2021/03/06

今回は【大阪杯2019】予想考察|過去の傾向とデータ分析についての記事です。
阪神競馬場・芝2000mで行われる大阪杯は春の古馬の中距離のGⅠ戦線の幕開けを告げる重賞な1戦であり、今年のこの路線を予想する意味でも注目のレースですが、
今年も昨年に引き続きドバイシリーズが開催される裏の開催と言うことを含め、ある程度はそちらに馬が流れていることも事実。
実際に前年の覇者であるスワーヴリチャード、この路線では堅実な強さを見せるレイデオロ、そして国内最強ホースのアーモンドなどは不在の状況。
ただ、それでも割と豪華なメンバーが集結したイメージであり、前年の有馬記念を制覇したブラストワンピースを含め、ダービー馬のワグネリアンなど骨っぽいメンバーが集結。
今回も豪華なメンバーゆえに予想としてはどこから入るのが正解なのか?と色々と悩みそうな大阪杯となりそうですが、
昨年は◎アルアインから勝負して消しのスワーヴリチャードの勝たれて盛大にガミったほろ苦い思い出があるだけに今年はバシッと当ててそのイメージを払拭したい所です!
それでは大阪杯2019。過去の傾向とデータから狙える馬を探して行きましょう!\(^o^)/
ちなみに本題の前に余談ですが…
今年から【りょう店長の競馬攻略マガジン】と言う有料コンテンツをを設立して自信の競馬に対する知識を余すことなくフルに配信していますが、
この前に嬉しかった出来事がひとつ。それは「りょう店長の予想根拠は面白いですね」と言うメッセージを頂いた時です。
これは自分の配信している文章をキッチリと読んで下さっている…という喜びを含め、読み物として面白いと言って頂いた所が感無量でございます。
もちろん、競馬はギャンブルであり、有料で配信している立場としては結果が最も大切となる訳ですが、ただただ馬名と印を並べて、はいどうぞ!では面白くないですよね…。
それでもダラダラと根拠を書いて結果的にハズし続ける予想家より印だけを出してバンバン当てる予想家の方が需要はありそうですが、
理想としてはダラダラと買う根拠を書いてバンバン当てる予想家ですよね!そして、自分の目指すべき所は面白いと思える予想根拠から的中を量産する!これに尽きます。
りょう店長の競馬攻略マガジンは読み物としても面白いし予想も当たる。全ての読者の方にそう言って頂けるようにココから改めて精進して行きたいと思います!\(^o^)/
【大阪杯2019】予想考察
過去の傾向・データ分析
過去5年の結果は下記の通りです。
着順/馬番/馬名/前走成績
【2018】
1着:⑮スワーヴリチャード(金鯱賞:1着)
2着:⑤ペルシアンナイト(中山記念:5着)
3着:⑧アルアイン(京都記念:2着)
【2017】
1着:⑤キタサンブラック(有馬記念:2着)
2着:④ステファノス(金鯱賞:6着)
3着:⑬ヤマカツエース(金鯱賞:1着)
※過去の結果はGⅠに昇格した近2年のみを抜粋。
<阪神・芝2000m(内回り)コースのクセ!>
今回の大阪杯が行われる阪神・芝2000m(内回り)コースは意外にもクセの強い条件であり、主流コースとは言い難いイメージ。
現に今の日本の競馬の主流は〝道中に脚を溜めて直線でその末脚を爆発させる!〟というスタイルだが、
このコースに関しては直線が短い上にコーナーが4回と切れ味や瞬発力と比べて長く良い脚を使う(末脚の持久力)が求められる傾向。
そして、実際に当コースで絶大な相性を誇る種牡馬がキングカメハメハである点が上記の点を象徴している訳ですが、
近2年に関してはペースが遅く持久力と同様にある程度の瞬発力が問われている状況。つまり、この舞台設定のクセがイマイチ発揮される事なくレースを終えているイメージ。
ただ、今年に関してはキセキ(川田騎手)が出走予定であり、昨年の秋に披露していた競馬振り(ハイペースで逃げて粘り込む)を見り限り、
ココで急にスローペースの逃げ試みる可能性は極めて低く、持ち味の持久力を活かすべく天皇賞(秋)やジャパンカップと同様のラップを刻んで来るだろう。
つまり、今回の大阪杯は過去の2年とは違い淀みなく流れた上で末脚の持久力が問われる〝ザ・阪神芝2000(内回り)〟らしいレースになるはず。
ちなみに上記の内容は予想をする上では非常に重要なことであり、馬券に直結する大きなポイントとなりそうですね!\(^o^)/
果たして、Hペースの持久力戦でパフォーマンスを上げるのはどの馬か…?それは次回以降の出走馬分析にて。
※今回は過去のサンプルが少ない点を考慮してサクッと切り上げます。
【大阪杯2019予想考察】のまとめ
最後に現段階の注目馬をご紹介します。
その馬の名はリンク先、りょう店長の競馬予想ブログの紹介文にて公開中!
