2021/01/16

今回は東京競馬場(芝2000m)で行われる天皇賞(秋)2017予想考察|過去のデータと出走馬分析~後編~についての記事です。
過去のデータでは「間隔」に注目して少し掘り下げて分析してみました(^o^)/
出走馬分析は有力馬の評価が少し分かれる形となりましたが、
ご参考程度にご覧いただけると幸いです。
では、本題に前に少し余談ですが・・・
楽天競馬で買うと楽天スーパーポイントが付与されます。
特に地方交流重賞は還元率が10%と無茶苦茶な数字であり10000円の馬券を買えば1000円分はポイントで還元されます!
ですが、このポイントは有効期限があり付与されてから1ヵ月のみ使用可能。
ちなみに今月末で切れるポイントが1200円分あったので・・・
つい2、3日前に青汁を購入しました!(^o^)/
しばらく朝は青汁を飲んで健康になろうと思います!笑
ちなみに初めて青汁を飲む人の大半は「青汁=マズイ苦い飲み物」と先入観を持って飲みます。
そうすると意外なことにみんな口を揃えて「割と苦くない!」と言うようです。
つまり自分が想像する苦さの期待値を実際の苦さが下回るからこそ起こる現象。
この原理は意外と身近な所にも感じる瞬間があって・・・
他人からオススメされた美味しいと言われる店に行った時はだいたい普通に感じますよね。
これって最初から美味しい店と先入観を持ちハードルを上げてるからこそ起こります。
上記の点からも人に何かをオススメする時は少しハードルを下げて紹介する方が相手の反応が良くなるのでご参考程度に(--〆)
話が意味の分からない方に脱線しましたが本題の天皇賞(秋)の予想考察に行きましょう!(^o^)/
ちなみにりょう店長の言う事を過信しない方がイイですよ!(ハードルを下げて・・・)
【天皇賞(秋)2017】予想考察
<過去のデータ>
今回は冒頭でも軽く触れた通り「間隔」のデータについて分析します!
まずは昨日の記事の冒頭で触れた事をコピペします。(手抜き・・・笑)
近年は各陣営が意図的に秋の始動時期を遅くしている印象。
4~5年前では「毎日王冠 or 京都大賞典⇒天皇賞(秋)⇒ジャパンカップ⇒有馬記念」のローテーションで参戦して来る馬もチラホラ見受けられました。
冷静に考えてもこのローテーションだと天皇賞(秋)~ジャパンカップが状態のピークであり有馬記念の時にはお釣りがないですよね・・・。
そこで各陣営も考えて今回を秋初戦にしてくるケースが主流となりつつあります。
つまり「休み明けで出走してくる有力馬が増えている」と言う事。
基本的に競馬ファンの心理として「休み明けを嫌う」傾向があります。
「前哨戦使った方が良い」「叩き2戦目が狙い目だ!」と考えるのがオーソドックスですね。
ですが、近年は外厩舎の発達やトレセン施設の設備向上でステップレースのGⅡ・GⅢを使わず直でGⅠに出てくる馬が増えています。
特にこの天皇賞(秋)は秋の古馬の中距離GⅠの始まりであり「叩き2戦目の馬」と「休み明け初戦」の馬が入り混じる状況。
実際には期待値が高いのはどちらか?
その答えは過去10年の間隔別のデータをご覧ください・・・
出走頭数は中3週(毎日王冠・京都大賞典)が75頭と全体の中ではトップですが、
成績的には中10~25週(宝塚記念など)の方が勝率・連対率・複勝率共にすべて上回る結果。
つまり「秋2戦目の叩き2戦目で状態が上がってくるだろう」と勝手な能力補正をされた馬より「休み明けで出て来る実績馬」の方が期待値が高いと言えます。
今年で言えば誰もが気になる存在のキタサンブラックが出走してきますが、
このデータを見る限り特に休み明けで割り引く必要はないので素直に信頼しても問題はないと見ています!
