2021/02/28

今回は【エプソムカップ2019】予想考察|オッズと出走馬分析についての記事です。
東京競馬場・芝1800mで行われるエプソムカップは梅雨の時期に開催されることから例年は雨が降る中が施行されることが目立つレースですが、
昨年も例にもれず大雨の中で重馬場の発表以上にタフな馬場の中で争われた1戦。さらにその影響から急に外差しがバンバンと決まる馬場に凶変した経緯があり、
今年も先週までの結果から推測をすれば〝圧倒的にインコースを先行した馬が有利〟な状況を思い浮かべるとはいえ、雨の影響による馬場の変化には細心が悲痛様ですね。
ちなみに現段階で週末の天気予報では降ってもパラパラで馬場に大きな影響を与えることはなさそうな状況ですが、この点に関しては土曜日の馬場を見た上で見極めたい所です!
そして、今回の出走馬に目を向けると実績はピカイチのミッキースワローを中心として秋に向けて賞金加算が目標となるプロディガルサンやソーグリッタリングを含め、
良血馬のレイエンダや近走の不振から一変を狙うサラキア&ブレスジャーニーなど骨っぽいメンバーが集結をしたイメージですが、果たして、この争いを制覇するのはどの馬か?
個人的には割と狙いたい馬が明確にいる状況であり、後は土曜日の馬場をシッカリと見極めた上で的確な取捨選択を行う予定。乞うご期待下さい!
それでは久々にGⅠが開催されない穏やかな日曜日に開催されるエプソムカップ。出走馬分析から狙える馬を探して行きましょう!\(^o^)/
【エプソムカップ2019】予想考察
当サイト独自の予想オッズは下記の通りです。
1 ミッキースワロー 3.9倍
2 レイエンダ 4.8倍
3 プロディガルサン 5.6倍
4 ソーグリッタリング 6.2倍
5 ダノンキングダム 7.8倍
1番人気はGⅠ戦線で善戦を続けているミッキースワロー
前走の新潟大賞典の内容からGⅢクラスでは能力は上位の部類であり、今回は秋の大舞台を見据える意味でも勝たなくてはいけないメンバー構成。
後は昨年の同レースでダイワキャグニーで人気を裏切った横山典騎手×菊沢厩舎のコンビが1年越しのリベンジとなるか?注目ですね。
2番人気はレイデオロの兄弟で良血馬のレイエンダ
近3走は人気を裏切る低調な結果続きだが、秘めたポテンシャルはトップクラスで噛み合えば大きく巻き返して来る可能性は十分にあるだろう。
さらに鞍上にはルメール騎手を手配して勝負気配は濃厚。ここはスムーズな競馬で近走の鬱憤を晴らすか?
3番人気は善戦マンを重賞の舞台で返上したいプロディガルサン
オークスを制覇したラヴズオンリーユーを姉に持つ良血馬であり、近走は勝ち切れない競馬が続くザ・善戦マンの馬だが、
今回はディープインパクト産駒の特徴を考えればGⅢの舞台で勝ち切れない競馬にピリオドを打つ可能性は十分にあるかも?初騎乗となるレーン騎手も込みで注目です。
後はステイゴールド産駒で上昇ムードが漂うソーグリッタリングに同じくステゴ産駒のダノンキングダムが続く。
出走馬分析
・サラキア(丸山)
今年の2戦(京都金杯7着・阪神牝馬ステークス10着)はいずれも着差は僅かながら内容としては微妙でお世辞にも勢いがあるとは言い難い競馬であり、
鮮度やリズムが好走の必須条件となるディープインパクト産駒である点を考えればローテーションから推せる材料は無いに等しい。
さらにパンパンの良馬場で時計勝負の方がベターなタイプだけに金曜日の雨による馬場の悪化はマイナス材料。ここは臨戦過程と週末の馬場から苦戦ムード。
・ソーグリッタリング(浜中)
ステイゴールド産駒のC系で前走の都大路ステークスはハイペースの展開でフルに集中力を活かしたとはいえ、外から後続を突き放す完勝劇で本格化を漂させる勝ち方。
そして、今回は再度の格上げ戦で初の重賞挑戦と鮮度がある状況で念願の内枠をゲット。後は雨の影響で昨年のような極端に外が伸びる状況にならなければ好勝負は必至。
ここは先週の安田記念に引き続き覚醒したステゴ産駒が大仕事をする可能性は大。現段階では本命候補の1頭です。
・ダノンキングダム(三浦)