<推奨理由>
コノ馬に関しては典型的なC系の集中力型であり、少頭数の緩いペースになる前哨戦でポカ負けした後の本番で巻き返すのがお決まりのパターン。
さすがに露骨な成績から今回は1番人気が濃厚だが、それでも叩き2戦目で多頭数×ハイペースが確実となれば順当に結果を残して来そう。
さらに鞍上も数多くある選択肢(ドバイ・大阪杯の騎乗馬)の中からココを選んでいる訳であり、モチベーションも相当に高いはず。
ここは内目の枠を引いて集中力を活かすレースが出来れば久々に勝利のシーンが見られる可能性も…?
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今年は同週にドバイミーティングが行われ、4月末には天皇賞(春)、5月には香港のクイーンエリザベス2世Cと、春の古馬王道路線には国内外で選択肢が多岐に渡り、トップホースが一堂に会するとまでは行かないものの、昨年の有馬記念を制したブラストワンピース、ダービー馬・ワグネリアン、皐月賞馬・エポカドーロ、マイルCSを制したステルヴィオなど、いわゆる“強い4歳世代”の牡馬たちが揃って参戦。また、アルアイン、キセキ、ペルシアンナイトといった5歳勢も健在で、GI馬9頭が出走予定と、今年も頂上決戦にふさわしいメンバーが揃うことになった。
豪華メンバーが揃う1戦とあれば、当然、競馬新聞やスポーツ紙を始めとしたマスコミの取材も加熱していく。ただ、ある事情によって、GI競走では陣営が一般マスコミに提供するコメントは“建前”ばかりになり“本音”の部分はまず聞けない。
なぜ、陣営が“建前”ばかりのコメントを出すかと言えば、大衆の目に触れる新聞やネット上で真実を語ったところで何のメリットも無いから。強気のコメントを出してわざわざ他からのマークをキツくする必要も無ければ「全然仕上がってない」なんて実情を正直に話して、新聞を通じてオーナーサイドに見られたら「アイツは無能だ」とのレッテルを貼られかねない。マスコミに本音を語ったところで、陣営にとっては1円の得にもならないわけだ。
また、近年はノーザンファーム天栄やしがらきなど、社台グループを中心に『外厩仕上げ』が主流となってきている。帰厩して日が浅い馬の本当の状態や勝負度合いを把握しているのは、厩舎ではなく、外厩先ということも少なくない。しかし、一般マスコミの情報源はトレセン内のみ。これでは確かな情報を手にすることはできない。
だが、弊社シンクタンクはそうした時流の変化を敏感に察知し、外厩先や馬主関係者といった情報源にも太いパイプを有している。名前を公表できるだけでも、ハイセイコーでお馴染みの増沢末夫・元JRA調教師、マルゼンスキーの中野渡清一・元JRA調教師、安田富男・元JRA騎手、境征勝・元JRA調教師、平井雄二・元JRA調教師など、現役関係者の大先輩にあたる人物が数多く情報ルートとして在籍。騎手、厩舎、エージェント、馬主、生産者、外厩などの牧場関係者まで、あらゆる競馬関係者から情報を入手できるような情報収集態勢を構築し、マスコミからは入手できない関係者の『本音』を知ることが出来るのだ。
今週の大阪杯についても、全国各地の情報ルートから様々な情報が入ってきており「◎○スバリ1点目で2万5340円的中の有馬記念と同等、それ以上かも」との声も。そこで、今週は大阪杯の【激走穴馬情報】を、シンクタンクを初めてご利用頂く方に限り、特別無料公開することが決定。この【激走穴馬情報】は、高確率で馬券になるだけではなく「馬券になれば好配当間違いなし」と現役関係者もお墨付き。大阪杯の馬券を購入する方は、絶対に見逃さないようにご注目頂きたい。
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コメント
[…] 前回の記事でも書いた通り、近2年は平均ペース以下の緩いレースでどちらかと言えばスロー気味のペース。 […]
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by 【大阪杯2019】の予想は限定公開となります! | りょう店長の競馬予想ブログ 2019年3月31日 00:00