2021/01/24

今回は【スプリンターズステークス2018】予想考察|オッズと出走馬分析についての記事です。
中山競馬場・芝1200mで行われるスプリンターズステークス2018。
近年はスプリント界の低レベル化が進む中で
レッドファルクスがこの路線を牽引してきましたが、
さすがの同馬も徐々に衰えを見せ始めている現状で苦戦必至。
そして、今回はそれを横目に春の高松宮記念を制覇して
春秋スプリントGⅠ制覇を狙うファインニードルの1番人気が濃厚ですが、
モレイラ騎手が騎乗するナックビーナスも鞍上効果を含めて差のない2番人気と予想。
以下の人気についてはサッパリと読めない状況であり、
「意外とあの馬がこの人気!?」と言う人気の盲点的になるケースも十分にあり得ますね!
それでは各馬をシッカリと分析して狙える馬を探して行きましょう!\(^o^)/
では、本題の前にひと口馬主ネタから…
現2歳馬(2016年産)に総勢5頭の出資をしているりょう店長ですが、
いよいよ、来週末の月曜日に初陣を向かえます!\(^o^)/
そして、本来なら期待と夢を膨らませる2週間前ですが…
調教時計を見る限り「タイムオーバーは避けてくれ…」と言うのが正直なところであり、
これは玉石混交のノルマンディーでまさかの…事態である可能性が出て来ました。(汗)
とりあえず、使いつつ成長しくれる事を期待してデビュー戦を見守りたいですね。
当週になれば馬の名前は発表しますので今しばらくお待ち下さい…(苦笑)
【スプリンターズステークス2018】予想考察
当サイト独自の予想オッズは下記の通りです。
1 ファインニードル 2.8倍
2 ナックビーナス 3.4倍
3 レッドファルクス 5.9倍
4 レッツゴードンキ 8.4倍
5 アレスバローズ 10.5倍
以下、ムーンクエイク・ワンスインナムーン・ラブカンプーと続く…。
1番人気は春秋スプリントGⅠ制覇を狙うファインニードル
今年は香港のチェアマンズスプリントを除くと国内では無配であり、
ここに来ていよいよ本格化ムードが漂う同馬。
今回も極端な枠を引かない限りは好勝負に持ち込めるはず。
2番人気は近走で安定感を披露しているナックビーナス
前回のキーンランドカップで悲願の初重賞制覇を飾った馬だが、
3走前の高松宮記念でもGⅠで3着するなどポテンシャルは十分に秘めた馬。
今回も頼れる鞍上のモレイラと共に上位進出を狙うはず。
3番人気は偉業の3連覇を狙うレッドファルクス
近2年は強烈な末脚で差し切り勝ちを収めている同馬だが、
近走の成績を見る限り、その時よりは能力的に衰えていることは事実。
過去の影響を引きづり人気を集めるようなら今回は危険かも…?
以下は昨年の2着馬であるレッツゴードンキを含め、
ルメール騎手が騎乗するムーンクエイクなどに続く…。
出走馬分析
アレスバローズ
近2走はCBC賞 ⇒ 北九州記念と2連勝だが、
色々と噛み合った部分が多いとは言え、この連勝は評価できるモノ。
今回はその激走続きのストレス疲労が最大の焦点になるが、
母父トニービンで王道からズレたパワー寄りのディープ産駒であり、
初GⅠ挑戦のタイミングで近走より更にパフォーマンスを上げる局面。
そして、鞍上も大舞台であることを含めれば、
メリハリの利いた騎乗が出来る藤岡佑介騎手に乗り替わる点はプラス材料。
後は展開・馬場が噛み合えばズドーンと突き抜ける可能性は十分にある。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:D
キャンベルジュニア
今年は京王杯SC ⇒ ダービー卿CTと連続で2着の実績を残しているが、
双方ともに高速馬場に対する高い適性を示した内容。
そして、前回のキーンランドカップは5番人気で4着の結果だが、
休み明け+最終週で道悪の時計の掛かる馬場が影響したモノであり、
コノ馬には全く向かない条件。その中での4着は上々の結果と考えてOK。
今回は例年通りの超高速馬場であれば好勝負になると見ている1頭だが、
週末の台風の影響をどこまで受けるか…。この点がポイントになりそう。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:D
セイウンコウセイ
昨年の高松宮記念を制覇した後は長い低迷期を過ごしていたが、
前走の函館スプリントステークスでは約1年ぶりの勝利。
ただ、実際のレースを見る限り…
インコースが有利な馬場の利を最大限に活かした逃げ切り勝ちであり、
お世辞にも強い競馬で完全復活とは言い難い内容。
そして、基本的には使われた方がベターなタイプで休み明けは割引材料。
今回は馬のポテンシャル・タイミングを考えても苦戦を強いられそう。
能力:☆☆
適性:☆☆
臨戦:☆☆
期待値:E
ナックビーナス
前走のキーンランドカップは1番人気に応える1着だが、
最終手段でもある「逃げ」のカードを前哨戦で切った点は最大の痛手。
