2022/08/07

今回は【ホープフルステークス2018】予想考察|オッズと出走馬分析(後編)についての記事です。
中山競馬場・芝2000mで行われるホープフルステークスですが、昨年は同レースをステップとしての活躍は4着のサンリヴァルが皐月賞で2着に入選しただけと微妙な成績。
その他の馬を見ても1着のタイムフライヤー、2着のジャンダルム、3着のステイフーリッシュと後の成績はイマイチ煮えたぎらないモノであり、
昨年から翌年のクラシックを見据えてGⅠに昇格したとは言え、揃うメンバーは微妙でお世辞にもクラシックに直結したとは言い難い印象ですが、
今年に関してはサートゥルナーリア・アドマイヤジャスタ・ニシノデイジー・ヴァンドギャルド・ブレイキングドーンと意外にも骨っぽいメンバーが集結したイメージ。
そして、2019年のクラシックを展望する意味でも注目ですが、馬券的な妙味の点から考えても面白いレースとなりそうですね!(^^ゞ
ちなみに今週は変則の開催であり、昨日の火曜日に想定。本日の水曜日には出馬表。とイマイチ慣れない流れですが、
今年最後の中央競馬を万全の状態で迎えられるようにシッカリと予想の準備を進めたいと思います!
それでは予想オッズを含め、各馬をシッカリと分析した上で狙える馬を探して行きましょう!\(^o^)/
では、本題の前に最近のマイブームであるラーメンネタから…
先週の土曜日(有馬記念の前日)は「にっこう」という自分の住んでいる滋賀県の◯◯市でも有名なラーメン店で12月のみで限定販売されている〝お塩浩太郎〟を注文!
このラーメンは野菜・背あぶら・にんにくの増しが無料であり、自分でこの好みの量を選べるのですが「野菜×6・背あぶら×3・にんにく5」でオーダー。
そして!これで登場したラーメンがコチラ…!(--〆)
写真で見てもスゴさは伝わると思いますが、実物を見るとその迫力に圧倒されますよ!( 一一)
そして、いざ食べようとする訳ですが、中々したの麺まで辿り着けない…。
とりあえずは取り皿をもらい上のもやしから食べましたが、もはやラーメンを食べているのかもやしを食べているのか分からない状況。(苦笑)
時間を掛けてしたの麺まで到達したもののその時には既に腹八分目。何とか気合で完食しましたが、さすがにこれだけ野菜を増すとキツイですね…。
ただ、これで値段は750円とコスパは最高!
さすがにもう二度と増し×6はしないと思いますが、中毒性がありクセになるラーメン。2週間に1度ぐらいは食べたいですね!
ぜひ、皆様も近くにある二郎系のラーメン店で同じような試みをしている店があれば〝野菜増し×6〟にチャレンジしてみて下さい!きっと何かが見えて来るはずです…!(^^ゞ笑
【ホープフルステークス2018】予想考察
当サイト独自の予想オッズは下記の通りです。
1 サートゥルナーリア 2.2倍
2 ニシノデイジー 4.8倍
3 アドマイヤジャスタ 5.4倍
4 ヴァンドギャルド 6.5倍
5 ブレイキングドーン 8.5倍
以下、ミッキーブラック・コスモカレンドゥラ・ジャストアジゴロなど…。
1番人気は2戦2勝のサートゥルナーリア
デビュー前から期待をされているシーザリオの仔で近2走のパフォーマンスを含め、やや抜けた単勝オッズと予想。
荒れた馬場に対する適性や距離に対する一抹の不安があるとは言え、このネームバリューであれば2倍台の前半をイメージしています。
2番人気は地味ながら実力を秘めたニシノデイジー
この時期で重賞2勝は素直に評価できるモノであり、近2走は高いレベルで安定したパフォーマンスを披露しているが、
鞍上・厩舎・馬主のネームバリューはサートゥルナーリアとは泥沼の差で意外と売れない可能性もありそうですね。
3番人気は2連勝中のアドマイヤジャスタ
今年は新種牡馬として名を轟かせたジャスタウェイ産駒。今回は初年度から悲願のGⅠ制覇を達成できるのか?見所ですね。
ちなみにコノ馬のポテンシャルはお世辞にも高いとは言い難い印象ですが、人気相応の走りをすることは出来るのか…?