コチラもステイゴールド産駒のC主導の馬とはいえ、逃げて結果残している点からやや優しいL系の要素も十分に秘めたタイプであり、
前走の府中ステークスは2走前のアメジストステークスを楽逃げした後のローテーションを考えれば控えて差しての勝利は優秀な内容。
そして、今回は格上げ戦で古馬初重賞と鮮度は十分でステゴ産駒の本質が活きる可能性は大。さらにここは鞍上の性格と外枠である点を含め、逃げの戦法に出るはずだが、
仮にも逃げれば位置取りショックが掛かる絶好のタイミングであり、逃げ残るチャンスは存分に出てくる。後は雨の影響で物理的に厳しい馬場状態にならなければ…。
・プロディガルサン(レーン)
準オープン時代から勝ち切れないキャラクターであり、現在もオープン特別で3走連続の2着が示す通りザ・善戦マンの特徴は変わらずだが、
今回は久々の重賞挑戦で格上げ戦となればディープインパクト産駒の性格を考えればパフォーマンスを上げて来る可能性は大。
さらに初騎乗となるレーン騎手も早仕掛けで負える点を考えれば意外にもフィットするイメージが浮かぶ。ここは相手が強くなるGⅢながら馬のキャラを考えれば侮れない存在だ。
・ミッキースワロー(横山典)
前走の新潟大賞典は有馬記念からのダウン戦+休み明け反応する形で2着とはいえ、相手関係と臨戦過程を考えればやや不満の残る内容であり、
現状としては昨年からの成長度は乏しく馬のキャラとしては人気先行馬であるイメージは否めず。
そして、本質的にはパンパンの良馬場×スローペースの瞬発力勝負がベスト条件であるタイプを考えれば雨の影響を受ける馬場はマイナス材料。
さらに鞍上には馬優先主義の横山典騎手で間隔の詰めたローテーションで馬の体調が万全でない場合には〝ヤラズ〟のレースになる可能性は大。ここは人気と期待値のバランスを考えれば抑え程度で様子を伺うのがベターになるはず。
・レイエンダ(ルメール)
前走のメイステークスは出遅れて馬場的に外を回すと厳しい条件とはいえ、最後の伸び脚はサッパリで能力的には不安の残る内容。
さらに近3戦は全て出遅れとやや競馬に対して熱が冷めているようなイメ―ジは否めず、現状は1800mの距離よりもマイル戦の方が力を出せるはず。
そして、本質的にはパンパンの良馬場で瞬発力が問われた方がパフォーマンスを上げるタイプだけに週末の雨は大きなマイナス材料。
ここはレイデオロの下でルメール騎手というネームバリューから成績以上に売れる過剰人気が濃厚。馬券的には軽視で妙味を出したい所です。
【エプソムカップ2019予想考察】のまとめ
最後に現段階の注目馬をご紹介します。
その馬の名はリンク先、りょう店長の競馬予想ブログの紹介文にて公開中!
<推奨理由>
近2走は完全に本格化ムードを漂わせる内容であり、イメージとしては先週の安田記念を勝利したインディチャンプの東京新聞杯に参戦して来た時のような形。
つまり、現状としてはまだ高いポテンシャルが世間にバレていない状況で馬券的にも美味しいオッズで買えるはず。後は内が壊滅的な馬場にならなければ…。好勝負は必至。
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過去10年の年齢別の成績ではルージュバック、エイシンヒカリ、クラレント、トーセンレーヴ、ダークシャドウ、セイウンワンダー、サンライズマックスが勝ち上がった4歳馬が7勝を挙げ他世代を圧倒している。2着にも5頭が入り4歳馬の活躍が目立つレースだ。
今年は重賞3勝のエアスピネル、18年秋華賞4着馬サラキア、17年オークス馬ソウルスターリングと寮馬のレイエンダ、2連勝中で初重賞制覇を狙うソーグリッタリング、ダノンキングダム、ミッキースワローなどがスタンバイ!実は競馬セブンでは、とある陣営からの勝負情報を独占入手!さらに、人気薄確実な穴馬の激走情報も緊急入手!週末の情報は絶対にお見逃しのないようご注意ください。
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by 【エプソムカップ2019 予想】本命:ソーグリッタリング | りょう店長の競馬予想ブログ 2019年6月9日 00:00