2021/04/11

今回は阪神競馬場(芝1400m)で行われるフィリーズレビュー2018予想考察|過去の傾向とデータ分析についての記事です。
以前は桜花賞に直結しないトライアルレースとして認識されていたフィリーズレビューですが、
近年は昨年のレーヌミノルに一昨年のアットザシーサイドと2年続けて本番で馬券圏内に来ています。
その点を含めて今年も注目のレースとなりそうですが、
今回に関しては例年通りのフィリーズレビューであるメンバー構成で直結性は少し低い気が…。
ただ、その分で波乱の決着になる要素を多く含んでいる1戦だけにシッカリと狙える馬を見極めたいですね!(^o^)/
それでは過去の傾向とデータ分析から予想のヒントを探して行きましょう!
では、本題の前にひと口馬主ネタですが…
先週の土曜日の阪神12R(1000万下・芝1200m)に出走したデスティニーソングの結果は…
ルメール騎手を要して勝負のひと鞍も後方から追い込む競馬で4着でした。
最近はスタートからズブく進んで行かず前半から置かれ気味なりますが、
流石に1200mであの位置取りになると勝ち切るのは厳しい…。
レース後にルメール騎手も〝1400mでメリハリのある差し競馬をさせた方が良い〟とコメントしていましたが、
その競馬が今のデスティニーには合いそうですね!(^^;)
なぜかこの2戦で急に差し馬にモデルチェンジしましたが個人的にはこの競馬、好きです…。笑
恐らくココで一旦リフレッシュだと思いますが、
3ヵ月で5走(中京・京都・中京・小倉・阪神)とあちこち走り回った疲れを癒して欲しいですね!(^-^)
そして、また休み明けからバリバリと働いて下さい!←
では、話を本題に戻してフィリーズレビュー2018の予想考察へ…
【フィリーズレビュー2018】予想考察
<過去の傾向とデータ分析>
過去5年の結果は下記の通りです。
着順/馬番/馬名/前走成績
【2017】
1着:⑯カラクレナイ(万両賞:1着)
2着:⑮レーヌミノル(クイーンC:4着)
3着:⑬ゴールドケープ(阪神JF:6着)
【2016】
1着:②ソルヴェイグ(3歳500万下:5着)
2着:⑨アットザシーサイド(阪神JF:5着)
3着:⑦キャンディバローズ(阪神JF:9着)
【2015】
1着:⑰クイーンズリング(菜の花賞:1着)
2着:⑬ペルフィカ(こぶし賞:1着)
3着:⑩ムーンエクスプレス(阪神JF:4着)
【2014】
1着:①ベルカント(朝日杯FS:10着)
2着:⑫ニホンピロアンバー(阪神JF:17着)
3着:⑭エスメラルディーナ(ジュニアC:1着)
【2013】
1着:④メイショウマンボ(こぶし賞:1着)
2着:①ナンシーシャイン(春奈賞:1着)
3着:⑯ディズトレメンダス(はこべら賞:1着)
冒頭でも書いた通り近2年はフィリーズレビューから本番の桜花賞で馬券に絡む馬が出ていますが、
双方は当レースの勝ち馬ではなく「2着馬」である事がフィリーズレビューのレース質を表すひとつのポイント。
この辺りは桜花賞の予想考察の話になるので今回は簡単に書きますが、
〝桜花賞では馬券にならない様な馬を狙う〟これがこのレースの攻略法。
今年もフィリーズレビューで狙うべき馬をシッカリと見極めて狙い撃ちしたい所です!(^o^)/
では、次に過去のデータと傾向を分析して行きましょう!
まずは過去10年の前走別データを見ると…
上記に記載している過去5年の結果を見ても「前走・阪神JF組」の好走が多く見受けられますが、
過去10年で見ても圧倒的に阪神ジュベナイルフィリーズ組が好成績。
普通に考えれば前走でGⅠを走っている馬のポテンシャルは高く人気通りに好走していると思いそうですが、
意外と〝阪神JFで大敗した馬が巻き返し穴をあけるケース〟も目立ちます。
今年はコーディエライト(阪神JF:10着)の1頭だけがコノ条件に該当!
過去の傾向を見る限りはコノ馬の巻き返しには警戒したい所です!(^o^)/
次に過去10年の前走・距離別成績を見ると…
この結果を見て誰もが分かりますが、
「前走・1600mを使っている距離短縮組が圧倒的に有利」な状況。
その理由として…
〝登録メンバーに短距離タイプが多くハイペースになり距離短縮の効果が効きやすい展開になるから〟です。
今年も前走で1200m~1400mを使っているスプリンターの登録が多く前半からガンガンとやり合う展開が濃厚。
距離短縮の臨戦でタフなレースに耐えれる馬には警戒が必要ですね!(^-^)
【フィリーズレビュー2018予想考察】のまとめ
<現段階の注目馬>
最後に現段階の注目馬をご紹介します。
その馬の名はリンク先、りょう店長の競馬予想ブログの紹介文にて公開中!
<推奨理由>
2走前の内容が非常に強くポテンシャルの証明としては十分すぎる競馬。
前走は1番人気に支持されるも強気の競馬が裏目に出る形で4着と惜敗したが、
今回に向けて布石(距離短縮で差しに回る位置取りショックが使える点)としては完璧すぎる内容。
能力・適性・臨戦と全て非の打ち所が無く極端な枠に入らない限りは本命で勝負する予定です!
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桜花賞の前哨戦、1967年に阪神4歳牝馬S(現3歳)として創設。2001年にフィリーズレビューに名称が変更された。桜花賞のトライアルレースで3着までが優先出走権が与えられる。
過去の勝ち馬では、エイシンサニー、イシノルーブル、キョウエイマーチ、フサイチエアデール、ローズバド、ヤマカツリリー、ラインクラフト、アストンマーチャン、アイムユアーズ、メイショウマンボ、クイーンズリングなどGI戦線で活躍した馬が多い。
過去10年、人気別の成績では、1人気[2.3.0.5]、2人気[2.0.2.6]、3人気[2.1.0.7]と上位人気馬はそれぞれ2勝しているが、1人気が連対率5割をキープしている。
平均配当では、馬連1万2820円、3連複4万8710円、3連単32万4990円と波乱傾向。16年8人気ソルヴェイグ、10年9人気サウンドバリアー、08年11人気マイネレーツェルが優勝し波乱の立役者となっている。二桁人気馬も4頭馬券圏に好走しているように、若駒牝馬でもあり荒れる牝馬重賞。
ステップレース別では500万条件[4.3.3.50]と最多勝利数の4勝を挙げている。
その他では阪神JF組[2.3.4.16]、エルフィンS組[2.1.1.14]、クイーンC組[1.1.1.14]。同レースをステップにして桜花賞で好走したのは08年のレジネッタ(桜花賞1着)、昨年のレーヌミノル(桜花賞1着)の2頭のみ。距離が異なるだけに本番に直結するケースは少ない。
競馬セブンではここ5年で4度的中のドル箱レース。13年には3連単9万6300円の特大万馬券を的中している。
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