2021/03/07

本記事では日経新春杯2020の予想を公開します。
京都競馬場・芝2400mで行われる日経新春杯は1月の京都ではお馴染みの中距離のハンデ戦であり、この後の天皇賞(春)を含めた中長距離路線に向けて注目の重賞。
そして、近年は菊花賞からのローテーションで挑む4歳馬が優勢の傾向で若い馬に分のあるイメージで今年も例に漏れず同じ臨戦過程のレッドジェニアルが中心のメンバー構成だが、モズベッロ(4歳)が上位人気に押されるのは想定外でやや過剰気味な売れ方…?
さらに比延ステークスを勝利して参戦するレッドレオンやメロディーレーンなどが5番人気以内に入るなど週中の予想とは全く違う人気構成でやや困惑することが事実とはいえ、個人的には好都合で買いたい馬たちが軒並み低評価。ココは馬券的にも妙味あり楽しみなレースになりそうだ。
それでは淀の長距離戦を舞台に争われる日経新春杯。本当は現地で観戦する予定も諸事情により本日は自宅観戦となりますが、のんびりと暖かい部屋でレースを見守るつもりです!\(^o^)/
本題の前に土曜日の主な結果をご紹介!
昨日は今年から企画としてスタートをしている〝りょう店長の複コロ!〟が開始して6日目にしてようやくの的中。本当にお待たせしました…。(汗)
京都2R:クリノイコライザー(1着・2番人気)
↓
京都9R:ノーブルカリナン(1着・3番人気)
↓
京都10R:ヒルノマリブ(1着・1番人気)
自分でも驚く3連勝で複勝転がしは無事に成功。配当的にはギリギリ3000円を超える結果と威張れるものではないですが、鮮やかな3戦3勝は気持ちの良いモノですね。
ちなみに突如の思い付きで始めたこの企画はようやくの成功で本当に一安心。とりあえず変なプレッシャーからも解放されたので気楽にこれからも続けていつか1000円スタートが1万円になる転がしを達成させますよ!本日も乞うご期待ください!^^
<日曜日のイチオシ!うま>
〝本日のイチオシ!うま〟は北大路特別(京都10R)のコノ馬!
叩き2戦目のヴィクトワールピサ産駒。坂⇒平坦コース替わりも好都合で弱メンの今回は一変を期待する。
おはようございます、りょう店長です。
先日はりょう店長の複コロ!企画の的中を含めて前半は好調。後半はややグダグダとなる形になるもトータルとしては悪い形ではなく本日に繋がる良い結果。そして、京都・中山・小倉の全場の芝傾向はザックリと掴めたイメージであり、今日はそれを上手く馬券に落とし込みたいと思います。
ちなみに当ブログにアップしている日経新春杯の予想以外は下記のnoteにて掲載中。ぜひご興味のある方はお試しの気持ちで購読をして頂けると幸いです!
それでは本日の競馬も楽しみつつ頑張りましょう!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
【日経新春杯2020】予想
日経新春杯の予想考察は下記のリンク先で公開中!
予想と見解
この後の古馬中距離路線に繋がる日経新春杯。今年も昨年と同じくタフな馬場コンディションでスタミナが要求されることは事実だが、内と外で極端な有利不利がない状況でセオリー通りにロスの無い内目を通る馬にアドバンテージがあるはず。その点を踏まえて予想を組み立てたい所だ。
本命は初志貫徹で◎タイセイトレイルにする。
ハーツクライ×母父シンボリクリスエスの血統背景ならタフな馬場の適性はピカイチでスタミナ比べなら優位性があるはず。さらに昨年は10戦連続で馬券圏内に来るなど高いポテンシャルを披露していた実績があり、長丁場の重賞クラスなら能力は上位の部類。
そして、今回は連続激走のストレス疲労を吐き出して大惨敗したジャパンカップの後の休み明けというノーストレス&ノー疲労である絶好の状況であり、タフなスタミナが問われる絶好の条件。
さらに鞍上には川田騎手を迎えて必勝態勢。想定以上に人気がない点はやや不気味ながら逆に美味しいとプラスに考えたい。スムーズに先行する形で巻き返しを期待する。
対抗は◯人気ブログランキングに期待をする。
ステイゴールド×ゴーンウエストならタフな馬場の適性は高いはずであり、前走のアルゼンチン共和国杯の内容からポテンシャルの証明も十分。
そして、基本的にはリズム重視で差す競馬が向いているイメージだけに鞍上の福永騎手とも手の合うイメージで展開の面でも向くはず。今回は1番人気3着後でストレス疲労の無い状況で改めて期待をする。
3番手は相性の良い4歳馬である▲レッドジェニアルにする。
バウンド短縮で実機のある京都芝2400mに舞台を変える点は大きなアドバンテージであり、前走の菊花賞は外目の枠からややロスの多いレース内容を考慮すれば勝ち馬から0秒6差の7着は評価できる結果。
さらに近年は相性の良い4歳馬で菊花賞からのローテーション。鞍上が武豊騎手に替わる点も歓迎のクチでスムーズな競馬なら無様なことにはならないはずだ。
4番手は穴で☆ロードヴァンドールの一発に期待。
近走の成績はやや奮わないイメージだが、逃げずに競馬が出切るように成長をしている点は大きなプラス材料で2走前のアンドロメダステークスの内容から能力的な衰えは無いと考えてOK。
そして、最近の内容から2000mの距離は少々忙しい印象で久々の距離延長で2400mに舞台を変える点は歓迎のクチ。今のタフな京都の馬場もコノ馬のスタミナを考慮すれば絶好の舞台であり、スムーズに2・3番手からのレースなら穴で警戒をすべき存在だ。
今回は上位評価を4頭として相手以下を手広く流すイメージ。△レッドレオンは間隔の空いたローテーションでディープインパクト産駒の古馬初重賞ならベタに警戒が必要で△マスターコードは前走のグレイトフルステークスでVライン。内からスムーズなら出番を作れるはず。
後は△モズベッロは52キロのハンデは魅力的もこの人気はどこから…?抑えの評価が妥当になるだろう。
△プリンスオブペスカは前走の万葉ステークスは折り合いを気にするあまりチグハグな騎乗となり参考外。外枠からジワット先行する形なら怖い存在。
後は話題性のある△メロディーレーンと△サトノガーネットまでを抑えて馬券を組み立てたい。
印のまとめ
◎タイセイトレイル
◯人気ブログランキング
▲レッドジェニアル
☆ロードヴァンドール
△メロディーレーン
△マスターコード
△レッドレオン
△モズベッロ
△サトノガーネット
△プリンスオブペスカ
りょう店長の競馬新聞(完全版)とは…?
りょう店長の競馬新聞(完全版)ではブログでは書ききれないフル予想を公開中。そして、本日の予想配信の予定は下記の通りです。
<重賞予想>
1.日経新春杯
2.京成杯
<厳選予想>
1.初富士ステークス
2.呼子特別
<その他の狙い馬!>
1.北大路特別
2.中山12R
<りょう店長の複コロ!>
北大路特別 ⇒ 日経新春杯 ⇒ 呼子特別