2021/04/10

本記事では中山記念2019の予想を公開します。
中山競馬場・芝1800mで行われる中山記念ですが、近年は春先に開催される大阪杯やドバイシリーズに向けた前哨戦として定着しつつある印象。
そして、実際に今回の出走メンバーもステルヴィオ・エポカドーロ・ウインブライトがここをステップに大阪杯に出走することを表明済みであり、
ディアドラはドバイターフ、スワーヴリチャードはドバイシーマクラシックにそれぞれ招待されている状況で人気所の大半が次走に向けての叩き台。
つまり、GⅠホースが5頭いる豪華なメンバーでの争いとは言え、各馬がガチンコで勝負をするレースではなく、あくまでも次に向けたステップレースであり、
予想としては非常に難解であるイメージですが、ここは混戦である故に「オッズの盲点」が生じて組み合わせ次第では意外と良い配当になる可能性も?
それでは昨年は◎ウインブライトからバシッと仕留めた相性の良い中山記念。2年連続での的中を目指して本題の予想に参りましょう!(^o^)/
<日曜日のイチオシ!うま>
〝本日のイチオシ!うま〟は背振山特別(小倉10R)のコノ馬!
前走は外枠からポジションが悪く持ち味の先行力を活かせずの惨敗と参考外。さらに近走の成績から好走と凡走を繰り返す交互質で今回は巻き返しのタイミング。
ここは手頃な頭数&メンバー構成で最低でも連対圏には来ると期待を込めて狙いたい。
おはようございます、りょう店長です。
昨日は開幕週と言うことで様子見での購入でしたが、結果はダメダメな予想のオンパレード。素直にスイマセンでした!(><)
ただ、買いたいレースとしては本日の方が沢山あり、イメージで馬場等も土曜日の結果を踏まえてインプットしている状況。
本日こそはドカーンと大きい当たりが舞い込んで来ることを期待して馬券を購入して行きたいですね!
それでは阪神で阪急杯、中山では中山記念が開催される春競馬、最初の日曜日。何とか結果を残したい所です…。
【中山記念2019】予想
本題の前にレース展望・過去の傾向・データ分析・出走馬分析など予想のヒントは下記の記事で公開中!
最終結論の前にコチラも合わせて宜しくお願い致します!m(__)m
予想と見解
本命は◎ウインブライト
現役屈指の中山巧者であり、超高速馬場で大外をブン回して物理的に無理な競馬をした皐月賞を除けばほぼパーフェクトの成績。
そして、前走の中山金杯は58キロのトップハンデを背負い終始手応えが悪い中で最後の直線では地力で後続を差し切る強い内容。
明らかに以前よりもパワーアップしている印象で奥手なステイゴールド産駒がココに来て本格化して来たと考えて異論はないはず。
後は土曜日のレースを見る限り、今の中山は相当な高速状態でコノ馬にはマイナス材料に見えるが、
マルターズアポジーが飛ばし早めにエポカドーロが捕まえに行く展開を一緒に動けばある程度は上りの掛かるレースにはなるだろう。
さすがに極端なスローペースからの瞬発力なら分が悪いと言え、今回は普通に考えてミドル~ハイのペースで流れることが濃厚。
そうなればインコースの3~4番手が絶好のポジショニングになりシメシメの展開。ここは前回で激走したストレス疲労が多少は気になる局面だが、
集中状態にあるステイゴールド産駒ならもう1回ぐらいは走れるはず。そして、コノ馬の為に落馬負傷から早期復活を成し遂げた松岡騎手の気迫にも期待を込めて一発を期待する。
対抗は◯人気ブログランキング
近2走は奮わない結果が続いているが、昨年の春の内容から世代上位クラスのポテンシャルを秘めた馬であり、適性の条件であればアッサリと巻き返す可能性は大。
そして、今回は中山の芝・1800mでマルターズアポジーが単騎で飛ばす展開ならコノ馬の持ち味をフルに活かせるはず。外枠からスッと2番手に付けて粘り込みを期待する。
