2022/05/29

今回は東京競馬場(芝1800m)で行われる共同通信杯2018予想考察|過去の傾向とデータ分析についての記事です。
近年の共同通信杯は皐月賞・日本ダービーに向けたステップレースとして競馬ファンから注目を浴びる1戦。
実際に近年の勝ち馬を見ても…
ゴールドシップ・イスラボニータ・リアルスティール・ディーマジェスティ・スワーヴリチャードと層々たる顔ぶれ。
今年も高額で取引された素質馬や重賞の勝ち馬などを含めて非常に豪華なメンバーが終結した印象。
これから1週間かけてジックリと考えて行きたいですね!(^-^)
それでは共同通信杯2018の過去の傾向とデータ分析から予想のヒントを探して行きましょう!
【共同通信杯2018】予想考察
<過去の傾向とデータ分析>
過去5年の結果は下記の通りです。
着順/馬番/馬名/前走成績
【2017】
1着:①スワーヴリチャード(東スポ2歳S:2着)
2着:⑧エトルディーニュZ(セントポーリア賞:2着)
3着:④ムーヴザワールド(東スポ2歳S:3着)
【2016】
1着:④ディーマジェスティ(2歳未勝利:1着)
2着:⑨イモータル(朝日杯FS:9着)
3着:⑥メートルダール(京成杯:3着)
【2015】
1着:①リアルスティール(2歳新馬:1着)
2着:⑧ドゥラメンテ(セントポーリア賞:1着)
3着:⑩アンビシャス(千両賞:1着)
【2014】
1着:⑦イスラボニータ(東スポ2歳S:1着)
2着:②ベルキャニオン(ホープフルS:2着)
3着:⑤サトノアラジン(ラジオNIKKEI杯:3着)
【2013】
1着:⑧メイケイペガスター(若駒S:3着)
2着:⑦ゴッドフリート(朝日杯FS:3着)
3着:④マイネルストラーノ(京成杯:8着)
冒頭でも書いた通り近年はクラシックに向けての最有力ステップレースになりつつある共同通信杯。
上位に来ている馬は後々の活躍を含めてそうそうたる顔ぶれですが、
ひとつ全馬に共通して言えることは…
「共同通信杯に出走する段階ではポテンシャルの判断が難しい」です。
現段階でどの馬が強いのか簡単に判断が出来ないと言い換えても差し支えはないかと!(^^;)
実際に近5年で1番人気の人気に応えて快勝したのは2014年のイスラボニータだけ。
2016年のディーマジェスティに関してはその後に皐月賞を制覇する逸材にも関わらずこの段階では6番人気・22.6倍の低評価。
2015年のリアルスティールも3番人気・6.1倍と半信半疑の評価を受けていました。
昨年のスワーヴリチャードも2番人気・3.1倍とムーヴザワールドに人気を譲っている状況でしたね。汗
つまり「実は強いが人気にならない馬が存在する」と言う事になります。
とは言え、その馬をピンポイント探すのは至難の業ですが、
ジックリと各馬のレースを見て宝探しをするイメージで強い馬を発見したいですね!(^-^)
では、最後の過去5年の生産者別の成績をご紹介!
データを見る前に大体の見当は付きますが、
出走数が圧倒的に多く複勝率47%を誇る〝ノーザンファーム生産馬〟が大活躍。
19頭が出走して9頭が馬券圏内に来ている数字の通り圧倒的な成績です。
今年も登録メンバーを見るとオウケンムーン・グレイル・サトノソルタス・ジャックローズ・フィニフティ・ブレイステイキングと6頭がスタンバイ。
予想の取捨に悩んだ場合はノーザンの生産馬と言う理由だけで抑えるのも「あり」ですね!(^_-)-☆
今回のまとめ
今年の出走メンバーに関しては例年以上に豪華な気もしますが、
その分で予想としての難解度が増している印象。
普通に考えれば〝グレイル〟の実績が1枚抜けている気もしますが果たして…。
この共同通信杯に関してはガッツリ勝負するレースには適さないと見ているので
勝負度Eぐらいで観戦料を払う程度に楽しもうと思います!(^^;)
では、最後に現段階で注目している馬をご紹介します。
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鞍上・厩舎・生産者で馬の能力以上に過剰な人気に支持されそうだが、
新馬戦の内容と比べてガラリと一変した前走を見る限り秘めているポテンシャルは高いはず。
ディープインパクト産駒の初重賞挑戦で外国人騎手が鞍上と最も激熱なパターンに該当。
人気は承知の上で今回は上位の印には入れる予定です。
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昨年の勝ち馬スワーヴリチャードはダービー2着、16年の勝ち馬ディーマジェスティは皐月賞を優勝、15年の勝ち馬リアルスティールは皐月賞2着、菊花賞2着、14年の勝ち馬イスラボニータは皐月賞1着、ダービー2着と近年の勝ち馬はクラシック路線でも活躍。
90年以降の勝ち馬でも、アイネスフウジン、ナリタブライアン、メジロブライト、エルコンドルパサー、ジャングルポケット、アドマイヤムーンなどがおりクラシックの登竜門として名馬を送り出している注目の3歳重賞戦。
今年のメンバーでは、ホープフルSの制したタイムフライヤーを京都2歳Sで負かしたグレイル、ホープフルS・3着ステイフーリッシュ、2連勝中のゴーフォザサミットなどが参戦するが、クラシック路線で活躍する馬が出てくるのか。
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