2022/05/15

今回は中山競馬場(芝2000m)で行われる弥生賞2018予想考察|オッズと出走馬分析についての記事です。
今年の弥生賞はダノンプレミアム・ワグネリアン・オブセッション・ジャンダルムの完全なる4強ムード。
2年前にマカヒキが勝利した時は3強でシッカリと決着して三連複の配当が190円でしたが、
今年も高い確率でその4頭が馬券圏内を独占しそう。
どの馬に本命を打つかが非常に難しいですが、
3強のレースよりは馬券的にも妙味が生まれるのでビシッと仕留めた所ですね!(^o^)/
それでは弥生賞2018のオッズと出走馬分析から予想のヒントを探して行きましょう!
【弥生賞2018】予想考察
<予想オッズ>
当サイト独自の予想オッズは下記の通りです。
1 ダノンプレミアム 2.4倍
2 ワグネリアン 3.2倍
3 オブセッション 3.8倍
4 ジャンダルム 5.9倍
5 サンリヴァル 15.4倍
1番人気は朝杯杯FSを制覇して2歳チャンピオンに輝いたダノンプレミアムが濃厚。
これまで3連勝している着差が0秒7⇒0秒3⇒0秒6と全て圧勝であり先行して抜け出す隙のない競馬だが、
個人的には距離延長とクラシックのノウハウが少ない中内田調教師が少し気掛かり…。
2番人気は日本ダービーの最有力候補と呼び超えの高いワグネリアンになりそう。
新馬戦&野路菊ステークスで披露した末脚は本物で今回もスローペースの瞬発力勝負が濃厚。
鞍上を見ても本番より今回の方が馬券的にも狙い目。
3番人気は今年もルメール騎手×藤沢調教師のコンビでクラシックを狙うオブセッションがと予想。
前回のシクラメン賞の0秒7差はメンバーに恵まれたとは言え並大抵で出来る芸当ではない。
今回は皐月賞・日本ダービーを占う意味でも注目のレースになりそう。
後はホープフルステークスから参戦するジャンダルムとサンリヴァルが4・5番人気で続く…。
<出走馬分析>
オブセッション
新馬戦は超道悪馬場で東京芝2000mにも関わらず走破時計が2分7秒5とタフな力を要するコンディションの中を勝利。
続く2戦目のシクラメン賞は打って変わり超高速馬場の状況で過去の同レースと比較しても格段に速い1分45秒6の時計で圧勝。
明らかに求められる適性が違う中で勝利している点はコノ馬のポテンシャルであり高く評価できる内容。
今回は初の中山コースになるが、
前回の内容から広いコース向きの馬である印象があり小回りのスローペースで一瞬の切れ味勝負を求められると差し遅れる危険性もありそう。
とは言え、ディープインパクト産駒の初重賞のタイミングでありサクッとクリアしてくる可能性も十分にある…。
能力:☆☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:C
サンリヴァル
近2走の内容は非常に強く実際にペースを見ると…
2走前:芙蓉ステークス(38.0-34.3)⇒1着
前走:ホープフルステークス(35.8ー36.9)⇒4着
スローペース⇒ハイペースであり完全に楽⇒苦の臨戦になる前回で大きく崩れる事なく4着に踏ん張った内容は高く評価できる1戦。
今回は4強から離れた5番人気が予想されているが、
他の有力所が次を見据えて消極的なレースをしている内にセフティーリードをどこまで取り粘り込めるか。
勝ち切るとなると敷居は高くなるが2・3着候補としては面白い存在になりそう。
能力:☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆☆
期待値:C
ジャンダルム
前走のホープフルステークスはハイペースで結果的に動かずジッとしていた馬が上位に来た1戦。
その中を途中から動き横綱相撲で押し上げて2着を確保した競馬は強いの一言。
2走前を見る限りスローペースからの瞬発力勝負にも対応可能だが、
本質は自分から動く競馬の方が合っているようなイメージで小回り・コーナー4回の中山2000mはベスト。
オッズ的には4強の中でも最も下になりそうだがポテンシャルで大きく劣る事はないはず。
