2022/05/29

本記事は【小倉大賞典2020】予想考察|オッズと出走馬分析に関する内容です。
小倉競馬場・芝2000mで行われる小倉大賞典は2月の小倉開催を締め括るハンデキャップ競走のGⅢであり、今後のGⅠ路線に向けて賞金の加算を狙う馬たちで繰り広げられる列な争い。
そして、今年の注目の的は昨年の牡馬クラシック戦線で大車輪の活躍をして暮れの有馬記念の出走まで漕ぎつけたヴェロックスで今回のメンバー構成の中でコノ馬の名前は反則級…(苦笑)
さらに主戦の川田騎手が東京のフェブラリーステークスではなくコチラを選択したことも大きなアドバンテージであり、まともにアクシデントなく走れば結果は必然的に付いて来るイメージ。流石に逆らうのは無謀だと見ていますが、果たして…?
ちなみにその他では同じ金子オーナーのジナンボーにノースヒルズで近走は復調気配を見せているカデナが逆転候補の筆頭とはいえ、立ちはだかるヴェロックスの壁は大きい存在。予想としてはコノ馬から相手探しのイメージを持って挑みたい所です。
それではフェブラリーSの裏の小倉で行われる小倉大賞典。各馬をジックリと分析して狙える馬を探して行きます!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
【小倉大賞典2020】予想考察(オッズ・出走馬分析)
当サイト独自の予想オッズは下記の通りです。
1 ヴェロックス 1.5倍
2 ジナンボー 5.8倍
3 カデナ 8.9倍
4 テリトーリアル 12.3倍
5 エメラルファイト 20.3倍
1番人気は能力最上位のヴェロックス
昨年はクラシック戦線で全て馬券圏内の実力が示す通りの実績馬で今回のメンバー構成なら能力はアタマ2つ以上は抜けている印象。
さらに川田騎手がフェブラリステークスを蹴ってコチラに乗りに来る点から勝負気配が濃厚。次い大舞台に向けて負けられないレースになりそうだ。
2番人気は同じく金子オーナーのジナンボー
アパパネを母に持つ良血馬で昨年は新潟記念で2着に入選をするなど徐々に素質が開花。ヴェロックスと同じ勝負服の馬でワンツーフィニッシュとなるか…?
3番人気はローカル×中距離重賞ではお馴染みのカデナ
近2走はやや奮わない成績ながら昨年は復活を漂わせる安定感のある成績で重賞で連続の好走を披露。今回は荒れ馬場を味方に豪快な末脚が炸裂するか…?
後は中山金杯で好走を見せたテリトーリアルに久々の勝利を狙うエメラルファイトなどに続く。
出走馬分析
・エメラルファイト(石川)
昨年のスプリングステークスを制覇して以降はサッパリと奮わない成績だが、いずれも酌量の余地がある内容で噛み合えばココまで負けるほどの馬ではないはず。
ただ、それでもリズムが悪すぎる点は否めず距離延長よりは短縮の方がベターで今回の臨戦過程は微妙。後は荒れ馬場を味方に差しに回りどこまで上位勢に詰め寄れるか。
・カデナ(鮫島駿)
昨年は4戦連続で大激走をする驚きの結果でポテンシャルの証明としては十分過ぎる内容。そして、近2走は大敗続きの成績ながら2走前の天皇賞(秋)は連戦によるストレス疲労で前回はトラックバイアスが味方せずとノーカウントでOK。
つまり、今回はストレス疲労の無い状況で超絶外伸び馬場の小倉コース替わり。とにかく溜めれば最後は必ず伸びて来るタイプであり、変に勝ちに行かずヴェロックスが前を掃除した所をズドンと差して欲しい。
・ジナンボー(シュタルケ)
ジャパンカップからの休み明けで相手ダウンのローテーションは絶好の形。荒れ馬場×シュタルケ騎手の組み合わせも鬼に金棒で今回はベタに狙うべきタイミングと考えて良さそうだ。
・テリトーリアル(藤岡康)
前回の中山金杯は最内枠から前々で流れに乗ると勝ち馬から0秒1差の3着とまずまずの内容であり、重賞で通用するポテンシャルを証明するも今回はストレス疲労の懸念が大。
荒れた馬場は得意とする馬とはいえ、このローテーションであれば最後は苦しくなることが濃厚だ。
