2021/02/21

今回は【函館スプリントステークス2018】予想考察|オッズと出走馬分析についての記事です。
函館競馬場・芝1200mで行われる函館スプリントステークスですが、
前回の予想考察で書いた様に1番人気が不振である事でも有名な1戦。
今年は前回の高松宮記念で激走を見せた
ナックビーナスが人気を集めそうなメンバー構成ですが、
果たして人気に応えて結果を残す事が出来るのか?
それとも近年の様に人気薄の伏兵が台頭する結果となるのか?
函館のオープニングを飾る重賞だけにバシッと当てたいですね!(^o^)/
【函館スプリントステークス2018】予想考察
<予想オッズ>
当サイト独自の予想オッズは下記の通りです。
1 ナックビーナス 3.2倍
2 ダイアナヘイロー 4.8倍
3 ワンスインナムーン 5.4倍
4 セイウンコウセイ 8.4倍
5 キングハート 12.5倍
以下、ジューヌエコール・ティーハーフ・ライトフェアリーなど…。
1番人気は堅実な走りを披露しているナックビーナス。
前走の高松宮記念では3着に好走しましたが、
近走は重賞で常にコンスタントな活躍を披露。
ここでも当然ながら、有力な1頭として注目を集めるはず。
2番人気は武豊騎手が騎乗する事を加味してダイアナヘイロー。
今年の阪急杯では鮮やかな逃げでモズアスコットに勝利。
脚質・騎手を考えても単勝は過剰気味に売れそうですね。
3番人気は実力馬のワンスインナムーン。
昨年のスプリングステークスでは3着に好走するなど力を付けている印象。
自慢のスピードを活かす事が出来ればココでも好勝負になるだろう。
後はGⅠ馬のセイウンコウセイにオーシャンステークスの勝ち馬キングハートなどが続く…。
果たして、今年も波乱の決着となるのか?
注目ですね!(^o^)/
<出走馬分析>
キングハート
2走前のオーシャンステークスは鮮やかな勝利を収めているが、
シルクロードステークスをひと叩きした後の激戦を見事にモノにした。
これまでの競馬内容からC要素を強く見せているだけに
叩き2戦目・混戦・相手アップで高いパフォーマンスを発揮する馬。
それだけに高松宮記念からの休み明けとなる今回の
1ヵ月以上、間隔が空いたローテションはマイナス材料。
適性・能力に関しては十分に通用するとモノはあると見ているが、
狙うべきタイミングはココでは無いはず。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆
期待値:D
ジューヌエコール
昨年の函館スプリントステークスの勝ち馬であり、
滞在競馬・小回りコース・高速馬場の適性は十分に証明済み。
ただ、昨年の同レースを勝利して以降は
1度も馬券圏内に来た事がなく二桁着順を繰り返すこと4回。
明らかに不振期の状態で何かしらのショックが無いと狙い辛い状況。
人気的にも昨年の事が評価されてある程度は売れそうだが、
個人的には軽視する方向で考えている1頭です。
能力:☆☆
適性:☆☆
臨戦:☆☆
期待値:E
セイウンコウセイ
昨年は1番人気に支持されて4着に敗れているが、
適性云々よりはGⅠを激走した後の厳しいローテーションに加えて
前半の3ハロンが32秒2の超オーバーペースに巻き込まれた事が敗因。
これでコノ舞台の適性がないと判断するのは違うだろう。
そして、一時期は不振期の様な低迷した成績を繰り返していたが、
近走はシルクロードS・高松宮記念の内容を見ても復調して来た印象。
今回は京王杯SCからの距離短縮ローテもプラスであり、
実績面を考えれば美味しい人気で買えそうな点も魅力。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:C
ダイアナヘイロー
前走の高松宮記念では最下位に大敗しているが、
2走前の阪急杯を楽に逃げた後の厳しい臨戦過程。
しかも、前回よりペースが上がる状況を
無理やり逃げる競馬と惨敗も当然の結果。
近走の成績からアテにし辛い面があるが、
同距離に戻り相手ダウンになる流れは悪くない。
印的には抑えぐらいでお茶を濁すのが妥当か…。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:D
ナックビーナス
近走はオープン特別・GⅢ・GⅠと連続して好走しているが、
今回はさすがにストレス疲労が顕著に出る局面。
実際に過去5年で1番人気に支持されて敗れている馬は
全て前走・GⅠで好走していた実績がある不吉なデータも…
それでもポテンシャルはメンバー最上位であり、
これまで崩れそうなタイミングでも健闘していた内容から
バッサリ消すのは怖い気もするが、買っても抑えまで。
アッサリと馬券圏外に敗れるケースも頭に入れたいですね。
能力:☆☆☆
適性:☆☆
臨戦:☆
期待値:E
ワンスインナムーン
前回の京都牝馬ステークスは5着に敗れているが、
開催後半の京都で内の芝が荒れて
外からの差しがバンバン決まる状況だった事を考えると、
内枠から逃げるレースをしたコノ馬には最悪のトラックバイアス。
その中でも最後まで健闘して勝ち馬から
0秒4差に踏ん張った内容は決して悲観することではない。
昨年のスプリンターズステークスの3着で高いポテンシャルは証明済みであり、
これまでの実績から軽い高速馬場は大の歓迎材料。
同型との兼ね合いは気になるが、余程の事が無い限りは馬券圏内には来るはず。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆☆
期待値:B
【函館スプリントステークス2018予想考察】のまとめ
<危険な人気馬>
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<推奨理由>
高いポテンシャルを秘めた馬だが、
さすがに今回のローテーションは鬼門。
今年の函館SSはこの馬を軽視して配当妙味を狙いたいですね!
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すっかりお馴染みとなった夏競馬の風物詩・サマースプリントシリーズの初戦となる函館スプリントS。
昨年は高松宮記念の覇者セイウンコウセイが参戦したが、過去にもキンシャサノキセキ、カレンチャン、ロードカナロア、ストレイトガール、コパノリチャードなどなど、数多くのGI馬たちが出走しており、単なるローカル重賞と侮ることができない重要な1戦となっている。
しかし、過去10年で1番人気は3勝しかしておらず、特に近5年は全て着外と大不振。別定戦ということもあって実績馬が斤量を背負うことも確かだが、洋芝で小回りコースという特殊条件なだけに、好走するには実力以外の要素も必要となってくるのだ。
特に注目すべきは過去10年で牝馬が5勝2着2回と大活躍していること。ここ2年は3歳牝馬が連勝しているが、どちらも50キロという軽斤量の恩恵があった。しかし、単に「3歳馬だから」「牝馬だから」「軽量馬だから」という理由だけで的中を掴めるほど単純なレースではないことも同時に確かである。
万馬券決着が恒例で、近10年で10万馬券決着が6回もある馬券的には難解に見えるレースだが、当社シンクタンクは昨年の函館スプリントSで【3連単5万5520円、3連複1万3120円、馬連3090円】と3馬券種完全的中をお届けしている。
北海道シリーズが開幕すると、取材箇所の増加に伴い人手不足、取材不足となる一般マスコミを尻目に、変わらず情報を収集できる情報網を確保しているからこそ、情報通りに馬券的中を仕留めることが出来るのだ。
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コメント
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by 【函館スプリントステークス2018 予想】本命:ワンスインナムーン | りょう店長の競馬予想ブログ 2018年6月16日 19:14