ただ、鞍上が武豊騎手だけに本番を見据えた脚を溜めすぎる競馬になりそうな点が少々不安…。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:C
ダノンプレミアム
新馬戦⇒サウジアラビアロイアルカップ⇒朝日杯FSと3連勝で弥生賞に参戦だが、
これまで1600mで見せた圧倒的なパフォーマンスを見る限り距離延長は決して歓迎とは言えない材料。
とは言え、欠点が少ない馬であり上位人気馬の中では最も前目のポジションを取れる点も展開面では有利な状況。
単純にポテンシャルが高い可能性も十分にある1頭で当然ながら上位の評価は必要。
能力:☆☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:C
ワグネリアン
新馬戦は超スローペース(40.2-33.1)を上り最速の32秒6で豪快に差し切り勝ち。
続く野路菊ステークスでは道悪馬場で決して得意とは言い辛いコンデションの中のレースだが、
直線では豪快な末脚一気で完勝とスローペースの切れ味勝負では非凡なポテンシャルを証明した。
そして、初の重賞挑戦となる東スポ2歳ステークスでは3馬身差の完勝。
2着ルーカス・3着シャルルマーニュ・4着カフジバンガードとメンバーレベルを考えると少し微妙な気もするが、
厳し淡々としたペースで本来は向いていない状況を考えると決して悲観する内容ではない。
今回は少頭数で明らかにスローペースが濃厚であり野路菊ステークスで見せた驚異末脚を改めて見る事が出来そう。
福永騎手が騎乗する点からもトライアルを疾走と完勝するシーンが想像しやすい…。
能力:☆☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:C
今回のまとめ
普段は過去の傾向とデータ分析を行った後にコノ記事になりますが、
今年の弥生賞に関しては実質5頭の競馬でありデータや傾向は特に気にする必要はなさそう。
シンプルに馬の適性・能力を見極めて馬券的中を目指したいですね!(^o^)/
では、最後に穴として注目している馬をご紹介します。
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前走のパフォーマンスは臨戦過程を考えると非常に優秀な内容であり、
今回はスローペースが濃厚なメンバー構成で展開的には苦⇒楽のタイミング。
4強の内の2頭が本番を見据える騎乗・状態でポカをすればその間に割り込める可能性は十分にあるはず。
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牡馬クラシック第一弾・皐月賞の前哨戦となる弥生賞。コースや距離も同条件となり本番前の重要なトライアルレースとなる。
過去の勝ち馬には名馬揃い。3冠馬ディープインパクトを筆頭にクラシック路線での活躍馬や古馬でもGI戦線で中心になっていた馬が多く出世レースでもある。弥生賞を勝てば将来の出世は約束されたものになる。
過去20年の弥生賞で成績上位の騎手では武豊(5勝2着4回)、福永祐一(3勝2着1回)、横山典弘(1勝2着4回)と3人が弥生賞での連対が多い。
過去10年、中山2000Mでの騎手の成績(20回以上騎乗)、ベスト5はC.ルメール[14.7.5.23]連対率42.9%、M.デムーロ[4.9.1.23]連対率35.1%、川田将雅[6.4.2.21]連対率30.3%、戸崎圭太[28.26.17.119]連対率28.4%、福永祐一[6.9.7.32]連対率27.8%。美浦所属で騎乗回数の多い戸崎の連対率の高さが目立つ。
90年以降、無敗で弥生賞を制したのはフジキセキ、アグネスタキオン、ディープインパクト、ロジユニヴァース、サトノクラウン、マカヒキの6頭。今年は朝日杯FSを制した2歳王者ダノンプレミアム(3戦無敗)、東スポ杯2歳Sの勝ち馬ワグネリアン(3戦無敗)、オブセッション(2戦無敗)、ホープフルS2着馬ジャンダルム(3戦2勝)などの素質馬が激突。
無敗馬3頭の対決にも注目が集まるが、前哨戦を制するのは果たして!?
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