2021/01/16

今回は中山競馬場(芝1800m)で行われる中山記念2018の予想を公開します。
近年はドバイシリーズ・昨年からGⅠに昇格した大阪杯に向けて注目度を増している中山記念ですが、
実際に出走馬&勝ち馬を見ても層々たるメンバーが名を連ねています。
今年もGⅠ勝ち馬であるペルシアンナイト・アエロリットを筆頭に少頭数ながら豪華な顔ぶれが集結。
どの馬にも勝つチャンスがあるだけにオッズも混戦で配当的な妙味もある1戦!
予想の方は週初めから宣言していた通り〝ウインブライト〟から勝負します。
相手もシッカリと厳選した上でビシッと的中させたいですね!(^-^)
では、中山記念2018の予想へ…
【中山記念2018】予想
<予想と見解>
本命は◎ウインブライトにします。
近2走はスローペースを先行する形での連続好走と甘く見られそうだが、
本来は厳しいタフな流れで持ち味を発揮するステイゴールド産駒だけに前走&前々走は決して向いている条件ではない。
その前回の中山金杯は個人的にポテンシャルを高く評価しているセダブリランテスと差のない2着であり、
最後の着差は馬体重の+10キロが影響したモノであり決して悲観する内容ではない。
特に5走前の皐月賞の内容は非常に強く「高速馬場・超内枠有利・マイラーに向くレース質」とコノ馬には何一つ向いていない条件で勝ち馬から0秒5差の8着。
その時に2着に来たペルシアンナイトが枠・馬場・適性が全て向いていた状況を考えれば、
2頭の能力の差は決して大きすぎるモノではなく条件次第では逆転できるレベルと想像できる。
本来は6走前のスプリングステークスの様に後ろから差す競馬も出来るだけに今回は距離短縮の臨戦で少し下げれば位置取りショックも掛かるタイミング。
そして、開幕週のながら前開催からの修復が完璧ではない上にエアレーション作業をした影響で割と外からの差し馬がバンバン来ている馬場も同馬には魅力的。
決して楽な相手関係ではないが、自身の力を出し切れば1着まで十分にあると見ています。
対抗は◯ペルシアンナイトにします。
前走のマイルチャンピオンシップは外差し馬場がハマり鞍上の神掛かり的なエスコートもあり1着。
今回はトリッキーな中山芝1800mに舞台が変わる事が取捨選択のポイントになりそうだが、
開幕週の時計の早い馬場でゴチャ付かない条件であれば特に気にする必要はなさそう。
ポテンシャルではひとつ抜けている存在であり無難にコノ評価とします。
3番手は▲サクラアンプルールにします。
昨年の有馬記念は直線の不利が全てでありノーカウントの1戦だが、
相当な不利であり馬のメンタル面は少し気になる所。
それでも昨年の同レースでは2着・3走前の札幌記念では並み居る強豪を相手に1着とポテンシャルは証明済み。
これまでのレースから小回りコースの適性も高く今回はメンタル面さえ何事も無ければ上位争いは可能。
4番手は☆人気ブログランキングにします。
前走は当日の外差し馬場の中で逃げの戦法とトラックバイアスとは真逆の競馬で最後は失速。
過去の内容からポテンシャルの証明は十分で噛み合えばこのメンバーの中でも上位に入選する力は持っているはず。
得意の中山コースに戻り巻き返しに注意したい。
△ヴィブロスは休み明けの相手ダウンとディープインパクト産駒がこの臨戦過程。
昨年敗れている舞台だけにコース適性は微妙だが押さえには…。
△アエロリットは前回の秋華賞はハイペースに巻き込まれ馬場も不向きな条件の中で7着と悲観する内容ではない。
同世代で接戦を繰り広げて来たモズカッチャン・リスグラシューの近走を見てもポテンシャル的には十分に通用するものはあるはず。
今回は外枠と次に向けての教育競馬をしそうな点が気になり評価を少し落としました。
△ショウナンバッハは前走のAJCCで久しぶりに先行する競馬で活性化。
◎と同じステイゴールド産駒だけに淀みない流れの差し競馬になればチャンスはある。
<印のまとめ>
◎ウインブライト
◯ペルシアンナイト
▲サクラアンプルール
☆人気ブログランキング
△ヴィブロス
△アエロリット
△ショウナンバッハ
<買い方推奨・勝負度>
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by 【弥生賞2018】プレ予想と先週の結果|中山記念は◎ウインブライトから本線で的中! | りょう店長の競馬予想ブログ 2018年2月26日 06:47