その他の馬に関しては「秋初戦」「休み明け」などの理由で不当に人気を落としている馬がいれば積極的に狙っていきたいですね(^o^)/
<出走馬分析~後編~>
ステファノス
基本的にザ・藤原英厩舎の馬であり前哨戦を凡走⇒本番で激走がコノ馬のパターン。
それでも前走のオールカマーは叩き台である1戦ながら相対的にメンバーレベルが弱すぎることもあり2着に好走。
1番人気2着とストレス疲労を残さない負け方であり特に臨戦的には問題はないが、
前走の馬体重が-2キロと休み明けながら増えていなかった事が気掛かり・・・。
とは言え、名トレーナーの藤原英先生が秋初戦を毎日王冠ではなくオールカマーを選んだ点は良い意味で気になる所。
この調教師はこれまで他の馬の使い方を含め「Mの法則」を知っているのではないか?と言う良いローテーションを組む事が多い。
聞く話によると前哨戦は「乗り方=通るコース&脚質」まですべてジョッキーに細かく伝えるそう。
その点を踏まえても前走のオールカマーの2200mで意図的に先行させた様にも勘ぐれる。
今回は距離短縮の臨戦で差しに回れば位置取りショックが掛かる絶好のタイミング。
2年連続で好走しているのである程度の人気にはなりそうだが3年連続で馬券に絡む可能性も十分に秘めている。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆☆
臨戦:☆☆☆
総合評価:C
ソウルスターリング
前走の毎日王冠は初の古馬混合重賞で1番人気に支持されながらも8着に大敗。
敗因は「掛かり気味に逃げた」「スローペースでキレ負けた」など展開面やレースの内容から勘繰りたくなるがこのレベルの馬であればその理由だけでココまで負ける事はなさそう。
つまり完全な叩き台レースで仕上げに余裕があったと考えるのが妥当。
今回は当初から目標にしていた1戦であり順調に調整されているなら上がり目しかない状態。
前回の様に逃げるとマークされて厳しい立場になるがココはキタサンブラックがハナに行く事が濃厚であり2~4番手の位置は容易の取れそうなメンバー構成。
台風の影響で超道悪馬場になった時に一抹の不安はあるが臨戦過程的には問題なく内~真ん中の枠に入れば上位で評価する予定です。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆☆
総合評価:C
ヤマカツエース
キングカメハメハ×母父グラスワンダーで血統の通り力の要るタフな馬場やある程度ペースが流れた時にパフォーマンスを上げる印象。
今回は台風の影響で道悪馬場が濃厚で上りの掛かる展開になりそうで条件的には悪くない。
今年の春の実績からこのメンバーでも十分に通用する能力はありそうだが2000mを連続で使われて距離に対する鮮度の面ではイマイチ。
前走の札幌記念も休み明けながらマイナス体重で出走した点も気になる所。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆
総合評価:D
マカヒキ
前走の毎日王冠はディープ産駒の休み明け+ダウン戦と普通に好走できる条件にも関わらず特に見せ場の無い6着。
同条件からの巻き返し期待値が高い天皇賞(秋)ではあるが、
毎日王冠で上位の上りを使い差し損なった馬が良いだけであり同馬は全体で5位と特に強調材料はなし。
基本的には馬群の中で集中させた方が持ち味が活きるC系だけに距離延長よりは短縮向きのタイプ。
内枠を引ければ多少のチャンスもあるが今週末の馬場は内が壊滅的になりそうな予感も・・・。
能力:☆☆☆
適性:☆☆
臨戦:☆☆
総合評価:E
リアルスティール
前走の毎日王冠はディープ産駒が得意の休み明け+極限の上り勝負と完全に条件がハマり完勝。
その点を踏まえて今回は追い込んで勝利後でストレス疲労がある場面、
展開的にもキタサンブラックの存在で淀みなく流れる事が濃厚に加えてタフな馬場と得意の上り勝負になる事も考えにくい状況。
ちなみに前走・毎日王冠1着の馬は過去10年で(0-1-1-4)と人気に支持される悪には率の悪い成績。
上位人気になりそうですが今回は狙うべきタイミングではなく軽視の方向で考えています。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆
総合評価:D
今回のまとめ
早いもので明日に出馬表と同時に枠番が確定します!
近代競馬は枠と馬場が決まるまで予想出来ないと言っても過言でないですよね。
非常に重要な「枠番」だけにドキドキ×ワクワクしながら発表を待ちたいと思います!(^o^)/
では、最後に穴として注目している馬をご紹介します。
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展開的にキタサンブラックが逃げることで淀みないペースになる事が濃厚。
それに加えて台風の影響でタフな馬場になれば距離短縮の臨戦が活きる条件になりそう。
データ的には相性の悪い臨戦&豪華メンバーで今回は昨年以上に人気を落としそうだが今年も侮れない存在。
外が伸びる馬場になれば最後は普通に追い込んで3着以内には来れると見ています。
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昨年の年度代表馬キタサンブラックに、キタサンブラックを下して宝塚記念を制したサトノクラウン、安田記念を制したサトノアラジン、今年のオークス馬ソウルスターリングに、昨年のダービー馬マカヒキ、前哨戦の毎日王冠の勝ち馬・リアルスティールに、香港でGIを制したネオリアリズムと、名前を挙げきれないほどの豪華メンバーが揃う今年の天皇賞・秋。非常に見ごたえのあるレースとなること必至だろう。
一方、馬券を買うファンの立場からすれば絶対的な軸馬不在の悩ましい1戦に。人気が割れることはまず間違いなく、新聞やネットなどの各メディアは日替わりで取り上げる馬を変え、混戦ムードにますます拍車をかけることになる。そもそも、天皇賞・秋は過去10年で馬連3桁配当になったことは1度しかなく、反面、10万馬券が4回も出ているレース。今年も波乱決着となる可能性は極めて高いと言えるだろう。
こんな状況だからこそ、この10月で創業23年を迎え、古くから競馬関係者より確かな本音を聞き出せる太いパイプを築いてきた当社シンクタンクの情報力が最大限に発揮される。事実、前哨戦の毎日王冠では1番人気に支持されたソウルスターリングではなく、3番人気と評価を落としていたリアルスティールから[馬連2340円、3連複4670円、3連単2万7280円]と3馬券種完全的中、オールカマーでも◎○▲の大本線3頭で[馬連1700円、3連複3340円、3連単2万0150円]的中と、元調教師率いる【重賞特捜部】が的確なジャッジで結果を残している。
そして、今年の天皇賞・秋では最大の伏兵になり得る存在を既にキャッチしている。本来であれば無料公開することはできない特別な情報だが、創業23年を迎えた当社シンクタンクの創業月間であることを記念して、今回は特別も特別に天皇賞・秋の【◎-穴1点馬券】を無料公開する。天皇賞・秋の馬券を買うのであれば、是非ともこのチャンスを有効活用して頂きたい。
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