・レイホーロマンス(松若)
前回の愛知杯は11番人気の低評価を覆す3着と大激走だが、2走前の万葉ステークスが超絶なVラインと狙う要素は大いにあったはず…。
つまり、狙い目は前回で今回は後追いの局面。メンバーレベルも前回と比べれば数段に上がるだけに苦戦必至。
・ヴェロックス(川田)
昨年はクラシック戦線で全て馬券圏内に入選をした実績が示す通りの実力馬でローカルのハンデ戦であれば能力は2枚以上抜けている存在。
そして、コノ馬の最大の持ち味は高いレベルの持久力であり、今の荒れ馬場の小倉で2000mは絶好の条件。後はスムーズに競馬の出来る真ん中~外目の枠を引けば鉄板級だろう。
【小倉大賞典2020予想考察】のまとめ
最後に現段階の注目馬をご紹介します。
その馬の名はリンク先、りょう店長の競馬予想ブログの紹介文にて公開中!
<推奨理由>
フレッシュな休み明けで相手ダウンは絶好のローテーション。ヴェロックスに勝つとは言わないものの迫る事は出来るはずだ…。
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【小倉7R(日曜日)】
1着:◎カーブドシール(2番人気)
2着:◯キタサンチャンドラ(3番人気)
単勝(◎):410円
馬連(◎◯):820円
ワイド(◎◯):390円
【シルクロードステークス】
1着:◎アウィルアウェイ(3番人気)
2着:◯エイティーンガール(6番人気)
3着:☆ナランフレグ(8番人気)
馬連(◎◯):2960円
ワイド(◎◯)1170円
ワイド(◎☆)2580円
ワイド(◯☆)2230円
上記の馬券が示す通りひとレースの購入金額も常識の範囲内であり、目指すは単勝のクリーンヒットや三連複の万馬券というローリスクハイリターン。1日の馬券予算は概ね1万円以内(勝負レース時は例外)を心掛けているスタイルでお小遣い制のサラリーマンのお父様の相性は抜群だと自負しています。
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<第36回 フェブラリーS>
ルヴァンスレーヴ離脱で大波乱!?
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19年最初のGⅠ・フェブラリーS。JRAのダートGⅠはこのレースとチャンピオンズCの2つのみであるため例年好メンバーが揃うが、今年は大本命に目されていたルヴァンスレーヴが脚部不安のため回避。一転して主役不在の混戦模様となった。押し出されるような格好で1番人気濃厚なのが6連勝で東海Sを制したインティ。逃げて後続を突き離す内容は圧巻も、今回は初GⅠで初マイル戦、芝スタートと課題も多く、人気ほどの信頼は置けないか。根岸Sを勝ったコパノキッキングも距離延長と藤田菜騎手の初GⅠ、と危険な要素も多い。
17年の覇者ゴールドドリームはこのコース【3.2.0.0】と抜群の相性を誇り、現在6連続連対中。安定感の高さが光るが近2走は3歳馬の後塵を拝しており、勝ち切れないシーンも一考。昨年このレースを制したノンコノユメも丸1年勝ち星から遠ざかっているように、どの有力馬も一長一短。同様に混戦模様だった13年のフェブラリーSも、③→⑨→⑦番人気で決着し、3連単11万と高配当になった。難解である一方で、配当面では大きく期待できるレースであることは間違いない。
混戦が予想される中で「各馬の力量」を把握しておくことがフェブラリーSを的中させるための近道といえるが、競馬セブンは常日頃から東西トレセンで密な情報収集を行っており、そのジャッジの正確性は業界内でも随一。昨年の当レースも◯-◎の大本線で仕留めており、今年も既に「確勝級」の情報を入手している。競馬セブンが無料公開する3点勝負買い目は馬券購入前に必ずご確認頂きたい。
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