2022/05/22

今回は【中日新聞杯2018】予想考察|オッズと出走馬分析についての記事です。
中京競馬場・芝2000mで行われる中日新聞杯ですが、レースの時期&場所が度々と変わるイメージあり、自分が競馬を見始めた頃は12月の小倉で開催されていた記憶が…。
ちなみに2012年~2016年は3月に施行されていた重賞でしたが、昨年から師走のこの時期に変更。
今年も勝てばギリギリ間に合う有馬記念を含め、2019年の中距離路線に向けた古馬たちの熾烈な争いが繰り広げられそう。
そして、今回は3歳馬のギベオン・グレイルを含め、古馬勢のメートルダール・マイスタイルが人気を集めそうだが、拮抗したメンバーで意外にも混戦ムード?
さらにハンデ戦である点を考慮しても人気薄の馬の一撃も十分にあり得そうなシチュエーションであり、馬券的には妙味のある面白い1戦となりそうですね!
それでは各馬をシッカリと分析した上で狙える馬を探して行きましょう!(^o^)/
【中日新聞新聞杯2018】予想考察
当サイト独自の予想オッズは下記の通りです。
1 ギベオン 3.8倍
2 グレイル 4.6倍
3 メートルダール 5.9倍倍
4 マイスタイル 6.4倍
5 ドレッドノータス 8.9倍
以下、ストロングタイタン・ハクサンルドルフ・エンジニアなど…。
1番人気は今年のNHKマイルで2着の実績があるギベオン
秋初戦のセントライト記念では全く見せ場のない13着だが、春のパフォーマンスを見る限り能力は一線級。
後はどれだけ状態面を上げて来ることが出来るか?個人的には人気であれば嫌いたい気もしますが…。
2番人気は津村騎手と新コンビを組むグレイル
コチラも3歳馬で菊花賞10着からの巻き返しを狙う馬だが、脚質面などを含め怪しい要素も十分。
後はどれだけスムーズに競馬が出来るのか?がポイントになるが、コノ馬のキャラを考えると難しい気も…。
3番人気は昨年の勝ち馬であるメートルダール
昨年の同レースは大外から豪快に差し切り重賞を制覇したが、今年も連覇を狙い勇敢にチャレンジ。
馬のキャラ的に間隔を明けたローテーションは好感があり、外からスムーズな競馬なら今回もチャンスはある。
後は鞍上で人気が落ちそうなマイスタイルとドレッドノータスなどに続くイメージ。
混戦のハンデ戦でもあり、上位人気の馬で決着した場合でも意外と高配当?と言うケースは十分にあり得そうですね!(^o^)/
出走馬分析
ギベオン
春先は毎日杯やNHKマイルカップで2着するなど高いポテンシャルを披露していたが、休み明けの前回のセントライト記念の内容は正直な所で不満が残るモノ。
実際にディープインパクト産駒であれば休み明け+相手ダウンで無難に着をまとめれる臨戦にも関わらず、最後の直線ではズルズルと後退して全く見せ場を作れず13着に惨敗。
つまり、あの内容から叩き2戦目の今回でガラリと変わるイメージは持てず、支持される人気を考えれば過信は禁物。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆
期待値:E
グレイル
前走の菊花賞は超スローペースの高速上り決着とコノ馬の得意とする上りの掛かる消耗戦とは真逆の性質になり参考外の1戦。
2走前のセントライト記念や4走前の皐月賞の内容を含め、ハマれば高いポテンシャルを秘めた馬で今回のメンバーでも十分に戦える素質は秘めた馬。
ただ、その力を発揮できるスポットが極端に狭いイメージであり、今回の中京・芝2000mも前残り傾向&高速馬場である点を考慮するとお世辞にも向くとは言えず。
ここはギベオンと同様に3歳馬で人気を集めそうだが、人気を考えると馬券的な期待値は低いはず。
能力:☆☆☆
適性:☆☆
臨戦:☆☆
期待値:E
ストロングタイタン
前回の小倉記念は勝ち馬から8秒3差を付けられた12着だが、心房細動を発症して4角からズルズル後退した結果で参考外の1戦。
実際に2走前の宝塚記念では臨戦過程を考えれば上々の11着であり、3走前の鳴尾記念と合わせてメンバーとローテーション次第では重賞でも戦える力を秘めた馬。
つまり、今回の惨敗後+フレッシュな休み明けはベターで巻き返せる余地は十分にある。先行しての粘り込みを期待する。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:D
