2022/05/15

本記事は札幌競馬場・ダート1700mで行われるエルムステークス2020の予想考察に関する内容です。
出走馬はタイムフライヤー、エアスピネル、ウェスタールンド、アナザートゥルース、アルクトスなどが予定。それではオッズと出走馬分析から予想のヒントを探して行きます。
【エルムステークス2020】予想考察(オッズ・出走馬分析)
当サイト独自の予想オッズは下記の通りです。
1 タイムフライヤー 2.9倍
2 エアスピネル 3.8倍
3 ウェスタールンド 5.2倍
4 アナザートゥルース 6.5倍
5 アルクトス 9.4倍
1番人気はマリーンステークスを完勝したタイムフライヤー
昨年からダート路線に矛先を変えて前回が初勝利。今回は昨年6着に敗れた舞台で巻き返しとなるか…?
2番人気はまさかのダート路線に転向をしたエアスピネル
前走のプロキオンステークスは初ダート&休み明けをモノともしない大激走で高い適性を証明。元々は芝での実績を考えれば力は上位で今回はアッサリと勝つ可能性も…?
3番人気は末脚が魅力のウェスタールンド
急がす焦らずに騎乗をする藤岡佑騎手の相性が抜群で今回も末脚に欠ける競馬でどこまでのイメージ。後はこの条件で果たして届くかどうか…?
後はトップハンデの58キロを背負うアナザートゥルースに田辺騎手・栗田調教師・山口オーナーでお馴染みのアルクトスなどに続く。
出走馬分析
・アナザートゥルース(大野)
前走のアンタレスステークスはダイオライト記念を楽逃げで完勝した後の距離短縮という厳しいローテーションにも関わらず2着に激走をしたことは強い内容であり、改めて力を証明した1頭。
つまり、今回も単純なポテンシャルなら上位勢に見劣らないモノがあるはずだが、距離短縮の1700mという舞台は適性からは少々ズレるイメージは否めず。ここはその点をどう判断するかになりそうだ。
・アルクトス(田辺)
今年はオーバーペースに巻き込まれたフェブラリステークスの大惨敗に前走のかしわ記念は船橋の深い砂が合わずに4着と不甲斐ない成績だが、条件さえ揃えば一変の可能性は大。
そして、馬のキャラ的には左回りで直線の広いコースがベターなイメージだが、かつては猪苗代特別(福島・ダート1700m)を完勝している実績もあり距離に関しては心配不要。ここは巻き返しのチャンスはありそうだ。
・ウェスタールンド(藤岡佑)
メリハリのある溜める競馬をすれば最後は必ず伸びて来る堅実な馬であり、藤岡佑介騎手との相性が抜群に良い。
そして、前走のアンタレスステークスは鮮やかな差し切り勝ちでハマれば本当に強い勝ち方をする馬だが、今回に関しては前々から立ち回る馬が圧倒的に有利なエルムステークスに加えて激走後でタイミングは微妙。ココは神懸かり的な騎乗をしたとしても3~5着のラインが限界と見る。
・エアスピネル(武豊)
前走のプロキオンステークスはは1年の休み明けに加えて初めてのダートと物理利的に厳しい状況を跳ね返しての2着とさすがのポテンシャルを披露した同馬だが、今回はそのストレス疲労がモロに出る局面で前回よりはパフォーマンスを落とすはず。
後は単純にダート適性とポテンシャルだけでヤラれる可能性があるとはいえ、ココは厳しい戦いになるはずだ。
・タイムフライヤー(ルメール)
本質的には小回りでセコセコとするダート1700mよりはワンターンのコースの方がベターだが、前走のマリーンステークスはハイペースで展開がハマり大楽勝。
つまり、あの勝ち方は過信禁物で前回よりもペースが落ち着きそうな今回は少々怪しい存在。ここは人気を考慮すれば疑いの目を持ちたい。
・リアンヴェリテ(国分恭)
函館巧者で札幌だと多少は劣るイメージだが、昨年の超オーバーペースで逃げて5着に粘り通したマリーンステークスの内容からこのコースの適性も十分に高いと推測可能。
さらに今回は前哨戦のマリーンステークスを逃げれず大惨敗した後とタイミングとしては最高で逃げれば逃げられなかった逃げ馬のオプションが使える絶好の条件。
今回は内目の枠を引いて自分の形に持ち込めば巻き返しが濃厚だ。
【エルムステークス2020予想考察】のまとめ
最後に現段階の注目馬をご紹介します。
その馬の名はリンク先、りょう店長の競馬予想ブログの紹介文にて公開中!
<推奨理由>
近走は不甲斐ない成績だが、中央のコースに戻れば巻き返しの余地は大いにアリ。タイミング的には抑える価値はありそうだ。
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