2022/06/26

今回は【フェブラリーステークス2019】予想考察|過去の傾向とデータ分析についての記事です。
東京競馬場・ダート1600mで行われるフェブラリーステークスですが、近年のダート路線は圧倒的な王者が不在の状況であり、
全体的なレベルの低さが目に付きましたが、昨年の暮れ辺りからフレッシュな3歳馬(現4歳馬)でメキメキと頭角を現す存在が登場。
実際に12月のダート王者を決めるチャンピオンズカップは当時3歳のルヴァンスレーヴが大楽勝を納め、
暮れの東京大賞典でも当時3歳のオメガパフュームがギリギリの所でゴールドドリームの追撃を振り切り勝利と新星が続々と現れる状況。
さらに今年の東海ステークスで圧巻のパフォーマンスを示したインティなどを含め、昨年と比べてガラリと変わるメンバー構成であり、大混戦の様相。
ちなみに今回は現段階でダート界のトップに君臨するルヴァンスレーヴが不在の状況とは言え、非常に豪華な顔ぶれであり、
今のこの路線の層の厚さを改めて痛感する訳ですが、果たして、この争いを制覇するのはどの馬か?
それでは過去の傾向とデータを分析して狙える馬を探して行きましょう!\(^o^)/
ちなみに本題の前に余談を少々…
先週の日曜日は今年2度目の現地観戦 in 京都競馬場!コノ時期の京都は本当に極寒でレースが始まるまでは室内、レースだけは外で見るという方が大勢いる訳ですが、
そんな中で終始外で観戦していた我々。途中で「これは修行ですね…」的な会話をしていましたが、本当に日曜日は凍える寒さであり、
1月~2月開催の京都のスタンドが常にガラガラである理由は無論これですね。(苦笑)
実際に今回の人が入りそうな京都記念ですら、昼過ぎでも空席の方が目立つ状況。ぜひコノ時期の京都の初参戦される方はご参考までに!(^^;)
そして、この日は馬券的にはちょこちょこと的中がありながらも微妙なマイナスで終了した訳ですが、
改めて競馬仲間とワイワイ話しながら現地で競馬を見るのは楽しい!本当に競馬は楽しくて健全な趣味ですね。←
そして、ぜひ機会があれば当ブログをご覧頂いている読者の方ともご一緒に観戦したいですね!\(^o^)/
これは実際に実現できるかは不透明ですが、1度は行いたいイベントであり、要望の声などがあればぜひ開催したいですね。
本当にTwitterなどにコメントを頂けるとより前向きに検討致します。それではたくさんのメッセージをお待ちしています!(笑)
【フェブラリーステークス2019】予想考察
過去の傾向・データ分析
過去5年の結果は下記の通りです。
着順/馬番/馬名/前走成績
【2018】
1着:⑫ノンコノユメ(根岸S:1着)
2着:⑭ゴールドドリーム(チャンピオンズC:1着)
3着:⑥インカンテーション(東京大賞典:7着)
【2017】
1着:③ゴールドドリーム(チャンピオンズC:12着)
2着:⑨ベストウォーリア(根岸S:2着)
3着:⑩カフジテイク(根岸S:1着)
【2016】
1着:⑭モーニン(根岸S:1着)
2着:⑦ノンコノユメ(チャンピオンズC:2着)
3着:④アスカノロマン(東海S:1着)
【2015】
1着:④コパノリッキー(東海S:1着)
2着:⑭インカンテーション(東海S:2着)
3着:⑩ベストウォーリア(チャンピオンズC:11着)
【2014】
1着:⑭コパノリッキー(フェアウェルS:9着)
2着:⑮ホッコータルマエ(川崎記念:1着)
3着:⑪ベルシャザール(JCD:1着)
<フェブラリースSのクセとは?>
東京競馬場・ダート1600mを舞台に開催されるフェブラリーステークスはダート条件ではあるまじき「後方から末脚を伸ばす馬」が有利な傾向ですが、
この点に関しては舞台設定や馬場レベル云々の問題より「展開」が重要なポイントであり、実際に近年ののラップを見ると…
2018年:12.2 – 10.7 – 11.2 – 11.7 – 12.5 – 12.6 – 12.3 – 12.8 (34.1-37.7)
2017年:12.1 – 10.5 – 11.4 – 12.2 – 12.8 – 11.8 – 12.0 – 12.3 (34.0-36.1)
2016年:12.2 – 10.8 – 11.1 – 12.0 – 12.3 – 11.9 – 11.6 – 12.1 (34.1-35.6)
2015年:12.3 – 10.6 – 11.4 – 12.6 – 13.1 – 12.3 – 11.5 – 12.5 (34.3-36.3)
2014年:12.4 – 11.3 – 11.8 – 12.5 – 12.6 – 12.0 – 11.5 – 11.9 (35.5-35.4)
過去5年のうち4回が前半の3ハロンが34秒台の前傾ラップであり、前後半のラップで2秒以上の開きがあるオーバーペースですが、
これに関しては〝短距離路線から参戦する馬がハイペースを演出する〟からこそ発生する現象であり、近年ではお馴染みの光景。
そして、今年もサクセスエナジーとノボバカラの2頭が短距離路線から参戦する先行タイプの馬になる訳ですが、
今回はインティ(武豊騎手)がスッと先手を取ると大人の事情も重なり意外とペースが落ち着く可能性も…?
