2022/05/22

本記事ではキーンランドカップ2019の予想を公開します。
札幌競馬場・芝1200mで行われるキーンランドカップはサマースプリントシリーズとして争われる重賞であり、秋の短距離路線に向けて注目の1戦ですが、
今年はスプリント路線の主役になりうる可能性を秘めたダノンスマッシュが登場。前走の函館スプリントステークスを薬物のアクシデントで除外された点は気掛かりとはいえ、まともに力を出し切れば馬券圏内を外すことはないはず。
後は逆転候補としてルメール騎手と藤沢厩舎の黄金コンビで一発を狙うタワーオブロンドンや本格化ムードが漂うステイゴールド産駒のリナーテを含め、混戦のスプリント界を象徴するような接戦ムードですが、果たしてこの争いを制覇するのはどの馬か…?
今回は意外にも中波乱になる可能性は大いにあり得ると考えて予想を組み立てたい所ですね!それではキーンランドカップ2019の予想に参りましょう!(^^ゞ
<日曜日のイチオシ!うま>
〝本日のイチオシ!うま〟はWASJ第3戦(札幌10R)のコノ馬!
得意の札幌コースで叩き2戦目+鞍上を大幅に強化しての参戦となれば鬼に金棒。ココは後方からスムーズに差す競馬で馬券圏内を期待する。
おはようございます、りょう店長です。
昨日は快調の午前中から打って変わり後半は大ブレーキでイマイチ煮えたぎらない結果で終了。特に勝負所のメイン付近がダメダメで本当に申し訳ございません!(>_<)
本当にココの所は苦しい戦いが続く状況ですが〝本日こそは!〟の気持ちを持ち続けて淡々と馬券を購入してく所存で頑張ります。
それでは本日の日曜競馬。今日は三連複を中心に購入をするつもりで予定ですから、キッチリと結果を残して来週以降に繋げたい所です!(^^ゞ
【キーンランドカップ2019】予想
キーンランドカップの予想考察は下記のリンク先で公開中!
▷ 【キーンランドカップ2019】予想考察|過去の傾向とデータ分析
▷【キーンランドカップ2019】予想考察|オッズと出走馬分析
予想と見解
本命:◎ダノンスマッシュ
春のスプリント王者を決める高松宮記念では1番人気を裏切る4着だが、不得意な左回り+坂コースが最後に堪えたイメージで悲観することはない。
そして、実際に昨年の暮れの京阪杯とシルクロードステークスの内容から今のスプリント路線のG3では能力上位の存在であり、実績のある右回り+平坦に変われば順当に結果を残して来る可能性は大。
後は前走の函館スプリントステークスを思わぬ形(薬物使用)で回避したことによる調子の狂いがなければ大崩れはないはず。ココは鞍上を川田騎手に強化して秋に繋がる競馬を期待する。
対抗:◯人気ブログランキング
元々は高いポテンシャルを評価していた馬だが、2走前は休み明けで+32キロと明らかにパワーアップをした状態で鮮やかな初重賞制覇と強い競馬であり、前回の高松宮記念もイン有利のトラックバイアスを考慮すれば上々の結果。
そして、今回はそれ以降の休み明けとなるローテーションとはいえ、最近はマンハッタンカフェ産駒らしさが出て来たイメージでフレッシュ明けの相手ダウン戦は絶好の臨戦過程。ココはやや乗り難しい内枠は鬼門ながら噛み合えば一発の可能性は十分にあるはずだ。
3番手:▲リナーテ
近走は京都牝馬ステークス&京王杯スプリングカップの連続2着や禅僧のUHB賞の勝ち方を含め、C系のステイゴールド産駒に見受けられる集中状態と考えてOK。
後はその点を考慮すれば大外枠は気になる所だが、徐々に外が伸びつつある今の馬場なら物理的にマイナスになることはないはず。今回は鞍上の武豊騎手のひと工夫にも期待をして一発を期待する。
4番手:☆ライトオンキュー
単純な実績では上位勢から大きく見劣ることは事実だが、C系の要素を多く秘めた馬でひと叩きされた後の格上げ戦+相手アップは上々のローテーション。つまり、今回は強敵を相手に食い下がる可能性を頭に入れておきたい。
△ナックビーナス
前走のチェアマンズスプリントは香港の強豪スプリンターを相手にした事を考慮すれば上々の6着であり、近走は国内のG3戦ならば大崩なく堅実に好走をしている点から能力的に大きな衰えはなし。
つまり、今回も休み明けの最内枠というやや不利な条件ながら相手なりに馬券圏内に来ることは十分にあり得る話。抑えには入れておくべきだろう。
△ハッピーアワー
低レベルなファルコンステークスの勝ち馬で過信評価は禁物とはいえ、低レベルなスプリント路線で鮮度のある3歳馬は重視すべき存在。
そして、気性面からも休み明けのスプリント戦はまずまずの条件であり、スムーズに差しが決まれば上に食い込む可能性はあるだろう。
△タワーオブロンドン
近走は徐々に矛先を短距離に向けて前走は初のスプリント戦に挑戦をするも結果的には1番人気を裏切る3着。それも相手関係を考えればやや不満の残る結果であり、個人的には同条件の適性は半信半疑。
そして、基本的にはスッと動ける器用さや立ち回り力に欠ける点を考慮すれば広いコースがベターで函館と比較すれば広いとはいえ、札幌コースもベスト条件とは言い難い。
つまり、今回は真ん中の枠を引いてフルゲートとスムーズに競馬が出来ない可能性が大いにある状況。ココは人気とのバランスを考慮すれば抑えの評価が妥当と判断。
△カイザーメランジェ
2走前の函館スプリントステークスは色々と恵まれた故の逃げ切り勝ちだが、近走の内容から徐々に力は付けているイメージで過小に評価をするのは禁物。
そして、今回はバウンド延長で実績のあるスプリント戦に戻り逃げれば位置取りショックが掛かるタイミング。抑えには入れておきたい1頭だ。
△アスターペガサス
コチラも前走の函館スプリントステークスは色々と恵まれた故の2着だが、勢いのある3歳馬でジャイアンツコーズウェイ産駒のS系である点を考慮すれば抑えには入れておきたい。
△ライオンボス
3走前の邁進特別で高い千直適性を見せ付けると一気の3連勝でアイビスサマーダッシュを制覇して重賞ウィナーの仲間入り。
ただ、芝の適性が高いという可能性が無きにしも非ずで仮にその場合であれば今回のコーナーを回る舞台でもアッサリと言うことが大いにあり得る状況。ココはそのケースを考えてギリギリの所で印を回します。
印のまとめ
◎ダノンスマッシュ
◯人気ブログランキング
▲リナーテ
☆ライトオンキュー
△ナックビーナス
△ハッピーアワー
△タワーオブロンドン
△カイザーメランジェ
△アスターペガサス
△ライオンボス
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りょう店長の競馬新聞(完全版)では当ブログで掲載したキーンランドカップの予想の他に平場&特別の狙い馬を配信中。
Mの法則をベースに臨戦過程・能力比較・適性判断から勝ち馬を導き出す斬新な予想スタイルに乞うご期待ください!
そして、本日の予想配信の予定は下記の通り…
<重賞予想>
1.キーンランドカップ
2.新潟2歳ステークス
<厳選予想>
1.函館6R
2.WASJ第3戦
3.朱鷺ステークス
<単複予想>
1.五頭連峰特別
2.新潟12R(3歳以上1勝クラス・D1200m)