そして、近走の安定した成績を評価されて2番人気が濃厚とは言え、
さすがにこの辺りで激走続きのストレス疲労が出るタイミング。
鞍上がモレイラ騎手で不気味さはあるが、今回はバッサリと評価を落とす予定。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆
期待値:E
ファインニードル
昨年のスプリンターズステークスは12着に大敗する結果だが、
夏場から使い詰めたローテーションであり、
あの1戦で「適性がない」と判断するのは間違い。
そして、今年はその昨年と比べて別馬のように高いポテンシャルを披露しており、
2走前の超ハイレベルな香港のチェアマンズスプリントで4着した内容を含め、
今の低レベルな日本のスプリント路電の中では断トツで抜けた能力の持ち主。
後は極端な内枠や外枠を避けてスムーズなレースができれば好勝負に持ち込めるはず。
能力:☆☆☆☆
適性:☆☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:C
ムーンクエイク
前走のキーンランドカップは3番人気を裏切る9着だが、
初の1200mに対応しきれずチグハグな形となりノーカウントでOK。
そして、今回は大きなストレス疲労を抱えている馬が多い現状を含めると、
コノ馬は人気より凡走した後の臨戦でノーストレス・ノー疲労の状況であり、
距離短縮後の同距離で先行すれば位置取りショックが掛かる絶好のタイミング。
真ん中より外目の枠でスムーズな競馬が出来るようなら大駆けの可能性は十分にある。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆☆
期待値:C
レッツゴードンキ
前回のキーンランドカップは2番人気を裏切る5着だが、
休み明けで今回に向けての叩き台である可能性が高く悲観する内容ではない。
昨年のスプリンターズSや今年の高松宮記念の内容を含め、
6歳の牝馬ながらコノ路線では中心格の存在であり、
叩き2戦目の上積みも込みで警戒は必要だろう。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆☆
期待値:C
レッドファルクス
同レースを2連覇している点から「舞台適性」の証明は十分だが、
基本的に鮮度の面や能力の衰えを考慮すると同一GⅠの三連覇は至難の業。
そして、実際に今年の同馬の成績を見ても、
昨年や一昨年の全盛期の時と比べると徐々に下降気味に推移しているイメージ。
さらにコノ馬に関してはM・デムーロ騎手の専用機でもあり、
戸崎騎手に乗り替わる点は大きなマイナス材料になるはず。
過去の影響で多少の人気は集めそうだが、ここは苦戦を強いられそう。
能力:☆☆☆
適性:☆☆☆
臨戦:☆☆☆
期待値:D
【スプリンターズステークス2018予想考察】のまとめ
本記事では予想オッズと出走馬分析について書きましたが、
過去の傾向とデータ分析は下記の記事にアップしています。
⇒ 【スプリンターズステークス2018】予想考察|過去の傾向とデータ分析
コチラも合わせて宜しくお願い致します!m(__)m
最後に現段階の注目馬をご紹介します。
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<推奨理由>
今回の出走メンバーの大半が大きなストレス疲労を抱えている状況だが、
その中で唯一、ノーストレス・ノー疲労で挑んで来るのがコノ馬。
真ん中~外目の枠を引いてスムーズに競馬が出来るなら突き抜ける可能性も十分にある。
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過去10年の傾向、人気馬の成績は、1人気[4.1.0.5]、2人気[1.5.0.4]、3人気[2.1.0.7]と上位人気馬が総崩れすることはないが、15年サクラゴスペル(11人気2着)、14年スノードラゴン(13人気1着)、13年マヤノリュウジン(15人気3着)、10年ウルトラファンタジー(10人気1着)など、伏兵の好走があり、ヒモ荒れの傾向。平均配当では馬連4590円、3連複1万9960円、3連単11万9800円と波乱になるケースが多い。
過去10年のステップレース別の成績ではセントウルS(4勝)、キーンランドC(2勝)、安田記念(1勝)、CBC賞(1勝)、北九州記念(1勝)。前哨戦のセントウルSが優勢。さらに3勝している牝馬の活躍が目立つ。年齢別の成績では4歳[3.2.5.18]、5歳[3.6.3.35]、6歳[3.0.1.32]、7歳上[1.2.0.37]となっており4~6歳馬が3勝しているが連対では5歳馬が9連対と一歩リードしている。
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