この点は枠番の並びが確定しないと何とも言えない状況であり、今年のフェブラリーステークスの展開は枠番がカギを握りそうですね!\(^o^)/
<フレッシュな若い馬が優勢!>
芝の大舞台と比べてダートの路線は高齢馬が末永く活躍するイメージですが、フェブラリーステークスに関しては若い馬が優勢な傾向。
そして、その理由としてはダートのカテゴリーにしては〝スピードと瞬発力が問われる舞台〟であり、
スタミナ型のおじさんランナーが苦戦をを強いられるからですが、実際に過去10年の年齢別の成績を見ると…
4歳:(4-3-1-25)
5歳:(4-3-4-19)
6歳:(2-1-2-32)
7歳:(0-2-2-32)
8歳以上:(0-1-1-21)
さすがにダートのGⅠレースだけに7・8歳を超えるおじさんランナーの活躍もチラホラと目立つのは事実とは言え、確率論から考えると4歳&5歳勢が圧倒的に有利な傾向。
特に複勝率は4歳馬が24%、5歳馬が36%と他からは断トツで抜けた数字。つまり、馬券の軸としてはフレッシュな馬から選ぶのがセオリーとなりそうですね!(^o^)/
【フェブラリーステークス2019予想考察】のまとめ
最後にフェブラリーステークスの現段階の注目馬をご紹介します。
その馬の名はリンク先、りょう店長の競馬予想ブログの紹介文にて公開中!
<推奨理由>
正直な所で前回の負けは不可解とは言え、1番人気で凡走したローテーションに関しては評価できる所であり、ノーストレス&ノー疲労の状況。
そして、今回は意味不明に負けた前走の内容から大きく人気を落としそうだが、舞台の適性や展開を考えれば必ずコノ馬には向くはず。
後は無欲の追い込みでどこまで上位進出を狙えるか?噛み合えばアタマまであると見て上位の印を付ける予定です。
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<第36回 フェブラリーS>
ルヴァンスレーヴ離脱で大波乱!?
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19年最初のGⅠ・フェブラリーS。JRAのダートGⅠはこのレースとチャンピオンズCの2つのみであるため例年好メンバーが揃うが、今年は大本命に目されていたルヴァンスレーヴが脚部不安のため回避。一転して主役不在の混戦模様となった。押し出されるような格好で1番人気濃厚なのが6連勝で東海Sを制したインティ。逃げて後続を突き離す内容は圧巻も、今回は初GⅠで初マイル戦、芝スタートと課題も多く、人気ほどの信頼は置けないか。根岸Sを勝ったコパノキッキングも距離延長と藤田菜騎手の初GⅠ、と危険な要素も多い。
17年の覇者ゴールドドリームはこのコース【3.2.0.0】と抜群の相性を誇り、現在6連続連対中。安定感の高さが光るが近2走は3歳馬の後塵を拝しており、勝ち切れないシーンも一考。昨年このレースを制したノンコノユメも丸1年勝ち星から遠ざかっているように、どの有力馬も一長一短。同様に混戦模様だった13年のフェブラリーSも、③→⑨→⑦番人気で決着し、3連単11万と高配当になった。難解である一方で、配当面では大きく期待できるレースであることは間違いない。
混戦が予想される中で「各馬の力量」を把握しておくことがフェブラリーSを的中させるための近道といえるが、競馬セブンは常日頃から東西トレセンで密な情報収集を行っており、そのジャッジの正確性は業界内でも随一。昨年の当レースも◯-◎の大本線で仕留めており、今年も既に「確勝級」の情報を入手している。競馬セブンが無料公開する3点勝負買い目は馬券購入前に必ずご確認頂きたい。
騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『フェブラリーS・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。
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コメント
[…] そして、前回の考察記事の「フェブラリーステークスのクセとは?」で書いた通り、近年の同レースはHペースからの差し追い込み決着が目立つ状況であり、 […]
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