「ストレス疲労の無さ」で相対的にカバーできるはず。
極端に外目の枠を引かない限りは高い確率で3着以内に来ると見ています。
能力:☆☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆☆
総合評価:B
ヤマカツエース
昨年の有馬記念は4着と同舞台の適性は証明済み。
今年の大坂杯の3着を見て分かるように小回りの急坂コースでパフォーマンスを上げるタイプ。
とは言え、ローテーション的には昨年の方が良く札幌記念⇒天皇賞(秋)⇒ジャパンカップと今回が4戦目に…。
内でロスなく立ち回れそうな枠なら抑えたいが外枠なら軽視でOKと見ています。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆
総合評価:D
今回のまとめ
出走馬分析の前半と後半を書き終えましたが、
今回の有馬記念で買いたい馬は決まっているので後は枠次第…
あすの正午には近年恒例の抽選で決定するので何とか良い枠を引いて貰えるように祈るだけですね!(^^;)笑
では、最後にオススメの穴馬をご紹介します。
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5歳の牝馬になるが今年に入りGⅠで3着に来るなどピークは過ぎた感はあるも大きな衰えはない。
昨年も同じような臨戦過程で5着だが、
今年はメンバーレベルの低さ&好走できるタイミングの馬が少ない事を踏まえると相対的に着順を上げる可能性は十分にある。
真ん中から外目の枠でスムーズな競馬が出来れば追い込んで馬券圏内は十分にあると見ています。
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by 【有馬記念2017】予想オッズ1番人気のキタサンブラックを徹底分析! | りょう店長の競馬予想ブログ 2017年12月22日 07:12