2021/04/11

本記事は【共同通信杯2020】予想考察|オッズと出走馬分析に関する内容です。
東京競馬場・芝1800mで行われる共同通信杯は皐月賞から日本ダービーに向けた前哨戦であり、近年は弥生賞に匹敵する最重要のトライアルレースとして注目を集める1戦。
そして、実際に過去の勝ち馬はイスラボニータ・リアルスティール・ディーマジェスティ・スワーヴリチャード・ダノンキングリーと層々たる顔ぶれでクラシックに繋がる春の最重要レースと断言しても問題はないレベル。
つまり、今年もその立ち位置であることには変わりなく登録メンバーを見ても個人的にはダービー候補と期待を寄せているマイラプソディに期待の良血馬であるフィリオアレグロと華やかな出走馬たち。
馬券的な妙味は…ですが、2020年の牡馬クラシック戦線を占う意味では面白味のあるレースになりそうだ。それでは各馬をシッカリと分析した上で狙える馬を探して行きましょう!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
【共同通信杯2020】予想考察(オッズ・出走馬分析)
当サイト独自の予想オッズは下記の通りです。
1 マイラプソディ 1.8倍
2 フィリオアレグロ 2.8倍
3 ダーリントンホール 10.3倍
4 ココロノトウダイ 14.6倍
5 ビターエンダー 23.9倍
1番人気は無傷の三連勝で重賞2勝目を狙うマイラプソディ
キーファーズ×武豊騎手というお馴染みのコンビであり、悲願のダービー制覇に向けた今年の初戦。
ポテンシャルに関してはメンバー最上位でスムーズな競馬なら無様なことにはならないはず…?
2番手は期待の良血馬であるフィリオアレグロ
サトノクラウンを兄に持つ筋の通った血統でひと口価格の300万が示す通りの高額馬。今回はクラシック戦線に名乗りを挙げるためにも賞金加算が必至となりそうだ。
3番人気はデビューから堅実な走りを見せるダーリントンホール
今回はルメール騎手とのコンビである程度の人気を集めそうなイメージだが、単純なポテンシャルは上位勢からやや劣ることは事実。さらに東京コースも向いているとは言い難い状況で苦戦を強いられるかも…?
後は2連勝で挑むココロノトウダイと京成杯で4着に入選をしているビターエンダ―などが続く。
出走馬分析
・ココロノトウダイ(丸山)
前走のきんもくせい特別は前半からゆったり運ぶと後半からマクリ気味に進出。4コーナーでは強気に逃げ馬に並びかけると直線では余裕綽々に抜け出しての勝利と着差以上に強い内容。
そして、馬体重の+12キロが示す通りの成長力で未勝利戦から大きくパフォーマンスを上げた点も好印象。後は強敵を相手に現状でどこまで通用するかという所だが、個人的には意外と戦えそうな印象。人気次第では面白い存在となりそうだ。
・ダーリントンホール(ルメール)
2走前の札幌2歳ステークスはスムーズ差を欠く不完全燃焼の競馬で3着だが、前回の葉牡丹賞に関しては力負けと言わざるを得ない3着でポテンシャルに対する一抹の不安はアリ。
さらに時計の掛かる小回りコースがベターな馬だけに大箱で切れ味と瞬発力が問われる東京コースに変わる点は割引材料のひとつ。鞍上がルメールで人気を集めるなら過信は禁物だ。
・ビターエンダー(ミナリク)
前走の京成杯は展開と馬場が向いての4着で評価するには値しない内容だが、休み明けで大きく馬体が増えていた点を考慮すれば大きく悲観をすることはなく今回のメンバーならチャンスはあるはず。
後は積極策が売りにミナリク騎手の騎乗で前々から粘り込む形を期待するのみ。
・フィリオアレグロ(デムーロ)
前走の新馬戦は外目からスムーズに流れに乗ると直線では迫るレッドルーヴルの追撃を封じ込めての勝利。後続に付けた差と次走で2着の馬がアッサリと勝ち抜けている点から秘めたポテンシャルは高いモノがあり、良血馬にふさわしい実力があると考えてOK。
さらに今回は少し間隔の空いたローテーションでディープインパクト産駒の初重賞挑戦の鮮度。手頃な頭数で揉まれる心配もなく無難に結果を残して来るはずだ。
・マイラプソディ(武豊)
衝撃の新馬戦から野路菊ステークスを制覇。さらには前回の京都2歳ステークスを完勝とあらゆるレースに対応をして結果を出して来ている点は最大の強みであり、大きなアドバンテージ。
そして、ようやくキーファーズから大物が誕生をした印象で個人的にはダービーの最有力候補と見ている存在だが、今回に関しては皐月賞から日本ダービーに向けて何かを試して来るタイミングでやや半信半疑な局面。
ポテンシャルに関してはアタマひとつ抜けているイメージだが、馬券的には疑いを持つのがベター。断じても1着固定などはハイリスクローリータンであるはず。
【共同通信杯2020予想考察】のまとめ
最後に現段階の注目馬をご紹介します。
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フレッシュな休み明けで初重賞挑戦は鉄板の形。今回はベタにコノ馬から購入をする予定です。
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1着:◎カーブドシール(2番人気)
2着:◯キタサンチャンドラ(3番人気)
単勝(◎):410円
馬連(◎◯):820円
ワイド(◎◯):390円
【シルクロードステークス】
1着:◎アウィルアウェイ(3番人気)
2着:◯エイティーンガール(6番人気)
3着:☆ナランフレグ(8番人気)
馬連(◎◯):2960円
ワイド(◎◯)1170円
ワイド(◎☆)2580円
ワイド(◯☆)2230円
上記の馬券が示す通りひとレースの購入金額も常識の範囲内であり、目指すは単勝のクリーンヒットや三連複の万馬券というローリスクハイリターン。1日の馬券予算は概ね1万円以内(勝負レース時は例外)を心掛けているスタイルでお小遣い制のサラリーマンのお父様の相性は抜群だと自負しています。
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113回を迎える伝統のG2だけに、古くから勝ち馬には実力馬が名を連ね、今もGI級の参戦が後を立たない。近年はドバイ遠征や大阪杯の前哨戦として、ますます重要な意味をなすレースとなっている。
しかし、前哨戦はあくまで前哨戦であり、実力馬たちがそのまま結果を出しているのかと言えば話は別。実際、京都記念の1番人気は8連敗中、ジャスタウェイ、ジェンティルドンナ、ハープスター、マカヒキにレイデオロと、これだけの馬たちが連を外している。
冬場の京都で連続開催の後半、馬場が荒れて紛れが生じやすい状況になることが影響しているが、今年は「特殊な馬場」と関係者が口を揃える状況であり、輪をかけて一筋縄ではいかないだろう。
今年は秋華賞馬クロノジェネシスが参戦予定だが、例年に比べるとやや小粒なメンバーな印象。重賞勝ちこそないものの、ジャパンカップ2着のカレンブーケドールなど、人気を集めるのは牝馬となりそうだが、先に名が出たように、ジェンティルドンナやハープスターですら勝てなかった舞台。果たして信頼できるのか、慎重なジャッジが必要となる。
そのジャッジを下すために必要となるのが関係者情報だ。関係者情報と言っても、ネット上や新聞紙面など世間に出てくる類ではない。表には出さない関係者の偽らざる本音のことだ。年度代表馬サクラスターオーを手掛けた平井雄二元調教師が率いるシンクタンクの重賞特捜部は、トレセン内はもとより、トラックマンの取材が及ばない外厩といったトレセン外からも情報を入手し、“本物の関係者情報”をお伝えしている。
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