2021/01/24

今回は【日経賞2018】予想考察|過去の傾向とデータ分析についての記事です。
天皇賞(春)に向けたステップレースに該当する日経賞。
今年は昨年の菊花賞馬キセキを中心に香港ヴァーズで3着したトーセンバジルなどが出走予定。
当然ながら天皇賞(春)に向けて注目が集まる1戦ですが、
近3年は当レースをステップに本番で3着以内に来た馬は0頭と不振の傾向。
果たして、今年はどうなるのか…?
この点は天皇賞(春)の予想考察の所で分析する予定です!(^_-)-☆
それでは過去の傾向とデータ分析から予想のヒントを探して行きましょう!
【日経賞2018】予想考察
<過去の傾向とデータ分析>
過去5年の結果は下記の通りです。
着順/馬番/馬名/前走成績
【2017】
1着:⑬シャケトラ(日経新春杯:2着)
2着:⑪ミライヘノツバサ(AJCC:3着)
3着:⑩アドマイヤデウス(有馬記念:11着)
【2016】
1着:⑨ゴールドアクター(有馬記念:1着)
2着:④サウンズオブアース(有馬記念:2着)
3着:②マリアライト(有馬記念:4着)
【2015】
1着:⑥アドマイヤデウス(日経新春杯:1着)
2着:③ウインバリアシオン(有馬記念:12着)
3着:④ホッコーブレーブ(ステイヤーズS:3着)
【2014】
1着:⑩ウインバリアシオン(有馬記念:2着)
2着:⑪ホッコーブレーブ(ジャパンC:12着)
3着:②ラストインパクト(有馬記念:7着)
【2013】
1着:⑭フェノーメノ(ジャパンC:5着)
2着:①カポーティスター(京都記念:6着)
3着:⑫ムスカテール(日経新春杯:2着)
<レース展望>
日経賞は天皇賞(春)に向けてた重要なステップレースですが、
トリッキーな中山・芝2500mである事を含めて〝日本の主流とは少し違う適性が求められる1戦〟になります。
つまり、GⅠや重賞で好走歴のある人気馬が実績のない伏兵に足元を救われるケースが多々見られるレース。
実際に過去5年の三連単配当を見ても…
2017年⇒ 167,310円(319人気)
2016年⇒ 2,170円(5番人気)
2015年⇒ 37,310円(127番人気)
2014年⇒ 60,560円(161番人気)
2013年⇒ 48,630円(150番人気)
荒れると呼ぶには大した事が無いようにも思えますが、
これは天皇賞(春)を目指す有力馬が数頭いる状況での配当。
つまり、確実に来るであろう実力馬がいる中での結果です。
さすがに11頭立てで行われ上位の馬と下位の馬の能力差が大きすぎる場合はガチガチで決まるのも致し方ないですが、
昨年の様にフルゲートの16頭で行われれば紛れが起こるのも事実。
繰り返しにはなりますが〝舞台は日本の主流とはズレた中山・芝2500m〟です。
当然ながら馬券圏内に来るには一定の能力は必要ですが、
「舞台適性」も予想の上では重要になります。
ある程度の能力は示しつつコース適性の高い馬を狙いたいですね!(^o^)/
<前走・GⅠ&GⅡ組には要注意!>
過去5年の前走・クラス別成績を見ると…
このデータを見れば一目瞭然で分かる通り、
過去5年は〝前走でGⅠ&GⅡを使っていた馬〟が圧倒的に有利な傾向。
つまり、馬の格が問われるレースであり準OPやOP特別を勝利して参戦する馬は危険であると考えらます。
今年は下記の3頭が不振であるデータに該当しますが…
松籟ステークス(OP)⇒ ガンコ
早春ステークス(準OP)⇒ チェスナットコート
迎春ステークス(準OP)⇒ ノーブルマーズ
特に1頭目に書いたガンコは上位人気に一角が予想されます。
近5年の傾向からは厳しい結果が出ているだけに逆境を跳ね除けられるか…?
<前走で好走した馬には引き続き注目!>
過去5年の前走・着順別データを見ると…
このデータを見て分かる通り〝前走で馬券圏内(3着以内)に来た馬〟が圧倒的に有利な状況。
過去5年で馬券に絡んだ15頭のうち8頭が前走3着以内であり、
これを前走5着以内に広げると15頭のうち11頭が該当します。
つまり、最低でもリズムを保てる掲示板圏内は確保して欲しい所。
ちなみに前走10着以下に大敗していた馬で本番巻き返した馬は3頭いますが、
2017年⇒アドマイヤデウス(有馬記念:11着)
2015年⇒ウインバリアシオン(有馬記念:12着)
2014年⇒ホッコーブレーヴ(ジャパンカップ:12着)
全てGⅠで惨敗した後の日経賞で巻き返すパターン。
今年はキセキ(香港ヴァーズ:9着)が該当しますが、
果たして巻き返しとなるのか?
天皇賞(春)に向けても今回の結果は気になる所です。
【日経賞2018予想考察】のまとめ
<現段階の注目馬>
最後に現段階の注目馬をご紹介します。
その馬の名はリンク先、りょう店長の競馬予想ブログの紹介文にて公開中!
<推奨理由>
馬名・血統を含め能力以上に甘く見られそうだが、
芝に替わりの3走で見せているパフォーマンスは強いの一言。
完全に芝・長距離で本来の素質が開花した馬であり、
激走続きではあるが圧勝後+路線に対する鮮度も高くギリギリ耐えれる範囲。
今回も先行してスムーズな競馬が出来れば侮れない存在。
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