後は東スポ杯2歳ステークスから参戦するディープインパクト産駒のヴァンドギャルドとヴィクトワールピサ産駒のブレイキングドーンに続く。
出走馬分析
ニシノデイジー
高木厩舎・勝浦騎手・西山オーナーとネームバリューだけを見るとGⅠで狙い辛い部分は多くあるが、近2走のパフォーマンスは素直に強いモノ。
実際に2走前の札幌2歳ステークスは最終週の札幌で荒れた馬場コンデションの中で上りが37秒も掛かる消耗戦。
その中で展開が向いたとは言え、最後の直線で鋭く伸びて後続を突き放したレース振りは評価できる内容。
そして、前走の東スポ2歳ステークスは東京の軽い芝で切れ味&瞬発力が問われる札幌2歳Sとは真逆の方向性になるレースだが、
出遅れ気味のスタートから道中は内々で脚を溜めると最後の直線では33秒9の脚を使い強力なメンバーの追撃を凌ぎ勝利。
改めてこの2戦の異なる舞台でのパフォーマンスは強く評価できるモノであり、血統的な本質を考えれば2走前の様な舞台設定の方が向くタイプであるはず。
つまり、今回は最終週の中山で先週の馬場を継続するのであればタフな力を要求されるコンデションでコノ馬には絶好の条件。
後は真ん中~外目の枠を引いてスムーズに立ち回りが出来れば順当に結果を残してくれるだろう。今年最後は勝浦騎手に全てを託す予定です…。
能力:☆☆☆☆
適性:☆☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:B
ブレイキングドーン
デビュー戦は単勝50倍で7番人気の低評価を覆す鮮やかな勝利だが、2着馬のアドマイヤジャスタに5馬身の差を付ける圧勝であり、決してフロックではないはず。
そして、前走の京都2歳ステークスは除外明けを挟んだとは言え、約半年の休み明けで+18キロ。馬体重が示す通り太目の状況だが、
最後の直線ではクラージュゲリエとの叩き合いに持ち込み僅かの差で2着。それでも休み明けの叩き台としては上々のレースであり、ここに向けては視界良好。
実際にヴィクトワールピサ産駒は叩き良化型の傾向にあり、休み明けよりも2戦目でパフォーマンスを上げるタイプ。
今回は一度叩かれた上積みは大きく血統背景からしてもタフな馬場の2000mの適性は高いはず。チャンスは十分にあるだろう。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆☆
期待値:C
ミッキーブラック
前走の京都2歳ステークスは不向きな早い上りが求められるレースとは言え、勝ち馬から0秒9差を付けられた4着にはやや不満が残る内容。
単純に現状のポテンシャルに疑問が残るモノであり、今回に出走を予定している上位人気の馬からは1枚落ちるイメージ。
ただ、それでもタフな馬場の中山に替わる点は大きなプラスで前々から競馬を運び早仕掛けのマーフィー騎手とも手が合いそうな印象。
〝競走馬の能力の方向性は一定ではない〟ですから、前回の負けから一変して高いパフォーマンスを発揮する可能性もありそうですね。
能力:☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:D
ヴァンドギャルド
社台ファームのディープインパクト産駒 = ゴリゴリのパワータイプというイメージだが、コノ馬も切れ味や瞬発力よりはパワーで勝負するタイプ。
そして、2走前の内からスルスルと抜け出して勝利した新馬戦の内容と合わせて前回の東スポ2歳Sも狭いスペースを突いてのレースと馬込みを気にしない点は大きな武器。
実際に今回はフルゲートの混戦でゴチャゴチャすることが濃厚だが、コノ馬に関しては道中も器用にレースができるタイプであり、他の馬が苦戦する分でのアドバンテージはある。
後はタフな馬場に対する適性の問題だが、最初に述べた通りパワー型のディープインパクト産駒。さらに母父父にモンジューがいる点からもタフな条件は問題ないはず。
そして、ここはディープ産駒の初GⅠ挑戦のタイミングでもあり、真ん中の枠からスムーズな立ち回りが出来ればチャンスは十分にあるだろう。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:D
【ホープフルステークス2018予想考察】のまとめ
本記事では予想オッズと出走馬分析について書きましたが、レース展望は下記の記事にアップしています。
⇒ 【ホープフルステークス2018】予想考察|レース展望と出走馬分析(前編)
コチラも合わせて宜しくお願い致します!m(__)m
最後にホープフルステークスの注目の穴馬をご紹介します。
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<推奨理由>
今回は上位の馬と下位の馬の力の差がハッキリとしているイメージであり、大波乱が起きることはなさそうだが、組み合わせ次第では意外と高配当になる可能性も…?
そして、その立役者として期待を込めているのがコノ馬。
これまでの2戦は器用な競馬で安定した成績を披露しているが、タフな馬場+中山芝2000mで一気にパフォーマンスを上げても驚けない状況。
さらに鞍上も昨年の同レースを制覇している騎手で荒れた&差しが決まる馬場は乗り方のスタイルからして得意としている印象。
馬券的には勝ち切るイメージより連軸向きだが、3着ではなく2着に入選して高配当をもたらして欲しい所です!
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<第35回 ホープフルS>
来年のクラシック候補生が出走!
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昨年からGIに昇格。皐月賞と同じ条件だけに来年のクラシックを目標にする素質馬が揃う。2戦無敗のサートゥルナーリア、京都2歳Sの勝ち馬クラージュゲリエ、東スポ杯2歳Sの勝ち馬で3連勝中のニシノデイジー、京都2歳S2着馬ブレイキングドーンやアドマイヤジャスタ(3戦2勝)、ミッキーブラック(3戦2勝)、カテドラル(3戦2勝)などの有力馬がスタンバイ。
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