2021/02/28

今回は【京都金杯2019】予想考察|過去の傾向とデータ分析についての記事です。
京都競馬場・芝1600mで行われる京都金杯ですが、〝1年の計は金杯にあり〟との言葉がある様に新年の1発目を飾るオープニング重賞。
そして、この京都金杯が開催される1月の京都の芝は良馬場であれば誰もが知る通り「内枠有利」であり、外枠の追い込み馬には厳しい状況。
昨年は雨の影響でやや外からの差しが決まる馬場コンディションでしたが、あれはイレギュラーと考えてOK?
例年のセオリー通りであれば内枠の先行馬が圧倒的に有利な状況でレースが行われますが、果たして…?
それでは年明け1発目を飾る京都金杯2019、まずは過去の傾向とデータ分析から狙える馬を探しましょう!(^^ゞ
ちなみに本題の前に2019年、明けましておめでとうございます!\(^o^)/
昨年は沢山の方にお世話になりましたが、本年も何卒よろしくお願い申し上げます!
ちなみに今日は2019年の1日目ですが、2018年の366日目でもあります。
人間って各節目で何かを改めようとする都合のいい生き物ですが、今年は毎日が節目の日と考えて1日1日を大切に過ごしていきたですね!
そして、今年は年明け1発目から「りょう店長の競馬攻略マガジン」をスタートさせるなど、新たな試みにチャレンジ致します。
ぜひ、コチラの方も合わせてよろしくお願い致します!m(__)m
【京都金杯2019】予想考察
過去の傾向・データ分析
過去5年の結果は下記の通りです。
着順/馬番/馬名/前走成績
【2018】
1着:⑨ブラックムーン(リゲルS:5着)
2着:⑬クルーガー(マイルSC:7着)
3着:⑦レッドアンシェル(リゲルS:1着)
【2017】
1着:⑥エアスピネル(菊花賞:3着)
2着:①ブラックスピネル(チャレンジC:5着)
3着:⑤フィエロ(阪神カップ:3着)
【2016】
1着:⑦ウインプリメーラ(リゲルS:5着)
2着:⑭テイエムタイホー(阪神カップ:16着)
3着:⑥ミッキーラブソング(タンザナイトS:2着)
【2015】
1着:④ウンフルブルーム(チャレンジC:8着)
2着:①エキストラエンド(マイルSC:5着)
3着:②マイネルメリエンダ(キャピタルS:5着)
【2014】
1着:②エキストラエンド(毎日王冠:9着)
2着:⑥オースミナイン(ゴールデンHT:1着)
3着:⑩ガルボ(阪神カップ:2着)
<ベタに内枠が有利!>
1月の京都・芝コースは誰もが知る通り、内がグリーンベルトと呼ばれる状況で最内の馬1頭分のスペースが異常に伸びる馬場コンディション。
この傾向に関しては自分が競馬を始めた頃から言われ続けていることであり、今年も良馬場であれば「内枠が有利」の状況でレースが行われるはず。
ちなみに昨年は前日までの雨&直前の雨の影響を受けて内外がフラットのコンディションで差しが決まる決着でしたが、これは参考外。
実際に良馬場で行われた2017年~2014年の勝ち馬を見ても全てが〝ひとケタ馬番〟+〝内目の枠から先行した馬〟であり、
外枠から最後の直線に掛ける追い込みで勝利を収めた馬は不在。明らかに差し・追い込みが効き辛い馬場コンディションと考えることができますね!
