2021/01/16

今回は京都競馬場(芝2200m)で行われる京都記念2018予想考察|過去の傾向とデータ分析についての記事です。
GⅠ勝ちの実績がある有力馬が多く終結する京都記念ですが近年は波乱の傾向が目立つ1戦。
どの馬も目標は先であり今回は〝叩き台〟の意味合いが強く人気馬が馬券圏外に敗れるケースが多々見られます。
今回もそのような境遇の馬が大半であり豪華メンバーながら荒れる決着になる可能性もありそうですね!(^^;)
それでは京都記念2018の過去の傾向とデータ分析から予想のヒントを探して行きましょう!
【京都記念2018】予想考察
<過去の傾向とデータ分析>
過去5年の結果は下記の通りです。
着順/馬番/馬名/前走成績
【2017】
1着:⑥サトノクラウン(香港ヴァーズ:1着)
2着:④スマートレイアー(香港ヴァーズ:5着)
3着:③マカヒキ(凱旋門賞:14着)
【2016】
1着:⑦サトノクラウン(天皇賞秋:17着)
2着:⑥タッチングスピーチ(エリザベス女王杯:3着)
3着:②アドマイヤデウス(有馬記念:7着)
【2015】
1着:⑥ラブリーデイ(中山金杯:1着)
2着:⑨スズカデヴィアス(ステイヤーズS:4着)
3着:④キズナ(天皇賞春:4着)
【2014】
1着:⑪デスペラード(有馬記念:7着)
2着:⑩トーセンラー(マイルCS:1着)
3着:⑨アンコイルド(ジャパンC:8着)
【2013】
1着:⑪トーセンラー(新潟記念:7着)
2着:①ベールドインパクト(ディセンバーS:1着)
3着:⑩ショウナンマイティ(宝塚記念:3着)
冒頭でも書いた通り波乱の決着が目立つ京都記念ですが、
過去5年で1番人気が馬券に絡んだのは昨年のマカヒキの1頭だけ。
実際に1番人気に支持された馬の成績を見ても…
2013年:ジャスタウェイ(3.5倍)⇒ 5着
2014年:ジェンティルドンナ(1.6倍)⇒ 6着
2015年:ハープスター(1.8倍)⇒ 5着
2016年:レーヴミストラル(3.9倍)⇒ 12着
2017年:マカヒキ(1.7倍)⇒ 3着
圧倒的な人気に支持されて馬券圏外にぶっ飛ぶケースが目に付きます。
あくまでも「京都記念は次のステップへの叩き台」で人気馬は本気で勝ちに来ない。
この点は頭に置いて予想をファクターですね!(^-^)
そして、京都記念を攻略する上で重要なポイントとして〝馬場状態〟があります。
この時期は雪の影響で馬場が悪化して「タフで力の要るコンディション」になるケースが多々見られます。
実際に近2年の勝ち馬がサトノクラウン(重馬場巧者)である事がそれを物語っていますね。
今年は例年と比べると少しキレイなコンディションであるとは思いますが、
それでも開催も1ヵ月半が経過しているのは事実。
その辺りもシッカリと考えた上で予想を行う必要がありそうですね!(^_-)-☆
最後にローテーションに関するデータをご紹介します。
過去5年の前走・クラス別データを見ると…
この結果から見て分かるように「狙い目は前走・GⅠ組」です。
ただ、今年は6頭がその条件に該当とそこから絞るにはひと工夫が必要になりそう…。
ちなみに上記のデータを見ても顕著に表れていますが、
京都記念は「前走・GⅡ組が不振」である1戦。
特に〝日経新春杯〟から来る馬の成績が壊滅的である点は見逃せないポイント。
今年は勝ち馬のパフォーマプロミスが出走して穴人気していればバッサリ消す予定でしたが、
残念ながら登録は無くこの臨戦に該当するのは〝ミッキーロケット〟だけ。
特に人気にもならないと見ているので今回はこのデータにより生まれる妙味はなさそうですね。汗
ただ、来年以降にも使えるデータとして覚えて損は無いと思いますよ!(^^)/~~~
今回のまとめ
昨日の記事では豪華メンバーで予想が難解と書いていましたが、
ジックリと出馬表を見ていたら本命馬はサクッと決まりました。汗
少頭数で枠に関する希望も無く99%はコノ馬を本命にする予定。
3週連続で京都競馬場での現地観戦になるので今週こそは淀で雄叫びを挙げたいですね!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
では、最後に現段階の本命候補の馬をご紹介します。
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臨戦過程・ポテンシャル・小頭数・タフな力の要る馬場と全てコノ馬に適した条件。
鞍上は不安だが普通に回って来れば自然と結果は付いてくるはず。
「アクシデント以外で3着を外す事は考えられない」と見ていますが、果たして…。
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近年はドバイ遠征の前哨戦として重要な位置を持ち、一線級の参戦が多くなっていたが、昨年から大阪杯がGIに昇格したことにより、春の古馬中距離路線を占うレースとして一層重要度が増すことになった。
今年もダービー馬レイデオロ、皐月賞馬アルアイン、秋華賞馬ディアドラに、エリザベス女王杯を勝ったモズカッチャンと、ハイレベルな4歳世代のGI馬が多数参戦を予定している。
では、馬券もそういった実績上位馬から買えばいいかといえば、一概にそうとは言えないのが、このレースの落とし穴。現在1番人気は6連敗中、連対したのも2012年のダークシャドウまで遡らねばならぬほど不振傾向にあるのだ。
しかも、マカヒキ、ハープスター、ジェンティルドンナ、ジャスタウェイと、そうそうたるレベルの馬たちですから人気を裏切ってしまっている。それは、実績上位馬にとってはあくまで“前哨戦”に過ぎないケースがほとんどということを意味している。
とはいえ、別定戦のG2である以上、条件上がりのポッと出の馬が通用するほど甘くはない。
つまり、買うべきは本気でココを勝ちに来ている実績馬。今年も「強い馬が揃うことはもちろん知っているけど、そこまで力差はないはず。向こうが叩き台なら全然勝負になると思っている。今後を考えたらとにかく賞金を加算しておきたいしね」と、虎視眈々と一発を狙う馬がいるとの情報も掴んでいる。
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by 【京都記念2018】予想考察|オッズと出走馬分析 | りょう店長の競馬予想ブログ 2018年2月8日 21:52