2021/03/07

今回は【ヴィクトリアマイル2018】予想考察|ローテーション分析と出走馬分析~後編~についての記事です。
ゴールデンウィークも終わり通常運転の今週ですが、
気付けば本日は木曜日。出馬表も確定しています!(^o^)/
ちなみにヴィクトリアマイルが行われる13日(日)の東京競馬場の天気予報を見ると「曇」。
場合によっては雨が降る可能性もありそうですが、個人的に今年のVMで狙っている馬は高速馬場&良馬場がベター。
予想としても上記の状況をベースに考えているので何とか曇りの状況を維持して欲しい所です!m(__)m
【ヴィクトリアマイル2018】予想考察
<ローテーション分析>
2年前から阪神牝馬ステークスの距離が本番のヴィクトリアマイルと同じ1600mに変更されましたが、
この影響を受けて出走メンバーの質がアップ=本番でも当レースからの臨戦で活躍する馬が目立ちます。
実際に過去5年の前走レース別成績を見ても…
上記の見立て通り阪神牝馬ステークス組が最多の3勝をマークしてますが、
距離が1600mに変更された2016年~の成績に絞ると(2-1-1-10/14)で複勝率も28%を超えるハイアベレージ。
ちなみに今年は前走・同レース組が10頭も出走。まさかの出走馬の半数以上を占めていますが、
メンバーレベルを考えると今回のヴィクトリアマイルも阪神牝馬ステークスが中心のレースになりそう。
果たして、どの馬が正解なのか?シッカリと分析して見極めたいですね!(^o^)/
<出走馬分析~後編~>
デアレガーロ
マンハッタンカフェ産駒の割にはシッカリとした精神力のあるタイプであり、
これまでのレースを見る限り1戦1戦でフルパワーを出し切る馬であり間隔を開けて使う形がベター。
前走の京都牝馬ステークスは初の関西圏への輸送に加えて超スローペースで折り合いを欠く厳しい競馬だが、
最後は鋭い上り最速の脚を使い2着と評価できる内容。
ミスパンテールには敗れているが展開・馬場・タイミング次第では十分に逆転できるレベルだろう。
何度も繰り返しになるが、2走前の市川ステークスで見せたインパクトが衝撃的で能力は既に重賞級。良い方向に噛み合えばサクッとGⅠを勝利しても全く驚けない。
能力:☆☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆☆
期待値:B
ミスパンテール
前走の阪神牝馬ステークスは前半の3ハロンが37秒2とバカげた様なスローペースで逃げる競馬。
本来は激走続きで好走が不可能なタイミングと見ていたが、逃げの位置取りショックで見事にストレス疲労を相殺して勝利。
ただ、前回であの様に楽すぎるレースを経験したことで今回はどの位置からどう乗っても楽⇒苦の局面。
そして、重賞を3連勝している割には着差も全て僅かでS系の連チャンとも言い難い状況…。
さすがに今回は狙い辛いタイミング。個人的には大敗まであると考えて自信満々で消す予定です。
ちなみに横山典騎手がアエロリットではなくコチラを選んだ理由は「馬の能力ではなくオーナーで選んだ」と個人的には勝手に分析していますが、真相はいかに…。
能力:☆☆☆
適性:☆☆
臨戦:☆
期待値:E
リスグラシュー
前哨戦で凡走⇒本番で巻き返しのパターンを得意とするC主導の馬。実際に昨年の桜花賞・秋華賞はその形で無難に好走している。
前回の阪神牝馬ステークスは1番人気で3着に敗れているが、
少頭数の緩いレースが合わずに取りこぼす形とチューリップ賞と同じような負け方。
つまり、今回は巻き返して来る可能性が非常に高い。内枠~真ん中の枠を引いて集中力を活かすレースが出来れば3着は外さないだろう。
能力:☆☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆☆
期待値:B
レッツゴードンキ
基本的にはストレス疲労に弱いキングカメハメハ産駒。
近2走は馬場替わりショックが上手くハマり好走しているが、
さすがに2回続けて激走した後の今回は厳しい局面。
10倍前後の中穴人気に支持されそうだが、バッサリと消すべき1頭と考えています。
能力:☆☆☆
適性:☆☆
臨戦:☆☆
期待値:D
【ヴィクトリアマイル2018予想考察】のまとめ
ヴィクトリアマイル2018の出走馬分析~前半~は下記のリンク先で公開中。
本記事と合わせてご確認して頂けると幸いです!m(__)m
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過去の成績を見るとリピーターの好走が目立つ。ストレイトガールは14年が3着も15.16年を連覇、ヴィルシーナも13.14年を連覇、ホエールキャプチャは12年優勝・12年2着、ブエナビスタは10年優勝・11年2着、ウオッカは08年2着・09年優勝と5頭が2年連続で連対している。
過去10年、ステップレースの主流は62頭が出走した阪神牝馬Sと39頭が出走した福島牝馬S。優勝馬4頭を送り出しているのが阪神牝馬S組み。また、福島牝馬S組みでは優勝馬が出ていない。海外組みでは優勝2回2着2回だが、連対馬はウオッカ、ブエナビスタの2頭で海外でも活躍した名牝。
過去10年の年齢別の成績では6勝2着7回と圧倒的な強さを見せているのが4歳馬だ。4歳優勝馬は昨年のアドマイヤリードを筆頭にヴィルシーナ、ホメールキャプチャ、アパパネ、ブエナビスタ、エイジアンウインズ。若さを武器に古馬になってからも力を発揮している。また、7歳以上で馬券に絡んだのは16年の優勝馬ストレイトガールの1頭のみとなっており。
今年は、昨年の覇者アドマイヤリード、4連勝で重賞3連勝中のミスパンテール、昨年のクラシックでは桜花賞・秋華賞を2着して実績のあるリスグラシュー、昨年のNHKマイルCの覇者アエロリット、15年の桜花賞馬レッツゴードンキなどが出走予定。ここ4年の優勝馬の人気は6人気→7人気→5人気→11人気と波乱。1人気が予想されるミスパンテールは信頼していいのか?連覇を狙うアドマイヤリードの状態は?
競馬セブン情報班が入手した関係者情報では今年も波乱必至!人気の盲点となる激走穴馬が波乱の立役者となる。週末情報はお見逃しの無いようにご注意ください。
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