ドレッドノータス
2歳時に重賞を制覇した馬ながら近走の成績を見る限り、5歳のこの時期にして本格化を迎えたイメージ。
実際に近走はストレス疲労がある中での連続激走と評価できる内容であり、倒して来たメンバーも強力。
つまり、今の勢いであれば重賞でも通用しそうな不気味さはあるが、さすがに今回は激走続きの反動などが一気に出そうなシチュエーション。
コチラも3歳馬と同様に人気を考えれば期待値は低く積極的には狙い辛いイメージ。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆
期待値:E
マイスタイル
前走の福島記念はマルターズアポジーが作る厳しペースを先行して2着だが、レースでは勝ち馬に展開が向き過ぎた為に敗れる形であり、コノ馬も十分にポテンシャルを示した内容。
実際に2走前の札幌記念の無茶苦茶な乗り方で9着に来たレースを含め、GⅢではトップクラスのポテンシャルでこのメンバーなら上位レベルの存在。
そして、今回はマルターズアポジーが不在で自らのペースで逃げる競馬が濃厚。舞台設定&展開を考えればコノ馬にはメリットだらけのイメージ。
後は鞍上が田中勝春である点から全幅の信頼は置けないが、変なペースを刻まずスムーズにレースが出来れば馬券圏内に粘り込む可能性は高いはず。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:C
メートルダール
ゼンノロブロイ産駒のL系で前回の新潟記念は大阪杯からのダウン戦+休み明けとベストの条件で2着に好走したイメージ。
今回はベスト条件で激走した後のローテーションで嫌うのが定石だが、再び間隔を明けた休み明けで挑んで来た点は非常に不気味。
ただ、舞台設定&展開を考えるとお世辞にもコノ馬に向くとは思えず、脚質面を考えると鞍上の福永騎手もマイナス材料。
それでも臨戦的には狙えるパターンであり、最後の決め手も秘めた馬。2・3着に紛れ込む可能性は十分で警戒は必要になるはず。
能力:☆☆☆
適性:☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:D
レイホーロマンス
春先は高いポテンシャルを評価して積極的に馬券を購入していたが、思いは届かず…。(苦笑)
今回は叩き2戦目でエリザベス女王杯からのダウン戦とハービンジャー産駒である点を考えれば絶好の狙い目。
そして、鞍上も春に騎乗していた某騎手とは違い丸山騎手に強化。スムーズなレースが出来れば一発のチャンスは十分にある。
能力:☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆☆
期待値:C
【中日新聞杯2018予想考察】のまとめ
本記事で中日新聞杯の予想考察について書きましたが、
日曜日のメインレース・阪神ジュベナイルフィリーズについては下記の記事にアップしています。
⇒ 【阪神ジュベナイルフィリーズ2018】予想考察|過去の傾向とデータ分析
⇒ 【阪神ジュベナイルフィリーズ2018】予想考察|レース展望と出走馬分析(前編)
コチラも合わせて宜しくお願い致します!m(__)m
最後に現段階の注目馬をご紹介します。
その馬の名はリンク先、りょう店長の競馬予想ブログの紹介文にて公開中!
<推奨理由>
3走前の函館記念の内容を含め、牡馬混合のGⅢでも噛み合えば十分に戦えるポテンシャルを秘めた馬。
後はスタートが最大の焦点になるが、外目の枠を引いてポッとゲートを出て先行すれば展開&馬場の利を利用して粘り込めるかも…?
今回は全く人気のない大穴の存在だが、2000mの距離と舞台適性をフルに活かせれば一発が合っても驚けない。
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コメント
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by 【中日新聞杯2018 予想】本命:マイスタイル | りょう店長の競馬予想ブログ 2018年12月8日 05:23