2021/01/24

今回は【チャンピオンズカップ2019】予想考察|過去の傾向とデータ分析についての記事です。
中京競馬場・ダート1800mで行われるチャンピオンズカップは中央で争われるダートGⅠとしてはフェブラリーステークスに続く2つ目のレースであり、ダート界のチャンピオンを決める熾烈な争いだ。
そして、このチャンピオンズカップを攻略する大きなポイントは〝施行条件のクセを把握すること〟で中京×ダート中距離という舞台は顕著に傾向が出るトリッキーな条件。
この点に関してはこの後の予想考察の所でジックリとご説明するのでココでは割愛させて頂きますが、今回はこの条件で初めて騎乗するデットーリ騎手やマーフィー騎手がどの様な立ち回りを見せるのか?この部分は非常に興味深い所です。
ちなみに昨年のオメガパフュームに騎乗をしていたクリスチャン・デムーロ騎手は明らかに対応出来ていないイメージでタブーの乗り方をする始末でしたが、中京競馬場の騎乗経験が少ないフランスの名手達の騎乗ぶりにも注目ですね!^^
それでは上記の点で触れた中京競馬場のクセを含めて過去の傾向とデータを分析して狙える馬を探して行きましょう!
【チャンピオンズカップ2019】予想考察
過去の傾向・データ分析
過去5年の結果は下記の通りです。
着順/馬番/馬名/前走成績
【2018】
1着:②ルヴァンスレーヴ(マイルSC南部杯:1着)
2着:⑫ウェスタールンド(武蔵野S:7着)
3着:⑨サンライズソア(JBCクラシック:3着)
【2017】
1着:⑨ゴールドドリーム(MCS南部杯:5着)
2着:⑬テイエムジンソク(みやこS:1着)
3着:①コパノリッキー(JBCスプリント:2着)
【2016】
1着:⑧サウンドトゥルー(JBCクラシック:3着)
2着:②アウォーディー(JBCクラシック:1着)
3着:④アスカノロマン(みやこS:3着)
【2015】
1着:④サンビスタ(JBCレディスC:2着)
2着:①ノンコノユメ(武蔵野S:1着)
3着:②サウンドトゥルー(JBCクラシック:2着)
【2014】
1着:⑧ホッコータルマエ(JBCクラシック:1着)
2着:④ナムラビクター(みやこS:3着)
3着:⑫ローマンレジェンド(エルムS:1着)
<中京競馬場のクセを把握する!>
今回のチャンピオンズカップが行われる条件(中京ダート1800m)は非常にクセの強い舞台設定であり、京都や阪神の同条件とは大きく傾向が異なる事実。
現にコース形態を見ると謎が解ける訳ですが、特に4コーナーから直線に掛けてのコーナーが急で途中から捲る馬や外々を回る差し追い込み脚質の馬はは大きな距離ロスが発生して最後の急坂で力尽きるイメージ。
そして、実際に去年はコースバイアスに逆らわない競馬をした2頭(ルヴァンスレーヴ・サンライズソア)が1・3着であり、2着に入選をしたウェスタールンドは終始インベタで直線も徹底して最内から差す競馬と同条件ではお手本のような差し競馬を披露。
つまり、昨年の結果を見ても分かる通り、基本的には先行馬が圧倒的に有利な舞台設定でイレギュラーケースを考えるなら〝徹底的なイン差しが出来る馬&ジョッキーを狙う!〟
この点に関しては最近の競馬ファンなら大半のことが周知している知識ですが、知らない人は知らないことでもありますから、とにかくダラダラと外々を回りそうな差し追い込み馬を軽視して前に付けれる先行馬には要警戒と行きたい所です!\(^o^)/
<GⅠからの直行組が優勢!>]
過去5年の勝ち馬は全て前走でGⅠレースに出走をしている馬であり、ビッグレースから直行で参戦してくる臨戦過程に優位性がある状況。
さらにその5頭はいずれも前走の単勝オッズが5番人気以内と上位の人気に支持をされていた実績馬で前走でGⅠに出走をして人気を集めていた馬の信頼度は高そうだ。
ちなみに過去5年の勝ち馬の前走レース名とその時の人気は下記の通り。
2014年:ホッコータルマエ
⇒ JBCクラシック/4番人気
2015年:サンビスタ
⇒ JBCレディスクラシック/1番人気
2016年:サウンドトゥルー
⇒ JBCクラシック/5番人気
2017年:ゴールドドリーム
⇒ マイルSC南部杯/2番人気
2018年:ルヴァンスレーヴ
⇒ マイルSC南部杯/2番人気
つまり、上記のデータから該当馬を探すのであれば今年はオメガパフューム・ゴールドドリーム・チュウワウィザード・ロンドンタウンの4頭が該当をする訳ですが、果たして今回もこの中から勝ち馬が出るのか?注目ですね!^^
【チャンピオンズカップ2019予想考察】のまとめ
最後に現段階の注目馬をご紹介します。
その馬の名はリンク先、りょう店長の競馬予想ブログの紹介文にて公開中!
<推奨理由>
能力的には往年と比較してやや衰えているイメージは否めない存在だが、年を重ねたまとまり系でどんな条件にも対応は可能。
さらに今の状況なら休み明けよりも叩き2戦目の方がベターで前走を使われた上積みは大きいはず。ココは勝ち切るのは…も馬券圏内と言う意味では信頼しても問題はないはずだ。
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<第20回 チャンピオンズC(G1)>
無敗馬クリソベリルは
無傷のGI馬になれる?
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阪神・中京に移行してからの過去10年、人気馬の成績では、1人気[4.2.1.3]、2人気[1.0.1.8]、3人気[1.2.2.5]と1人気は4勝(6連対)とまずまずの成績だが、2.3人気はともに1勝のみと苦戦。平均配当では馬連4220円、3連複1万7020円、3連単10万8370円と波乱傾向。また、16年アスカノロマン(10人気3着)、15年サンビスタ(12人気1着)、10年アドマイヤスバル(11人気3着)、09年ゴールデンチケット(12人気3着)など二桁人気の伏兵馬が馬券圏に絡んで波乱の立役者となっている。
昨年の覇者ルヴァンスレーヴは骨折のため休養中。注目は5戦無敗のクリソベリル。地方交流GI(大井)ジャパンダートダービーでGI制覇。只今重賞3連勝中で未だ無傷。昨年のルヴァンスレーヴに続き古馬を一掃し3歳馬でのチャンピオンになれるか注目だ。
その他では一昨年の覇者ゴールドドリーム、京王賞連対馬オメガパフーム、チュウワウィザード、今年のフェブラリーSの覇者インティ、南部杯連対馬サンライズノヴァ、アルクトス、17年ホープフルSの覇者、芝でGIを勝っているタイムフライヤーなどが参戦。大混戦模様のダート王決定戦だが、実は競馬セブンでは人気薄濃厚の穴馬の激走情報を極秘入手!「過去最高の仕上げ」で送り出される人気薄激走穴馬が馬券に絡めば特大馬券は間違いなし。週末情報はお見逃しの無いようご注意ください。
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コメント
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