2022/06/11

今回は【ケンタッキーダービー2019】予想考察|オッズと出走馬分析についての記事です。
チャーチルダウンズ競馬場・ダート2000mで行われるケンタッキーダービーはアメリカの3冠クラシック競走であり、国民的なスポーツイベントとして注目を集める1戦。
そして、近年では2016年にラニ(9着)が参戦したことが記憶に新しいですが、
その前となると1995年のスキーキャプテン(14着)とこれまで日本調教馬の出走は2頭のみであり、今年のマスターフェンサーが3頭目の参戦となります。
つまり、ドバイや香港のように遠征ノウハウや日本馬の持つ適性を考えると基本的には苦戦必至で10着に入選すれば大健闘と称賛されるぐらいのイメージであり、
当然ながら馬券的なことを考えるなら地元のアメリカ調教馬を狙うことが大前提となりそうですね!\(^o^)/
それではマスターフェンサーの勇敢な挑戦で馬券が買えるケンタッキーダービー。
特に勝負をすることはなく観戦料を払う程度の購入となることが濃厚とはいえ、時間があれば最終的な簡易の予想はTwitterにて公開予定ですのでよろしくお願いします!
【ケンタッキーダービー2019】予想考察
当サイト独自の予想オッズは下記の通りです。
1 ロードスター 3.5倍
2 ゲームウィナー 4.8倍
3 タシトゥス 6.9倍
4 マキシマムセキュリティ 8.5倍
5 インプロバブル 10.2倍
1番人気はサンタニアダービーを制覇したロードスター
3月にノドの手術から復帰すると一般戦を完勝。そして、続く前回のサンタニアダービーも制覇するなど勢いは十分の馬であり、
人気が予想されていたオハマビーチの出走取り消しを受けてコチラが1番人気に押し上げられる可能性は大。
ここはケンタッキーダービーを5勝している実績のあるバファート調教師である点からも無様な競馬にはならないはず?
2番人気はサンタニアダービー2着からの巻き返しを狙うゲームウィナー
2歳時は4戦4勝でアメリカ最優秀2歳馬に輝いた実力馬であり、今年もオハマビーチ&ロードスターと差のない競馬をしている点から秘めた力は上位レベル。
今回は近走の鬱憤を晴らす完勝となるのか?ちなみにロードスターとコノ馬は同厩舎で1・2番人気が濃厚と恐るべしバファート厩舎ですね。
3番人気は前走のウッドメモリアルSを制覇したタシトゥス
その前回は1コーナーの手前で他馬にぶつけられる大きな不利や外に張り出すチグハグなレースにも関わらず力の違いで完勝。
今回は重賞を2連勝している内容からも上位人気は必至。単勝はやや売れる存在となりそうですね。
後はフロリダダービーで逃げ切り勝ちを収めたマキシマムセキュリティや近走はオハマビーチと差のない競馬をしているインプロバブルなどに続く。
日本馬分析
・マスターフェンサー(ルバルー)
父ジャスタウェイ×母セクシーザムライで兄弟にはトップディーヴォやエポックがいるダート色の強い血統背景であり、
コノ馬も例に漏れずダートに矛先を向けてから安定したコンスタントな成績を残している訳だが、常識的に考えればアメリカのサンドダートで相手関係を考えれば苦戦必至。
ただ、脚質を考えても前半は後方で死んだふりをして最後の直線でバテる馬を何頭交わすことが出来るのか?は興味深いポイントとはいえ、
後方待機のままコノ馬もバテて断トツの最下位…というイメージが脳裏をよぎりそうですが、果たして…。
【ケンタッキーダービー2019予想考察】のまとめ
最後に現段階の注目馬をご紹介します。
その馬の名はリンク先、りょう店長の競馬予想ブログの紹介文にて公開中!
<推奨理由>
前走は終始外々を回り早めに仕掛けたことで最後に脚が上り差されるレースと悲観する内容ではなく、
今回に向けては2着に敗れた点はストレス疲労を残さないという意味で考えると良い敗戦。
そして、ポテンシャルに関してはロードスターやオハマビーチと差のない競馬をしてる実績があり心配は不要。ココはスムーズな競馬で巻き返しを期待する。
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初めまして!
馬券歴10数年、馬主歴3年のマサと申します。
北海道のセリや一口クラブの募集馬見学ツアーに参加するのが趣味です。
2019ドバイ・メイダン競馬場で開催されたドバイWCデーにも参加してきました!\(^o^)/
馬主ならではの視点で重賞予想を中心に配信する予定です。
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