2021/02/27

本記事は阪神競馬場・芝2000mで行われるローズステークス2020の予想考察に関する内容です。
出走馬はデゼル、リアアメリア、クラヴァシュドール、フアナなどが予定。それでは過去の傾向とデータを分析から予想のヒントを探して行きます。
【ローズステークス2020】予想考察(過去の傾向・データ分析)
過去5年の結果は下記の通りです。
着順/馬番/馬名/前走成績
【2019】
1着:④ダノンファンタジー(オークス:5着)
2着:⑪ビーチサンバ(オークス:15着)
3着:⑧ウィクトーリア(オークス:4着)
【2018】
1着:⑬カンタービレ(オークス:13着)
2着:⑤サラキア(青島特別:1着)
3着:④ラテュロス(HTB賞:4着)
【2017】
1着:⑭ラビットラン(3歳上500万下:1着)
2着:⑯カワキタエンカ(三面川特別:2着)
3着:⑥リスグラシュー(オークス:5着)
【2016】
1着:⑦シンハライト(オークス:1着)
2着:①クロコスミア(フローラS:14着)
3着:③カイザーバル(道新スポーツ杯:6着)
【2015】
1着:⑮タッチングスピーチ(3歳上500万下:1着)
2着:⑧ミッキークイーン(オークス:1着)
3着:⑬トーセンビクトリー(西部スポニチ賞:1着)
オークスからの臨戦馬が優勢!
昨年はオークスから参戦した馬がオール馬券圏内という大活躍を披露した訳だが、その背景として〝降級制度の廃止〟が大いに関係しているはず。
昨年以前でならば旧1000万条件は1600万クラスから降級をして来た馬が沢山出走しており、非常にレベルの高いレースが多くそこで3歳馬が太刀打ちするのは決して簡単なことではありません。
ですが、降級制度の廃止に伴い現在の2勝クラスのメンバー構成が一気に低下。ここで結果を残して来た馬のポテンシャルは…?と言う点に繋がります。
つまり、昨年のフローラステークスでオークス勢が上位を独占した事はその観点から見ると妥当な筋。今年もオークスもしくは桜花賞、フローラステークスで実績を残して来た夏の上り馬以外に注目をした方が良さそうですね!(@_@。
1番人気の馬が堅実!
基本的にローズステークスは春の実績馬=上位人気勢が強いイメージで過去10年の人気別の成績は下記の通り。
1番人気:(5-1-0-4)
2番人気:(1-2-2-5)
3番人気:(0-0-2-8)
4番人気:(1-0-0-9)
5番人気:(1-0-1-8)
6~9番人気:(2-4-3-31)
10番人気以下:(0-3-2-53)
特に1番人気が5勝と大活躍で2番人気の複勝率も50%を超える好成績で人気馬が強いレースと考えてOK。
チラホラと伏兵の活躍が目立つとはいえ、まずは人気所が走れるタイミングなのか?と言う点をシッカリと考えて、無理に切れそうにないのなら無難に狙う必要がありそうですね!^^
【ローズステークス2020】プレ予想
最後に現段階の注目馬をご紹介します。
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<推奨理由>
前走のオークスは大惨敗ながら、チューリップ賞&桜花賞の内容を見ると秘めた力は世代トップクラス。ここは中内田厩舎得意の休み明けで相手ダウン戦。力を出して来るはずだ。
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