3番手は▲ディアドラ
ハービンジャー産駒のL系であり、やや間隔の空いたローテーション+相手ダウンの臨戦なら順当に着順をまとめて来るはずだが、
今回は超高速馬場で物理的に間に合わない可能性も否めず、勝ち損なうケースは十分にあり得る。
ここは臨戦過程と単純な能力で上位の印を付けているが、差し損なう形で馬券圏内を外す可能性も多少はアタマに入れて置きたい。
4番手は☆ステルヴィオ
昨年の秋は展開不向きの中で追い込んで2着に入選した毎日王冠を含め、まさかの先行策で勝利したマイルチャンピオンシップと非常に強い競馬を披露。
明らかに春先と比べて成長しているイメージであり、本格化を迎えている可能性は大。
ちなみに今回は新コンビとなる丸山騎手でやや人気を落としている印象だが、同騎手の最近の騎乗ぶりからは特に割り引く必要はなし。
昨年のスプリングステークスを制覇している同舞台でスムーズな競馬が出来れば順当に上位争いには加わるだろう。
△マルターズアポジーは異例の連闘出走も単騎で逃げれば逃げられなかった逃げ馬が使える絶好のタイミング。万が一で残るケースを考えて1枚は抑えたい。
△ラッキーライラックは昨年の秋華賞は明らかに調整失敗と考えてOK。正直な所で古馬と能力関係は未知の部分だが、53キロで出走できる点は魅力。
△ハッピーグリンは前走のジャパンカップはVラインで7着なら上々の内容。他の馬が次回を見据えた仕上げで隙があるなら紛れ込む可能性は僅かながらある。
△スワーヴリチャードはコノ馬の適性を考えれば中山コースの内回りは最も合わなそうな条件。外枠なら何とかリカバーも出来そうだが、あくまで本番は次。ここはヤラズの競馬になりそうな気が…。
印のまとめ
◎ウインブライト
◯人気ブログランキング
▲ディアドラ
☆ステルヴィオ
△マルターズアポジー
△ラッキーライラック
△ハッピーグリン
△スワーヴリチャード
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<第93回 中山記念>
GI馬6頭が参戦する豪華メンバー
危険な人気馬の存在とは?
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GI大阪杯、ドバイ遠征の前哨戦としてGI馬が今年緒戦として始動する。昨年はヴィブロス、ペルシアンナイト、アエロリットのGI馬が参戦したが、今年もスワーヴリチャード、ステルヴィオ、ディアドラ、エポカドーロ、ヴィブロス、ラッキーライラックなど6頭のGI馬が参戦する豪華メンバー。
10年には13人気トーセンクラウンが1着、12人気テイエムアンコールが2着となり馬連1万8080円、3連単6万6160円、3連単53万4940円の大波乱となったが、近年は伏兵馬の激走もなく比較的順当な結果となっている。近10年の人気別の成績では、1人気[2.0.1.6]、2人気[4.1.1.4]、3人気[3.1.2.4]と上位人気馬が9勝しており馬券圏に外れたのは1度のみ。平均配当は馬連4830円、3連複1万6300円、3連単10万9200円。
同レースは、過去10年でも前走GI戦出走馬が7勝(2着5回)を挙げており格の違いを見せつけている。年齢別の成績では4歳馬(4勝)、5歳馬(3勝)、6歳馬(2勝)、8歳馬(1勝)と4歳馬が一歩リードしているが、4~6歳馬は連対率6割と互角。
昨年はウインブライトがGI馬に勝利。叩き台で使う陣営、ココが目イチ勝負の陣営など、勝負度合いは明白。今年も6頭のGI馬が出走するが危険な人気馬の存在を独占入手!各陣営の思惑を知っている競馬セブンに買っていい、買ってはいけない実績馬のジャッジはお任せ!
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