2022/05/15

本記事は福島競馬場・芝1800mで行われるラジオNIKKEI賞2020の予想考察に関する内容です。
出走馬は~などが予定。それでは過去の傾向とデータを分析から予想のヒントを探して行きます。
【ラジオNIKKEI賞2020】予想考察(過去の傾向・データ分析)
過去5年の結果は下記の通りです。
着順/馬番/馬名/前走成績
【2019】
1着:⑭ブレイキングドーン(京都新聞杯:6着)
2着:②マイネルサーパス(東京優駿:11着)
3着:⑬ゴータイミング(3歳500万下:1着)
【2018】
1着:②メイショウテッコン(白百合S:1着)
2着:⑥フィエールマン(山藤賞:1着)
3着:⑦キボウノダイチ(3歳500万下:1着)
【2017】
1着:⑪セダブリランテス(早苗賞:1着)
2着:⑦ウインガニオン(夏木立賞:1着)
3着:①ロードリベラル(江の島特別:9着)
【2016】
1着:①ゼーヴィント(プリンシパルS:3着)
2着:⑥ダイワドレッサー(オークス:8着)
3着:⑮アーバンキッド(NHKマイルC:16着)
【2015】
1着:③アンビシャス(プリンシパルS:1着)
2着:⑫ミュゼゴースト(白百合S:2着)
3着:⑥マルターズアポジー(プリンシパルS:17着)
極端に負担重量の軽い馬は不振!
3歳の重賞としては珍しいハンデ重賞であるラジオNIKKEI賞は負担重量の軽い馬が不振傾向である一方でハンデを背負う馬に分がある重賞。そして、実際に過去10年の斤量別の成績を見ると一目瞭然である。
53キロ未満:(0-0-0-21)
53キロ以上:(10-10-10-99)
上記の通り、中々お目に掛かれない顕著な傾向で53キロ未満の斤量の馬は全て馬券圏外という驚愕のデータ。これに関しては軽ハンデ=実力が足らないというイメージだが、これだけの数字は珍しいですよね(苦笑)
ただ、今年に関しては武豊騎手が騎乗をして1番人気が濃厚であるパアスアテナの斤量が52キロと魔の53キロ以下に該当。過去の傾向通りなら苦しい戦いが濃厚だが、結果は如何に…?
前走からの間隔に注目!
近年のGⅠレースでは異例とも言える直行ローテーションがトレンドとなりつつある現代競馬だが、このラジオNIKKEI賞も同様に間隔を明けたローテーションに分がある1戦。
実際に2年前にはフィエールマンが約半年の休み明けで2着に入選したことあがある様にノーザンファームの馬であれば狙い済ました休み明けは狙い目になると考えてOK。そして、過去5年の前走からの間隔別の成績は下記の通り。
中3週以内:(0-0-1-11)
中4~7週:(5-4-3-24)
中8週以上:(0-1-1-23)
前走からの間隔が最も短い分類に分けられる中3週以内の馬は不振の傾向で1ヵ月ぐらいの間を明けて参戦してくる中4~7週の馬に分があるデータ。
つまり、前走からの間隔が詰められている馬よりはある程度の余裕がある方がベター。今年もこの点は警戒をしておきたい所ですね!(__)
近年は前走の末脚がヒント!
過去5年で馬券圏内に入選をした15頭のうち8頭が前走の上り3ハロンタイム(推定)が出走メンバーの内の2位以内であり、前走で繰り出した末脚の順位は予想を大きく占うファクターのひとつ。そして、実際に前走の上り3ハロンタイム別の成績は下記の通り。
2位以内:(5-2-1-15)
3位以下:(0-3-4-43)
小回りコースのローカル重賞ということで上り時計はさほど求められないイメージがありながらも前走のレースで上位の上り時計を使っている馬に分がある1戦。今年も前走での上り時計には注目すべきだろう。
【ラジオNIKKEI賞2020】プレ予想
最後に現段階の注目馬をご紹介します。
その馬の名はリンク先、りょう店長の競馬予想ブログの紹介文にて公開中!
<推奨理由>
前走後に鞍上が次も乗せて欲しいと陣営に進言をした程の馬であり、鬼門の斤量52キロながらチャンスは大いにあるはず。まだ芝では底を見せていない点からも侮れない存在になりそうだ。
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【大沼ステークス】
1着:◯ダンツゴウユウ(2番人気)
2着:◎リアンヴェリテ(3番人気)
3着:△ハイランドピーク(5番人気)
馬連(◯◎):1760円
ワイド(◯◎):680円
三連複(◯◎△):4890円
【湯の川温泉特別】
1着:◎シュエットヌーベル(7番人気)
2着:△タイキラトナンジュ(15番人気)
3着:△ウィズ(13番人気)
単勝(◎):1680円
ワイド(◎△):15990円
ワイド(◎△):7590円
【アハルテケステークス】
1着:◎アシャカトブ(2番人気)
2着:△バレッティ(4番人気)
3着:△ゴルドマイスター(5番人気)
単勝(◎):570円
馬連(◎△):2030円
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