2022/05/29

本記事では弥生賞2019の予想を公開します。
中山競馬場・芝2000mで行われる弥生賞は皐月賞に向けた重要なトライアルレースであり、今年の牡馬クラシック路線を予想する意味でも注目の1戦ですが、
今年は昨年の年末に開催された牡馬の2歳GⅠを勝利したアドマイヤマーズ(朝日杯FS)とサートゥルナーリア(ホープフルS)が不在のメンバー構成。
ただ、その中でも京成杯を制覇したラストドラフトを含め、重賞2勝の実績を持つニシノデイジー、名門・藤原厩舎が送り込むカントルの3つ巴ムードですが、
果たして、上記の人気3頭で決まるガチガチ決着となるのか?それとも伏兵の馬が割り込んで一波乱を巻き起こすのか?
それでは皐月賞に繋がる弥生賞。馬券的な妙味は…ですが、買い方を上手く工夫しつつ高回収率を目指したい所です!
<日曜日のイチオシ!うま>
〝本日のイチオシ!うま〟は武庫川ステークス(阪神10R)のコノ馬!
▷ ライラックカラー
前走は直線でスムーズ差を欠くチグハグな競馬で4着とノーカウント。今回は鞍上を強化して一発回答を期待する。
【弥生賞2019】予想
本題の前にレース展望・過去の傾向・データ分析・出走馬分析など予想のヒントは下記の記事で公開中!
最終結論の前にコチラも合わせて宜しくお願い致します!m(__)m
予想と見解
本命は◎ニシノデイジー
地味な血統・馬主・オーナーから実力以上に力を甘く見られそうだが、ハイレベルな札幌2歳Sと東スポ2歳Sを制覇してポテンシャルの証明は十分であり、
前回のホープフルステークスも内枠からややチグハグな形で結果的にはVラインの位置取り(4-4-6-9)で3着と改めて強い競馬を披露。
そして、今回は多頭数のフルゲートの混戦から少頭数の緩いレースと伸び伸びと競馬をしたい同馬には歓迎のクチ。
さらにここはメンバーの中でもポテンシャルに関しては最上位の部類であり、スムーズに不利な力を出し切れば高確率で勝つはず。
対抗は◯ラストドラフト
2走前のデビュー戦は超スローペースで完全にヒシイグアスの勝ちパターンを豪快に差し切る強い内容であり、
前走の京成杯ではスッと先行して直線では後続を突き放すレース振りと高い競馬センスを披露。
実際に近2走は着差以上の余裕ぶりが見て取れる競馬であり、意外と秘めたポテンシャルが高い可能性は大。このメンバーなら当然チャンスはある。
3番手は▲カントル
条件戦を1番人気1着後のディープインパクト産駒の初重賞挑戦+外国人騎手が騎乗と最も期待値の高いパターン。
そして、前回のセントポーリア賞はスローペースの展開を前付けして早め先頭から押し切る好内容であり、早上がりの決着にも対応した点は大きな収穫。
さらに今回は前走で騎乗した戸崎騎手ではなくデムーロ騎手を確保。ここは陣営の勝負度を込みで期待をする。
今年の弥生賞は非常に面白みに欠ける予想になりましたが、上記の3頭で楽しむ予定。
さすがに配当的な妙味を期待するのはアレですが…。組み合わせ次第では意外とソコソコの配当になる可能性があり、その結末に期待をしたい所です!
印のまとめ
◎ニシノデイジー
◯ラストドラフト
▲カントル
【りょう店長の競馬新聞のお知らせ】
りょう店長の競馬新聞(無料メルマガ)では週末に役立つ競馬情報を配信中!
ぜひ、ご興味のある方は下記のフォームから登録して頂けると幸いです!m(__)m
--【PR】----------
<第56回 弥生賞(G2)>
前哨戦だからこそ
浮上する激走穴馬が!?
→ココをクリック!←
━━━━━━━━━━━━━━━━━
皐月賞のトライアルのみならず、クラシックの登竜門として古くから知られる弥生賞。昨年2着のワグネリアン、16年の勝ち馬マカヒキら、後にダービー馬となった馬も多く、過去好走馬を見渡すと、GI馬がズラリと名を連ねている。
しかし、昨今は外厩制度の発達でローテーションが多種多様化し、ノーザンファームを筆頭とした大手生産者グループによる“使い分け”が当たり前となっている。そのポイントとなっているのが鞍上で、どのジョッキーが乗るのか、極端な話をしてしまえば「外国人騎手どの馬にが乗るのか」によって、レースが決まることもあるわけだ。
その外国人騎手の一人であるルメールはラストドラフトに騎乗予定だが、既にクラシック路線はサートゥルナーリアで挑むことが決まっている。しかし、ラストドラフトも2戦2勝で京成杯を制し、ルメールも「相当な馬」と高く評価しているとの話。もともとサートゥルナーリアはミルコ(M.デムーロ騎手)のお手馬であり、ルメールは実戦で騎乗したことはない。
そして、ラストドラフトは社台ファーム生産馬であり、サートゥルナーリアはノーザンファーム生産馬。同じグループとは言っても全くのライバル関係で、ここのパフォーマンス如何では……という可能性もゼロではないだろう。ノーザンファーム側が、このレースをどのような位置づけとして見据えているのかも、このレースを紐解く上で大きなポイントになる。
無論、弥生賞がラストドラフトの“1強”と決まっているわけではない。重賞2勝でG1・ホープフルSでも3着に好走しているニシノデイジーを始め、まだまだ底を見せていない素質馬たち参戦が予定。今年も、今後のクラシック戦線を占う上で注目すべきレースであることは確かだ。
そこで、今週の弥生賞は、馬主情報や外厩情報といった世間には出回らないような関係者情報や、元調教師率いる重賞特捜部が勝負する【◎-穴・1点馬券】を、シンクタンクを初めてご利用頂く方に限り、特別無料公開させて頂く。まだシンクタンクの情報力を体感したことがない方は、この機会に是非ご覧頂きたい。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