ただ、今週末の京都競馬場の天気は現段階で雨予報…
これが芝にどの様な影響を与えるかは現段階では不透明ですが、昨年の様に雨で馬場がフラットになる可能性も十分にありそうですね!(^^;)
ですが、よくよく考えれば京都金杯は土曜日…。ある程度は腹を括った馬場想定で予想をする必要がありそうです…。(汗)
<トップハンデに注目!>
ハンデ戦は軽ハンデの馬より重いハンデを背負う実力馬を狙え!という格言がありますが、今回の京都金杯も斤量別のデータ(過去10年)を見ると…
斤量 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
52㎏ | 0-0-0-4 | 0% | 0% | 0% |
53㎏ | 1-0-3-12 | 6.3% | 6.3% | 25% |
54㎏ | 0-2-2-27 | 0% | 6.5% | 12.9% |
55㎏ | 3-1-0-27 | 9.7% | 12.9% | 12.9% |
56㎏ | 0-1-2-31 | 0% | 2.9% | 8.8% |
56.5㎏ | 1-0-0-2 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
57㎏ | 5-3-0-14 | 22.7% | 36.4% | 36.4% |
57.5㎏以上 | 0-3-3-14 | 0% | 15.0% | 30.0% |
過去10年のデータを集計すると改めて56.5キロ以上のハンデを背負う馬の好成績が目立ちますが、これは偶然ではなく必然と考えた方がベター。
ちなみに勢いと実力のある4・5歳が重いハンデを背負っている場合は狙い目ですが、高齢馬が過去の栄光からトップハンデになるケースは軽視でOK!
そして、今年のハンデ頭はスマートオーディン(6歳)・ロードクエスト(6歳)の57キロとなる訳ですが、どちらも6歳で勢いがあるとは言えない高齢馬であり、
それに続くのはグアンチャーレ(7歳)・ヒーズインラブ(6歳)とお世辞にもフレッシュで若いとは言えない出走メンバー。
果たして、今年の年明けの京都金杯はおじさん達が躍動する結末を迎えるのか?注目ですね!(^^ゞ
【京都金杯2019予想考察】のまとめ
最後に京都金杯の現段階の注目馬をご紹介します。
その馬の名はリンク先、りょう店長の競馬予想ブログの紹介文にて公開中!
<推奨理由>
ディープインパクト産駒の古馬初重賞+距離短縮で広いコースのマイル戦と好走するお膳立ては完了であり、
近2走の内容からポテンシャルも証明済みで今回のメンバーを相手にしても互角に戦える力は秘めた馬。
後はデビューから全てでスタートを失敗している出遅れ癖がコノ時期の京都の馬場を考えると不安だが、
週末の雨の影響でフラット、もしくは外が伸びる状況になれば突き抜ける可能性は十分にある。
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<中山金杯・京都金杯>
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2018年の中山金杯は1人気セダブリランテスが優勝。一昨年のツクバアズマオーに続き1人気馬が2連勝。伏兵馬では18年ストレンジクォーク(10人気3着)、11年キョウエイストーム(11人気2着)、10年トウショウヴェイヴ(15人気3着)、09年ミヤビランベリ(11人気3着)などが馬券圏内に好走している。過去10年、中山金杯・上位人気の成績は、1人気[4.1.3.2]、2人気[2.2.0.6]、3人気[1.0.0.9]。平均配当では、馬連2640円、3連複1万4240円、3連単7万0500円。
2018年の京都金杯は4人気ブラックムーンが初重賞制覇。前年のマイルCSを0.3秒差の僅差。GIで差の無い競馬をしており5歳にして重賞勝ちに手が届いた。過去10年、京都金杯・上位人気の成績は1人気[2.2.1.5]、2人気[0.1.2.7]、3人気[2.3.0.5]。京都金杯の平均配当は、馬連3680円、3連複1万5960円、3連単9万1400円。伏兵馬は16年テイエムタイホー(13人気2着)、12年アスカトップレディ(10人気3着)、10年レインダンス(13人気3着)が馬券圏内に好走している。脚質別では逃げ・先行馬が有利となっている。京都芝1600M(外回り)の騎手別成績ではM.デムーロが連対率・複勝率ともトップの数字を出している。
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騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『中山・京都金杯・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。
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by 【京都金杯2019 予想】+土曜日のイチオシ!うま | りょう店長の競馬予想ブログ 2019年1月5日 17:06